STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

センタースタンド

2023-11-20 09:07:26 | C50M
かもめカブ号は前々々オーナーにより センタースタンドを跳ね上げたときに ボルトと塩ビパイプ製のストッパーに当たり 止まるよう 改造されている。

しかし、弊害もあって センタースタンドが完全に自立しないのである。

なぜ完全に自立しない ここに隙間ができるのか、原因を探ると

ここだ、

スプリング・フックが ストッパーのボルトと干渉している。

ならば 当たるボルトを取り去ろう、片持ちアームのストッパーにしてしまおう

長ナットとボルトで 新ストッパーを作る。( ちょっと斜めなのはご愛嬌 )

サイバーCD号の修理で チェーンケースの下側を取ったことがあるが、それが無いと センタースタンドを跳ね上げたときにストッパーとして当たる部分もなくなり センタースタンドが走行中ふらふら上下動した。それでカブもセンタースタンドを跳ね上げたときのストッパーは必須と考えている。

これで、完全にセンタースタンドが立つ。

そして センタースタンドを跳ね上げたら

ストッパーで止まる。

無いよりましな 出来栄え。
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パッチ貼り3

2023-11-19 20:41:13 | その他
今日のお題は3シーズン使った長靴の割れ塞ぎ

当パッチを CB125号お古のチューブより切り出す、数十年前のチューブが 最後の御奉公。
パッチを貼る部位とパッチの表面を荒らして 足付け シンナーで脱脂して 接着剤を塗布 そして、説明書通り 5分位乾かす。

さて、パッチを貼って 少々の間押さえて 放置して完成。 

昨日 ブリッジダイオードの配線を交換していた時の事 電線の被覆向いてたら パツッ♪ まるで音がしたかのような指先の感覚
右手親指の生爪剥がれました。(ほんのちょびっと〇が滲んだ)
今日も地味にその指先派が痛いのに黒い接着剤が右親指爪間に着いて・・・ 「ひー」 でした。
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ワイヤーハーネスの修理

2023-11-18 14:47:38 | C50M
所々被覆が溶けてるかもめカブ号のワイヤーハーネス。
そのままにしておく訳にはいかない、修理しよう。

まずはメインハーネス、

ブリッジダイオードの+出力線を受けている電線の被覆が溶けている。
銅線も劣化しているようなので 電線を交換しよう。

劣化している電線を切り 新しい電線を継ぎ足し そして半田付けする。
そこを 熱収縮チューブで絶縁する。

更に耐熱ガラススリーブをかぶせ、平端子を付ける。

それをコネクタに 差したら出来上がり。


次は、ブリッジダイオード
 
ブリッジダイオードの+出力線の被覆がメインハーネス同様に溶けている。
しかも、ガラススリーブ内の電線が全体的に溶けているので、ブリッジダイオードの+出力線をガラススリーブごと総取り換えすることにした。

端子がリベット止めなので リベットを取る。そして、新らしい電線に取り換え、平端子メスをカシメる。

熱収縮チューブに耐熱ガラススリーブにビニールチューブを電線に被せてから コネクタ側端子をカシメる。

熱収縮チューブを加熱したら完成
元の線より若干太い電線に交換し、ガラススリーブで覆い修理したが その効果、耐熱性が上がるかは疑問だ。
何もしないよりは良いかな。


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メインキーASSY修理

2023-11-17 16:49:19 | C50M
メインキーASSYのケース修理

マウントタブがもげてる

メインキーASSY分解

妖精登場 「 うひひっ、何 壊してるんだ ひゃっひゃっ 」

小生 「 来たな 悪霊、地獄に返れ 」更に分解する。

ケース単体に なるまで分解しようとするが キーシリンダーはカシメ組立で分解できず。
妖精 「 諦めるな カシメを削り飛ばして バラバラにしろ ひゃっひゃっ 」
小生 「 騙されるか、そこまで分解しなくても ケースは直せるぞ 」
風除室で プラリペアを使い接着 補強のつもりで樹脂を盛る。

気温10℃位、寒いのでなかなか固まらない。
妖精 「 うひひっ、寒いのにご苦労だぜ 」

硬化したと思い、電極をケースにはめ込んだら 接着したマウントタブがもげた

妖精 「 うっひひーっ、また壊れた 修理失敗だ ひゃっひゃっ 」
小生 「 寒くて 十分固まっていなかったんだ 疫病神め 」

今度は分解せずに 室内でマウントタブだけもう一度貼り直した。室温は21℃

妖精 「 硬化確認だ 引っ張れ 曲げろ ひゃっひゃっ 」
それをやってみる
小生 「 引っ張っても曲げても折れないぞ、 接着成功だ 」
妖精はどこかへ飛んで行った。
「 つまらん 」遠くから声が聞こえる。
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電気系統点検

2023-11-16 18:56:54 | C50M
初めて かもめカブ号のメインハーネスをおろす。

そして、各電気系部品の確認
メインキーASSYは 土台が折れてた・・・・


ブリッジダイオード接続のコネクタ 赤に白線が溶けてる

しかも隣りの線と溶着してる・・・

点火コイルは

なんか、樹脂のようなものが溶け出た跡がある、なに? 先日まで走ってたのだから 壊れてはいないと思うが心配だ。
6N11A-3Aバッテリーのところを 入手しやすい6N4-2Aを積んでいるから 発電量と蓄電量の差で不具合が起きてるかもしれない。
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部品洗浄

2023-11-15 10:58:51 | C50M
かもめカブ号の小部品を洗おう。

ペットカッブに小部品と洗浄油を入れてシェイク&シェイク

ザルにあけて 油切


ウエスで拭いて 乾かす。

ペットカップに入らない部品は 個別に洗った。

つづいてはステムヘッドの球、綺麗な灯油で古いグリスを洗い落とす・・・

その前に、無くした球と予備の球計4個を補充しておいた。

昔々、CB50ステム整備で、球を交換したときの取り卸し球である。
妖精登場 「 うひひっ、ゴミ洗ってまた使うのか ひゃっひゃっ 」
小生 「 黙れ妖精、状態の良い球を選んで使えば立派な予備部品だ 」

妖精 「 地味な作業だ 寒いのにご苦労だぜ ひゃっひゃっ 」妖精はどこかへ飛んで行った。
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フロントフォークちょっとだけ整備

2023-11-14 14:31:23 | C50M
ステムのアウターレース交換が簡単にできたので、ついでにインナーレースも交換したくなった。

でも、このステム一体フォーク形はレース打ち込みが難しいな。

待てよ、以前の点検ではダメージが少ないので、インナーレース継続使用に決めたな・・・・
そんなわけで、再確認

過去にCBやCDから外したインナーレースと見比べてみる
やはり、カブは状態が良いほうだ、

触らぬ神に祟り無し作戦 発動。「 うひひっ、うひひっ 」遠くから声が聞こえる

ダストシールを外して 古いグリスを洗浄した 


シールを元の場所に戻して終了

うーむ、地味な出来上がり。
「 手抜きだ ひゃっひゃっ 」遠くから声が聞こえる
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フェンダー塗装とレース交換

2023-11-13 11:46:00 | C50M
天気予報では 午前中は晴れ、タッチアップには 最適の天気
そんなわけで、フロントフェンダーを風除室に持ってくる。

外の気温は4℃くらいかなー
朝日を浴びながら楽々タッチアップ、

ついでに デカールの剥がれもを接着。日向のぬくぬく作業。

午後は曇りの天気 気温5℃くらい 寒い~、
ステムベアリングのアウターレース交換にチャレンジ(青空整備ならぬ 曇り空整備)
妖精登場 「 うひひっ、何 てこずってるんだ 」
小生 「 上側ベアリング・アウターレースをベアリングプーラーで抜くんだ 」
妖精 「 そこは ベアリングプーラーではできないだろ ひゃっひゃっ 」
たしかにそうだが 小生は ベアリングプーラーで引かないで 下からプーラーの駒をTハンドルとトンカチで叩きだした。

小生 「 どや、 」顔を作る
妖精 「 うひひっ、邪道だな 」
小生 「 蛇の道はオレに聞けだ 」
妖精 「 意味違ってないか? ひゃっひゃっ 」 
下側ベアリング・アウターレースは 直接Tハンドルを当てて叩きだした。

取り外したレースの外周をグラインダーでなめるように削る。

妖精 「 何、壊してるんだ ひゃっひゃっ 」
小生 「 外径を小さくして レース打ち込み治具作っているんだ 」
妖精 「 昭和の技だな ひゃっひゃっ 」

上アウターレースを打ち込む一撃目は 木の板を当てて軽めに打つ。
仮止めしたら 次は治具を当てて 平行を意識しながら叩き込む。
妖精 「 うひひっ、レース傾いてるぞひゃっひゃっ 」
小生 「 斜めったら 抜いて やり直すんだ 」
レースを抜いて 打ちなおす
妖精 「 うひひーっ、また斜めに入ったぞ へっぼこだ ひゃっひゃっ 」
小生 「 黙れ妖精 またやり直せばいいんだ 」
今度は慎重に 平行を意識しながら叩き込んだ。
レースが底着きしたら打ち止め。

治具を取り去る。

小生 「 どや、バッチグーの出来栄え 」顔を作る。
妖精は無言のまま何処かに飛んで行った。

下アウターレースも同様に打ち込む・・・・すんなり入った OK!

しかし、木板が割れたり・・・・底まで打ち込むのに大きなソケットの駒を用意したり・・・だが簡単だった。
雪が降ってきたので、後片付けを始めたら雪やんだけど、寒いから今日はおしまい。



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ハンドル整備2

2023-11-12 07:35:54 | C50M
昨日に続き ハンドル整備
右ウインカーの土台に隙間がある。なんでかなー


調べたら

写真の右ウインカー土台 矢印部分が凹んでいた。引っ張りだしだ。

右ウインカーのネジ穴部分が出っ張っていた。

凸と凹で 隙間ができていた。過去にぶつけて それを直した痕だろう。

青塗料でタッチアップ

元の状態が良いので ささっと筆塗り。禿隠し。

塗料が乾くまでの間に 段付ウインカーの掃除、錆と埃を取り去る


塗料が乾いたら組み立てる。ガルウイングだ!

うーむ、地味な仕上がり。
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ハンドル整備

2023-11-11 07:47:09 | C50M
色々不具合が気になる かもめハンドル

まず初めに スクリュー下のワッシャー欠品から

ヘッドライトを留める 皿ネジの首下に こんな形のワッシャーが入っていたが無くしてしまった。

M5平ワッシャーを ソケットの駒を使って成形して作ってみた。

でもね、パーツカタログでは ここは鍋小ネジなんだよなー

つづいては ここの隙間

なぜ隙間ができる・・・原因調べたら

写真の赤→部分が出っ張る方向で歪んでいるから。 →方向に押し込み矯正。


それと、ヘッドライトリムのスクリュー孔タブが出っ張っている。

出っ張りを内側に押し込んで

これらを組み立てれば、

隙間がなくなった、OK!

地味に初雪が降った。

朝寝坊の人にはわからない。
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