つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

TAMCの会員発表

2024年05月07日 | TAMC
 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の例会は毎月第一木曜日と第三木曜日の二回開催されます。例会では毎回4名のメンバーが発表を担当します。毎年5月は誕生月となりますので会員発表の出演をしています。

 TAMCに入会して18年が経過して、初期の頃の話から始めました。クラブのメンバーのこと、組織の理念などを述べました。品格と礼節を重んじる歴史のあるマジッククラブであること。
 発表の時には前半にTAMCのメンバーについての紹介をして、後半はマジックを披露するようにしております。

 今回メンバーの紹介は、現会長であります土屋理義さんについて採りあげました。土屋理義さんは三菱銀行に就職して28歳の時に丸の内で発生した連続企業爆破事件(1974年)に巻き込まれました。その時の模様を例会に出席しておりました土屋理義さん自身から詳細の説明がありました。またニューヨーク支店に勤務していたこともあり、同時多発テロ事件(2001年)のWTC(ワールドトレードセンター)が襲撃された模様も話してくれました。

 自分自身の発表は健康についての体験談を披露しました。
 ①マジックについて ボランティア委員となりマジック出演は189回となった。今は池袋マジック教室を主宰している。社会福祉協議会発行のボランティアセンターだよりに毎回TAMCを広報している。
 ②日記について ブログ「つれづれなるままに」を毎日投稿して17年間で閲覧数が666万回となっている。TAMCに関することはホームページの外部リンクに掲載されていること。会員の膳場昭さんについての話題は現在でも多くの人にアクセスされている。また多湖輝先生の話題は多くの人が関心を寄せていること。ブログ「つれづれなるままに」はFacebookともリンクをしているので、TAMCのメンバーからコメントがたくさん寄せられていること。
 ③歩くことについて 学生時代から躰道を修練しているので動くことは好きです。毎朝5時30分から朝の散歩に出かけて、6時30分からのラジオ体操に参加していること。昼間も動くことが多いので1日15000歩ほど歩いています。

 マジック発表は、奇術史研究家である河合勝先生から指導を受けた江戸時代の和妻を披露しました。
 ①十二支射覆(しゃふく)は江戸時代の貴重な資料です。干支の十二支の絵が4枚のカードの分散されて描かれております。ゲストが選んだ動物の絵が描かれてないカードの番号を言ってもらうとゲストの選んだ干支の動物が分かるというもの。
 ②和紙を使用して重たいものを釣り上げる「銭一貫文を紙で釣るす」という江戸時代に人気のあった演目を披露しました。

 今回の会員発表を担当して貴重な披露が出来て有意義なものでありました。

 連続企業爆破事件の体験談を話される土屋理義氏

 膳場昭さんの話題は今でも多くアクセスされています
 
コメント
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