令和3年度合格体験記(8)
令和2年9月
開智学園総合部(開智小学校)合格
Kさんお父様
娘が年中になる春に、私(父)の仕事の都合で埼玉に引っ越してきた事が小学校受験のスタートでした。埼玉県での居住歴や知人も無いため、埼玉県内の小学校事情(国立、公立、私立)が全く分からない状況で夫婦で学校選びから始めました。自宅から無理なく通学可能な範囲という基準でさとえ小学校、星野学園、開智総合部の3校の見学と説明会に参加しました。その中で開智総合部での那須野校長先生の熱弁や有田先生の誠実かつ崇高な教育姿勢に感銘を受け、また異学年齢学級や探究といった開智特有の教育方針にも妻と私は一目惚れしてしまい、是非この学校で学ばせてあげたいと心の底から感じました。オーバーな表現かもしれませんが、人生戻れるのであれば私自身が開智総合部に入学したいとも思ったのが志願の理由です。
いよいよ志望校が決まり、受験対策をどうするかを夫婦で悩みました。私達は小学校受験の経験がないので受験のノウハウやテクニック、情報収集も含め幼児教室は必須と考えました。大手チェーン含め幾つかの幼児教室を検討しましたが、ウエルストリームの高い合格実績とオリジナル問題含めた膨大な問題とテキスト量、また井澤先生の「褒めて伸ばす」指導方針に感銘を受け入塾させて頂きました。 はじめのうちは不慣れな小学校受験テキストの内容に私達両親は戸惑いましたが、娘は「お教室楽しいよ、また井澤先生に褒めてもらったよ!」と目を輝かせニコニコしながら私達に話す姿を見て、ウエルストリームに入塾して良かったとすぐに実感する事が出来ました。年中時には比較的ゆったりとした気持ちで授業と復習(day3 day7 day21 の計3回の繰り返し学習)をしていました。
年中も後半になると統一模擬試験でC判定やD判定などの結果が私達両親の緊張感と不安を増幅させました。C判定やD判定の結果が返却され不安そうにしている私達に井澤先生は「娘さんを叱らないで下さいね。出来ている問題は褒めて、出来なかった問題は次頑張ろうね!と言ってあげて下さい。志望校に絶対合格できますよ!」と優しいお言葉を掛けて頂き大変心強く感じました。 井澤先生の「褒めて伸ばす教育理念」いわゆる褒め褒めサイクルを自宅でも実践し(勿論、叱ってしまう事は多々あります)、子供の送迎時に目にする「絶対合格の信念」という言葉を最後まで信じ家族一丸となって過ごしました。
小学校受験を通じて、娘自身も自立への大切な一歩を踏み出す事ができたと感じています。また学ぶ事の楽しさ、毎日の勉強の基礎と習慣を教えて頂き大変感謝しております。
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Kさん、Kさんの御父母様、合格おめでとうございます。
Kさんはみなさんの「お手本」として大変よく頑張りました。開智受験前にすでに開智のお膝元に転居されたと聞き、「絶対に合格させなければならない。」と担当教師一同ますます気を引き締めてかかったのが懐かしい思い出となりました。開智入学後も後に続くお子様達の「お手本」として大活躍されること間違いなしです。担当教師一同楽しみにしています。