先日ゴールド先輩に指摘された オイル漏れ またまた地面に跡がっ。
もう 次が垂れてきたぞ。
今年の冬にオイル漏れを直すつもりだったが それまで待てない状態だ
そんな訳で 左クランクケースカバーを外す。
漏れる場所は何処だ 何処だ
妖精登場「 うひひっ、またここか 2019年4月の修理箇所だ これで5回目の修理だ ひゃっひゃっ 」
小生 「 黙れ疫病神 悪霊 退散! 」
妖精 「 オイルが入ってるから出るんだ 気にするな ひゃっひゃっ 」
小生 「 地面が汚れるんだ 環境に悪いだろ 」
妖精 「 125ccなのにリッター 23キロしか走らないバイクが 環境語るな ひゃっひゃっ 」
小生 「 ・・・・ 」
小生 「 クラッチ・プッシュバーのシールから 出てる 」
妖精 「 フロントスプロケドライブシャフトのオイルシールじゃないのか 毎回言うことが違うぞ ひゃっひゃっ 」
小生 「 原因がわからないから 治らないんだ。 わかってたら 治ってるよ 」
妖精 「 うひひっ、まだまだ 楽しめるな ひゃっひゃっ」
無視して 作業再開
クラッチのプッシュロッドが摩耗して 細くなり オイル漏れしているようだ
CD125のエンジンからロッドを外してきたので 比較てみよう。
上がCD125 下がCB125号 どちらもオイルシール・リップが当たる面が摩耗して光っている その面を触ると減っているのが分かる。
CD125のロッドには泥が付いている様に見えるが コレ液体ガスケットの塊
CD125エンジンのオイルシール側もこってり 液体ガスケットが盛られている。アバウトな処置だ!
このエンジンも漏れていたんだな ああっ、CD125のロッドはCB125以上損耗している。転用不可だ。
それでは、ロッドの摩耗していないところを オイルシールの接触面にするには・・・・・
ロッドを逆向きに入れれば・・・・・
妖精 「 うひひっ、 端部の形状が違う ダメダ ひゃっひゃっ 」
小生 「 クラッチ・ピースにロッドの半丸が入り込み接触する構造だ、」涙
小生 「 ならば 同じ形状にすればよい 」ニコニコ!
グラインダーで 削って それとなく半丸にしてみた。
小生 「 どうだ いい出来だろ 」 妖精は何処かへ飛んで行った
あとはガスケット適用面をオイルストーンやスクレーパーで綺麗にして サクサク組み立て
エンジン・スタートしてみる。
普通に掛かるOK!
見てもオイルは 吹いてないが・・・・漏れが止まったかは 短時間では分からない
「 うっひひ~っ、オイルシールが古いままだぞ 2019年に交換してないぞ ひゃっひゃっ 」遠くから声が聞こえる
小生 「 えっ、昭和のシールがそのまま付いてる、リップもダメジャン 」OTL
遠くから 「 うっひひーっ まだまだ 楽しめるぞ ひゃっひゃっ 」叫び声が聞こえる