2月1日、有田教頭補佐先生をお招きして、ここウエルストリームで開智小学校説明座談会を開催しました。
例年より参加者が多く、盛況でした。
1)開智学園の教育理念の説明から始まり、4-4-4制は子ども達の発達段階に合わせて教えるしくみなので非認知能力の育成にとても役立っているとのこと。例えば、異年齢集団であるチームの日常は「学び合い」であるとのこと。生徒の様子を動画で流しつつ説明をしていただいたのでイメージしやすかったです。
2)次に探求学習の意義とその運用をご説明いただきました。なかでもご説明いただいた「探求サイクル」がわかりやすく、実は社会人用の「PDCAサイクル」を子ども用にアレンジしたものであると思いました。すなわち、興味を持つ(好奇心を活かす)→仮説を立てる→調べる(調査・検証)→発表する(振り返り)
「教えこむより、探求していく」を大切にしているとのことでした。
3)入学試験についてもさまざまアドバイスをいただきました。
4)受験生に対して、
規則正しい生活と睡眠時間を確保にして欲しい。そして、子どもの好奇心→自己肯定感→主体性を大切にして欲しいとのことでした。
終了後、父母との個別相談にも応じていただけました。
有田教頭補佐先生
いつもわかりやすいご講演をいただき有り難うございました。3人の子を持つ父としてのお話もとってもためになりました。開智第1志望者も増えており、なんとか合格水準まで引き上げ、全員合格をいただけるよう生徒の指導を徹底致します。今後ともご教示のほどよろしくお願い致します。