先日ある医大大学院教授の先生からお聞きしたことですが、
結論から言えば、
「マーガリン」は身体に良くないとのことです。
原料が植物性油脂でも×で、本来液体で存在する植物性油脂を固体化させることにより害が増すとのこと。パンにつけるならニュートラルな油脂であるオリーブオイルが良いとのこと。
私は朝食はパン食派で、以前からマーガリンを使わずに、オリーブオイルをつけていますが、マーガリンは市販のパンはもちろん、クッキーなどほとんどの菓子にも入っていますので全然食べていないつもりでも実はけっこう摂取してしまっています。
そんなに悪いものを国は学校給食で使用させていますが、バターにするとコストが上がるので量も少しということで、わかっていながら使用させているとのこと。
「我々一般人はそんなことはつゆ知らず、スーパー等でマーガリンを購入して普通に使っていますけれど・・・・」と先生に聞いたところ、
「医学情報は学会や論文で発表されてから一般に広まり、世間の常識となるまでだいたい20年はかかる。」とのことでした。
知らないということは恐ろしいことですね