STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

ZRX号車検完

2021-07-10 18:23:07 | ZRX400
昨夜車検が終わった連絡が来たので 今日の午後ZRXを引き取ってきました。

エンジンオイル交換とブレーキフルード交換くらいで 特に問題も無く車検終了。
車検証には 車検時のオドメーター表示距離が記載されているので計算すると、2年で3100キロ走行・・・・少ないなー
今や走りの主役は CB125号に移り・・・
老体ZRXをいたわりながら 細く・長く 走り続けるかな
あれっ、小生所有バイクで一番若いのはZRXだぞ

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シートの整備

2021-07-09 10:51:30 | CB125
最近、CB125号のシートベースに出来た赤錆が気になっている。
そんな訳で、天気も良いし、
シート清掃・錆止め塗布・艶出しをやるぞ、

各種ケミカル用品を準備する。

シートを外して、現状確認

シート外皮に3~5mmの切り傷。ここには目立たないようにシール材を塗る。(写真撮り忘れ)
う~む、シートベースには赤錆

シートヒンジ部に泥?汚れ

シール材を乾かしている間に ヒンジをバラバラに分解してシートヒンジの整備

ヒンジ部品丸洗い、サビチェンジャー・ポリメイト塗布、グリスアップして組み立て。
久しぶりの ワサビじゃないよ 登場だ。
 
シール材が乾いたら シートの汚れ部分を最低限の水で洗い 天日干し

ほぼ・ほぼ乾いたら 赤錆に錆チェンジャーを塗り重ねる。

ほぼ・ほぼ錆チェンジャーが乾いたら
車体にシートを取り付ける。そして、ポリメイトをシート外皮の座面以外に塗布し磨く
座面にポリメイトを塗布すると シートがつるつるになり 乗りづらいのだ

またまた 天日干し。
今でも風が吹いたら ぷわ~んと シートスポンジ カビ臭いぞ OTL
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恒例の定食

2021-07-08 18:37:44 | 旬カレンダー
例年 チップ釣り解禁時とその禁漁前に食べに行くポロピナイ定食 昨年はコロナ過を気にして 8月末ごろ一度食べに行ったが 今年は お袋のワクチン接種二回目も終わったことだし・・・

食堂が空いてる時間を狙い 食べに行ったのだ。禁漁前にもう一度行けたらいいな。

毎年値上がりしているような・・・・1480円
今年の塩焼きは川魚風の香りがして魚体がおおきかった。その分 フライが半身になって・・・・

小生は チップフライを頭から骨ごと ガブッが好きなのだが お上品にタルタルたっぷりつけて ぺろり。 
もう一度食べに行けるかな
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オルタネーターの・・

2021-07-07 16:44:02 | その他
インプレッサ号のオルタネーター
好奇心から 分解掃除をしてみたくなった。

走行7万キロ 16年もののオルタネーターだ まだまだ使える 不具合も無いが外されている。

プーリー側ハウジングの 頭8mmのボルト4本を 5mmほど緩めて浮かし プラハンで軽くハウジングを叩く
プーリー側ハウジングがケースから緩んだら ボルトを抜き取り ローターごとハウジングが抜けるはずがっ・・・・

想像では フロントケースとローターがセットで スルッと抜けるイメージだが???
どうやら ローターのエンドベアリングが しっかり嵌まっているようだ さて どうしたものか
不具合も無くかっちり組みあがっているオルタネーター 圧入ベアリング外してまで 掃除する必要はあるのか? 自分に問う。
分解掃除して そのまま組上げる必要性は 好奇心の満足のみ。
結論、この辺で ヤメトコ。元に戻す。
 

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CB125号オイル漏れ確認

2021-07-05 10:17:53 | CB125
オイル漏れ修理で クラッチ・プッシュロッドの向きを変えたCB125号
街乗りしたので、再度 オイル漏れを確認する。

スプロケットカバーを外して オイルの漏れた痕跡を探す。

オイルの垂れてきた跡は ぱっと見 無い・・・・・オイルミストが 付着しているような・・・違うような 感じはする。

これは・・・・

クラッチ・プッシュロッドに油の跡がある。 
でも クラッチ・プッシュロッドは クラッチを切ると矢印の方向に動き オイルシールの中に入るもの
当然 オイルが付着する だからこの油滲みは あたりまえなのか それともオイルが滲む不具合なのか区別がつかない。
当分の間 経過観察が必要だな。
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オイルポンプ

2021-07-04 11:38:18 | CB125
CB125号のエンジンにはプランジャー式のオイルポンプが付いている。
小生 バイクのエンジンにはトロコイド式ポンプが使われていると思っていたが・・・・
プランジャー式は初めて見る形だ。
車のパワステポンプは ベーン式と言うオイルポンプでゴミに強いタイプが使われているそうで。
さて、プランジャー式の特徴は何だろう調べてみる・・・ふむふむ、高圧が作れて、噴出量が調整しやすい・・・
よくわからないので 現物見ながら考えてみよう。

そんな訳で好奇心からCD125のエンジンについているオイルポンプ・CB125号と同じを 取り外してみた。
ポンプ本体は シンプル

シリンダーにワンウエイバルブが2個ついた構造だ
プランジャーが往復運動して エンジンオイルを送り出す

プランジャーのストロークは20mm位だ

クラッチ・アウターギアの中心から偏芯させてボンプ・ロッドを取付け ストロークを作り出している。スゲーッ。
クランクシャフトのギアが16枚で クラッチアウターのギアが62枚 クランクシャフトが3.875回転でワンストローク。プランジャーのDIAは14なので オイルが3ml噴出する計算だ

トロコイドポンプのインナーやアウターローターを製造するのに比べて プランンジャーとシリンダーの製造・加工は見るからに簡単である
当時の費用対効果から プランジャー式ポンプが採用されたのだろう。

ポンプ本体下面の オイル吸い込み口

鉄球のバルブがついている
変な形の穴がオイルの出口

ここから出たオイルは クランクケース内のサージタンクに送られ カムシャフトに上がるオイルと 遠心分離式オイルフィルターを経由して クランクシャフトを潤滑するオイルに分かれる。

プランジャー式ポンプは
高圧が出せる エンジン回転数で噴出量を変えられる、
設計上の噴出量(ボア・ストローク)が分かりやすい、
ポンプの構造が簡単で 製造しやすい。いいことづくめのようだが、
しかし、今時はトコロイド式が主流だから プランジャー式にはなにか不利な要素があるのだろう。
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CB125号試運転

2021-07-03 09:11:24 | CB125
オイル漏れ対策と称し クラッチのプッシュロッドを逆向きに組んだ CB125号の試運転にGO!
出発前に 2日間駐車していたので オイル漏れの痕跡を確認。
漏れてない。OK!
そして走り出す、市街地、上り坂、下り坂、ワインディング
CB125号が ゼー・ゼー 言うような 高負荷走行と あくびの出るようなノロノロ走行 計56キロの試運転

妖精 「 うひひっ、地面にオイル染みがあるぞ 失敗だ! ひゃっひゃっ 」
小生 「 黙れ妖精、先日 左ケース開けた時に こぼしたオイルだ 修理後じゃないぞ  」
妖精 「 へっぽこ 整備だ ひゃっひゃっ 」

スプロケカバーを外して 問題の箇所を 見る・触る「 あちっ、」

漏れてない。

小生 「 どうだ妖精 今度こそ直ったぞ 」
妖精 「 昭和のオイルシールだ リップが摩耗し漏洩開始まで 時間の問題だ ひゃっひゃっ  」
小生 「 だから 修理方考えといたんだ えっへん 」
妖精 「 偉くもないのに 咳払いするな 特にコロナ過で 」妖精は飛んで行った。
遠くから 「 マスクしろよー 」 声が聞こえる。
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CD125エンジンで検証

2021-07-02 08:31:28 | CB125
CD125のエンジンを 物置から出して 例のシール周りを洗っていると 
妖精 「 うひひっ、何か面白そうなこと 始めたな ひゃっひゃっ 」
小生 「 2019年4月にあきらめた クラッチのプッシュロッド シール交換方法を 調査しているんだ 」

妖精 「 調査?   破壊の間違いだろ ひゃっひゃっ 」
小生 「 一部ケースに入り込んでるオイルシール 壊して取り出せても NEWは入れられないかも、だからCD125エンジンで検証だ 」
妖精 「 うひひっ コレは設計者から エンジン割って交換しろ のメッセージだ 」
小生 「 俺もそう思う しかし 割らなくても出来そうな気がするんだ 」
2019年に交換できず 手元に残ったオイルシール を眺める

厚みがある。ますます 着脱不可能に思える。
妖精 「 エンジン割れ、エンジン割れ ひゃっひゃっ 」
小生 「 300円のシール交換で エンジン割れるか バーカ 」
妖精 「 馬鹿と言うヤツこそ バーカ 」
無視して 作業を続ける

ドライバーでこじっても オイルシールは取れない
スパナでこじっても
裏から 叩きだそうとしても 上手くいかない
ところが、

先の曲がったスナップリングプライヤーで 引っ張り出せた。ラッキー
さて、今度は 入れる方法の検討

妖精 「 うひひっ、試しに オイルシール叩き込んでしまえ ひゃっひゃっ 」
小生 「 おうっ、グリス塗って プラハンで ドッカンだ 」
入った、が・・・

妖精 「 うっひひーっ オイルシールの角がむしれた ダメダこりゃ 」
小生 「 こんなの想定内だ オイルシールに強く当たるところ・赤いところをMAX C2面取りで イケそうだ。 リューターで削れば バッチグーだな 」

妖精 「 厚みのあるオイルシールだから もっと面取りしても良いかも ひゃっひゃっ 」妖精は何処かへ飛んで行った。
小生 「 確かに そうかも オイルシールのフランジ 3mm位切れてる それでも半分以上残ってるもんな 」

リューターで面取りする作業 メンドクセーな オイル ダダ漏れになってから しかたなく やる作業だな。
「 近日の作業 期待してるぜ ひゃっひゃっ 」遠くから楽しそうな声が聞こえる。
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CB125号オイル漏れ修理

2021-07-01 08:56:25 | CB125
先日ゴールド先輩に指摘された オイル漏れ またまた地面に跡がっ。
もう 次が垂れてきたぞ。
今年の冬にオイル漏れを直すつもりだったが それまで待てない状態だ
そんな訳で 左クランクケースカバーを外す。

漏れる場所は何処だ 何処だ 
妖精登場「 うひひっ、またここか 2019年4月の修理箇所だ これで5回目の修理だ ひゃっひゃっ 」
小生 「 黙れ疫病神 悪霊 退散! 」
妖精 「 オイルが入ってるから出るんだ 気にするな ひゃっひゃっ 」
小生 「 地面が汚れるんだ 環境に悪いだろ 」
妖精 「 125ccなのにリッター 23キロしか走らないバイクが 環境語るな ひゃっひゃっ 」
小生 「 ・・・・ 」

小生 「 クラッチ・プッシュバーのシールから 出てる 」
妖精 「 フロントスプロケドライブシャフトのオイルシールじゃないのか 毎回言うことが違うぞ ひゃっひゃっ 」
小生 「 原因がわからないから 治らないんだ。 わかってたら 治ってるよ 」
妖精 「 うひひっ、まだまだ 楽しめるな ひゃっひゃっ」
無視して 作業再開
クラッチのプッシュロッドが摩耗して 細くなり オイル漏れしているようだ
CD125のエンジンからロッドを外してきたので 比較てみよう。

上がCD125  下がCB125号 どちらもオイルシール・リップが当たる面が摩耗して光っている その面を触ると減っているのが分かる。
CD125のロッドには泥が付いている様に見えるが コレ液体ガスケットの塊

CD125エンジンのオイルシール側もこってり 液体ガスケットが盛られている。アバウトな処置だ!

このエンジンも漏れていたんだな ああっ、CD125のロッドはCB125以上損耗している。転用不可だ。

それでは、ロッドの摩耗していないところを オイルシールの接触面にするには・・・・・
ロッドを逆向きに入れれば・・・・・
妖精 「 うひひっ、 端部の形状が違う ダメダ ひゃっひゃっ 」

小生 「 クラッチ・ピースにロッドの半丸が入り込み接触する構造だ、」涙

小生 「 ならば 同じ形状にすればよい 」ニコニコ!

グラインダーで 削って それとなく半丸にしてみた。

小生 「 どうだ いい出来だろ 」 妖精は何処かへ飛んで行った

あとはガスケット適用面をオイルストーンやスクレーパーで綺麗にして サクサク組み立て

エンジン・スタートしてみる。
普通に掛かるOK!

見てもオイルは 吹いてないが・・・・漏れが止まったかは 短時間では分からない
「 うっひひ~っ、オイルシールが古いままだぞ 2019年に交換してないぞ ひゃっひゃっ 」遠くから声が聞こえる
小生 「 えっ、昭和のシールがそのまま付いてる、リップもダメジャン 」OTL
遠くから 「 うっひひーっ  まだまだ 楽しめるぞ ひゃっひゃっ 」叫び声が聞こえる
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