刈り払い機整備

刈り払い機を購入して今年で6年目　良い天気だし分解掃除しながら　各部の点検をするぞ、

ギアケース　外す前段階で、
ナイロンカッターのローターを止めているナットが　逆ネジと気づかず　取れなくて、取れなくて・・・・ふと、逆ネジと気づき　インパクト逆回転でナットを緩めた。
ギアケースの色々な隙間に草の切れカスが詰まっていたので　掃除、さらに灯油で洗浄。
そしてスナップリングをはずし　ピニオンとドリブンギアを取り出そうとしたが　簡単に取れないようなので、ギアケースの分解はここて中止。

グリスパージ用の穴と思われるところから　グリスアップ実施

チャージしてあふれたグリスは　ピニオンのセンターを通り　ドライブシャフト側に出てくる。

ドライブシャフトの点検。　おおっ、バイクのメーターケーブルの太いヤツだ。

グリス切れや汚れは見当たらない。そのままもどす。

クラッチの点検　埃っぽいが　異常はない。

掃除して　もとに戻す。

最後に　ギアケースに　ナイロンカッターのローターを取り付ける。

回り止め穴にアレンキーを突っ込み　逆ネジを締める。
分解の時　回り止め穴は　草の切りカスが詰まっていて　見えてなかった。次回は分解にインパクトいらないな。

元通りに組み立てて完。　燃料が入っていないので試運転はしない。