怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

11月25日瑞穂公園テニスコート

2007-11-27 22:48:07 | テニス
この日もいい天気。風もなくて、寒くもなく、暑くもなくなのです。
しかし、少し遅れてコートに行くとヤッターマン、森の熊さん、飲めない飲むらの3人だけ。23日に来たタケちゃんマン、oh五十肩は仕事のようです。OBさんも殴りこみに備えて来れないのでしょうか。この日はひげおじさんの名義なので来るかとも思ったのですが忙しいみたいです。どうもこんないい日に公私共にひまなおじさん達がテニスを楽しんで、どーもすいません。
4人なので乱打を暫くしていたのですが、30分もしないうちに突然飲めない飲むらが足がつったと言い出してリタイア。自然休憩になりました。
そこからゲームなのですが、4人なので本格的に6ゲーム先取としました。私はヤッターマンと組んで森の熊さん、飲めない飲むら組をあっさりと言いたかったのですが大汗かきながら6:3でくだしました
ここで組み替えて私と森の熊さん組がヤッターマン、飲めない飲むら組と対戦。今度は完璧に粉砕したのでした。この時点で12時15分になったので早々にあがってコート整備をして終了。どうも飲めない飲むらはバイオリズムが下り坂なのか少しバランスを欠いているようです。一度「ベストキッド」を見直してミヤギさんが説いていたバランスの大切さを噛締めてください。勝ったら何とでもいえるのだ。むふふふ・・・
終わったら、いつものように森の熊さん、ヤッターマンと一緒に『しげ寿司』へ。
先ずはビールで乾杯!そう言えばコートでは缶三本の1.05リットルしか飲みませんでした。枝豆(まだ少し凍っていた)と秋刀魚の刺身とアナゴの酢の物を頼んだのですが、サービスで鰤大根も小鉢で来ました。
結局ビール4本を飲んで、最後に太巻きを食べ、頼んでないフルーツを食べて4900円でした。最近太り気味なのでカロリーを制限しなくてはと思っていたのに結構食べて飲んでしまったのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月23日鶴舞公園テニスコート

2007-11-24 09:24:24 | テニス
朝起きるとさむ~い、だけど晴れ~。寒いのでなかなか寝床から離れられずに、鶴舞公園テニスコートへは9時も大分過ぎての到着でした。
既にコートには、ヤッターマン、タケちゃんマン、BBさん、OBさんが乱打をやっており、もう一仕事済ませたという顔で森の熊さん、oh五十肩、1059サン、飲めない飲むらと日向ぼっこよろしく休んでいました。今日は9人の盛況でした。
空は雲もなく本当にいい天気なのですが、時折風が激しく吹き、落ち葉が舞う中でのテニスとなりました。10時前にはゲームに移ったのですが、ちょうどその頃OBさんに職場から電話が。どうやら精神疾患を抱え虐待していた母親が押しかけてくるかもしれないとのことで、あちこちに電話をかけて対応を協議/handyph_blue/}。横で無責任なおじさんたちはもう酒飲んでしまったのでそっちで適当に考えろなどと言ったらと呟きながら、OBさんの順番を飛ばしてゲームを進めます。
程なく一応連絡を終えたOBさんもゲームに参加して、淡々と進めていきます。この日は寒いので1059サンははじめからワンカップの酒を飲んでいたせいか、いつものようにここぞという時にお約束どおり吹かすということが少なかったのでした。oh五十肩は飛騨の山林王になるべく相変わらず走りまくり、冷静に空いたところに打つというテニスをやっています。早く山林王になってログハウスとテニスコートを作れといっているのですが、どうも未だ卓球台しかできていないようです。
私はいつものようにビールを飲んでのテニスで進歩のない内容でしたが、この日は寒いせいもあり飲んだのは全部で2リットルもなかったようでした。買って来ようかとも思ったのですが、まあこの後いつものように行くからということでやめに。そのせいか最後はBBさんと組んで0:4で完敗してしまいました。もっと相手を飲ましておかなくてはいけなかったようです。
終わったらいつものようにお昼を食べに行こうということに。酒を飲まない飲めない飲むらとBBさんは帰ったのですが、残った7人の居酒屋馬鹿(ちなみにこの名前の毎日新聞の毎週の連載コラムはいつも読んでいます)は、我がテニスクラブの鶴舞地区三ツ星レストランの『紫禁城』に。行くとRyuちゃんとシーちゃんが入り口でマットの掃除をしていました。お久しぶりの声に迎えられて、この日一番の客がどやどや入っていきます。真ん中の席を占拠して先ずは生ビールで乾杯。餃子とチンジャオロースとマーボー豆腐とげそのから揚げを頼みます。未だ業務連絡をあちこちしていたOBさんは後で職場に顔を出すみたいで酒は飲めずにラーメンセットで我慢我慢。こちとらはビールを飲めばすぐに焼酎に。ボトルはキープできるかと聞いたら3ヶ月は大丈夫ということなので、奄美の黒糖焼酎の一升瓶をキープ。今日みんな飲んでしまうのではという声もあったのですが、兎に角ロックで飲んでいきます。ついでに忘年会はここでやろうということになって、22日の若宮大通りテニスコートで午後テニスをやってからここでやるように4時半から奥の席を予約しておきました。テニスをやらない人も4時過ぎには鶴舞公園に来て一緒にどうですか。猫おじさん夫婦もたれめやまんば夫婦もどうぞ。ちなみに7時半からその席に予約が入っているそうで7時に(それ以上飲むと倒れるでしょう)中締めとしますので遅れないように来て下さい。
あれこれ話していると一升瓶も8割方空いてしまいました。アスパラ炒めと焼きそばで腹を満たして1時半になったのでお開きに。全部で16880円でした。お昼一番に入ってきてその間客が出入りしたのですが最後の客となって出てきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウルトラダラー

2007-11-22 21:12:39 | 
この本の帯には『衝撃のドキュメンタリー・ノベル』となっている。実はこれを読む前に、あの外務省のラスプーチン佐藤優とこの本の著者手嶋龍一との対談の新書を読んだのですが、佐藤優曰く「情報源の特定をできなくする為にあえて小説にして筋を作ったのではないか」とのこと。手嶋龍一もこれを否定していない。そういう意味ではこれは小説として読むべきではないかもしれない。
インテリジェンスというと何やら恐ろしげなスパイ合戦を思い浮かぶが、95%は公表されている情報を、極秘の情報とつなぎ合わせてどう解析するかということらしい。その意味では経済大国日本にはおのずとあらゆる情報が入ってきており、かなりのインテリジェンスを使えるのだが、それを的確に分析できる人材を養成しておらず不足しているみたい。
でこの本ですが、北朝鮮の拉致に潜む偽札つくりの闇をいろいろの情報をつなぎ合わせて暴いています。そういえば過去にそんなニュースを見たなということを繋ぎ合わせていき、いかにも真実はこれだというような話が浮かび上がってきます。
しかし情報源を隠すつもりなのか、小説としては如何にもここは違うなということが出てくるし、話の展開も強引で苦しいというところも出てきます。こういう言い方をすると酷でしょうが、小説としてはまだまだ手馴れた素人という感じがします。人物描写もどうも血が通っていないところもあり、中途半端に登場してあの人たちはその後どうなってしまったのかというフラストレーションも感じます。
ニュースソースを隠さなければいけないところがあったにせよ小説という形ではなく公開された情報の分析を主体にしたドキュメンタリー(ニュースソースの隠し方はそれなりに技法はあると思います)にした法がいいのでは。
読み出したら一気に読んでしまったように面白かったのですが、小説としてはいまいちだったという印象でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月17日名城庭球場

2007-11-18 08:48:53 | テニス
今日はいい天気。小春日和です。中日ドラゴンズの日本一祝賀パレード日和です。家族のみんなは、クラブやら学校見学やらで午前中でかけてしまうので、一人残って洗濯物を干してしまうとやることもなくなり、なんせ私が生まれた年以来の日本一ということでパレードでも見に行こうかとも思ったのですが、新聞によると既に前日から待っている人もいるということでこれは大変な混雑になるかと断念。
結局午前中はボーっとしていてお昼をカップ麺で済ませて地下鉄で名城庭球場へ。10分遅れで着くと既に森の熊さん、1059サン、飲めない飲むら、oh五十肩、ヤッターマンが乱打をやっていました。暫く私も入れてもらい、1時半過ぎからゲームを始めます。最初に組んだのは飲めない飲むらで、これは1ゲームも取れないかと思いきや、最初で肩の回りがいいのか飲めない飲むらのサーブが冴えて見事1ゲーム先取。その後もジュース、ジュースの好ゲームでしたが惜しくも落として結果は予想どうり1:3でした。でも健闘したのでしょう。
一回りあたると順番をずらして組み替えてさらに3ゲーム。相変わらず1059サンはここぞという時に吹かしていましたし、ヤッターマンとoh五十肩はコートを走り回って難しい打球を拾っていきます。oh五十肩はきっと飛騨の山林王を継ぐべく山を歩けるように鍛えているのでしょう。この時点で2時45分ぐらい。もう1ゲームできるということになりましたが、私と飲めない飲むらは合宿の時に最後勝って帰ろうなどと傲慢なことを考えて結局負けてしまった苦い過去があるのでもう今日は終わりと見学に。コートも名城庭球場にしてはまあまあで風もなく2時間はちょうどいい運動でした。
この日はいい天気でしたがさすがにこの季節、汗ダラダラという訳でなくビールも4本1.7リットル飲んだだけでした。合宿以来久しぶりでしたが、一応肩も肘も痛めることなく無事終わることができました。良かった良かった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無事これ名馬だったはずですが

2007-11-14 20:40:00 | Weblog
はげ親父からのコメントでは、膝の痛みでテニスもままならない様です。思えば猫おじさんも心臓があおるとか肘が痛いとかでリタイアして久しく、いまだ復活の声を聞きません。oh五十肩は一時五十肩でリタイアしていましたが、最近家庭を顧みることなく見事復活してきました。
かく言う私も今まで無事これ名馬という言葉を唯一の信条として、草創に技術の向上を諦めちょぼちょぼ来たのですが、先日の合宿では暫くしても右ひじと右肩の鈍痛が消えず、3日後に仕事の関係でバス旅行があって、知らず知らず無理をしていたのか、帰る途中右膝まで突然激痛が走り、歩くのもびっこを引く始末でした。
週末も仕事で出かけたので身体は休まりませんでしたが、テニスをせずに家に帰ればひたすら休養していたので、それはそれで良かったのでしょう。それでも右ひじと右肩の鈍痛は完全には消えず、未だに少し違和感が残ります。
還暦まで現役テニスを合言葉にしていたのに、結構ハードルは高いかもしれません。思えば我がテニスクラブ草創の頃は、確か水曜日に名城庭球場のナイターで猫おじさん、猫おばさん夫妻とはげ親父とでテニスをしていたのでした。いつも猫おばさんがおにぎりを作って来てくれて、その頃はテニスをしながらビールを飲むこともなく、おにぎりをかじりながら下手なりに純粋にテニスを楽しんでいました。
それから幾星霜、継続は力なりなのですが、身体にガタが来るのは如何ともしがたいようです。それでも何とか休み休みぼちぼちと還暦までテニスを目標に頑張ろうと思いますので、暫く休んでいる皆さんも早く体調を戻して、復活の日を待っていますのでよろしく。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月3日4日香嵐渓テニス合宿その3

2007-11-11 16:11:59 | テニス
今週はいろいろあちこち出掛ける用があって、その3を書くまでに間が空いてしまいました。コメントで妙に元気なひげおじさんというものがありましたので、オーナーズソファーでご機嫌なひげおじさんの写真を掲載しておきます。
さて寒さと膀胱が急を告げることによって目を覚ますとBBさんは既に起きて布団もたたんでいます。お湯を沸かして簡単な朝食を食べ、7時過ぎには一人帰っていきました。私たちも7時過ぎるともそもそ起きて、コーヒーを淹れ、ヤッターマン持参のパン(もちもちして美味しかったのです)とヨーグルトで朝食を取ります。二日酔いで頭も痛く、なかなか調子が出ないのですが、部屋の掃除をやり、布団をたたみ、ゴミをまとめて(これが膨大な量でした)車に詰め込むと8時半には出発。
この日もいい天気で、太陽の光を浴びていると暖かなのでした。しかし、Aコートは日陰で相変わらずコートはがたがた。みんなテニスのパワーはあまりでないようなので、昨日同様Bコート1面だけでやることになりました。
朝、乱打をやってみると右肩と右肘が重いというか鈍痛があるというかで、二日酔いの頭の痛さも残ったままで、やっぱ一人元気なのはひげおじさんでした。酒を飲んでいない飲めない飲むらも当然元気なのですが毎度ながら声はでるけど足は出ないのでした。
試合はじゃんけんをして淡々と進み、それでも3時間近くやると昨日の疲れも引きずって、気持ちはうまくボールを捕らえているつもりでも押さえが利かないので、オーバーしたりネットに引っ掛けたりと散々の出来。ようやく頭の痛みは薄らいできたのですが気力も萎え、ビールも2本飲んだだけでした。
最後に飲めない飲むらと組んで勝って帰ろうと意気込んだのですが、如何せんその頃はもう身体が動かずミスの連発。勝って帰るはずが見事に負けて帰ることになりました。飲めない飲むらの誘いに乗った私が馬鹿でした。
終わったら一ッ風呂浴びようと香嵐渓の日帰り温泉に。ここは10人でも11枚の回数券を買ったほうがお徳で、入場料一人550円でした。スポーツで疲れた身体を露天風呂につけて、肩とか肘を自分でマッサージしていると、自然に『ア~』とか『う~』と言う声が出てきます。人生の小さな幸せを感じる一瞬です。お湯の中で身体をだら~と伸ばし、ついでにタマタマの皮でもだら~と伸ばしていると昼間からこんなことやっていてど~もすいませんという気分です。
風呂上りは座敷の休憩所でさすがにこの時はもうグラスビールでいいやとなったのですが、元気なひげおじさんは一人ジョッキを飲み、それから瓶ビールを飲むのでした。そうなると悲しい性でコップを出してしまうみんななのでした。
ここからは途中猿投グリーンロードのサービスエリアでゴミを捨て(空き缶とペットボトルの箱しかなく、容器包装とか生ゴミはみのさんの車で持って帰ってもらいました)そこで解散。
今回は一人5500円の会費で、車を出した人には5千円出しました。飲めない飲むらの車は燃費が悪いので、ガソリン代がこれからも上がると合宿費用に影響していきますよね。次回は恒例の春の合宿です。みんな行きましょうね。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月3日4日香嵐渓テニス合宿その2

2007-11-06 22:19:21 | テニス
大体いつも風呂上りにこれを打っているのですが、1日に1000字ぐらいが限界なので合宿などの記事は何回かに分けて書いていきます。と言うことで先ず「その1」から読んでください。
宿舎の別荘に着くと私は買いだしたものを台所に運び込んで早速料理の準備。別働隊は布団を敷いて、囲炉裏で炭火を起こします。料理はBBさんがひげおじさんを迎えに行っているので、最初は大幅な戦力ダウン。先ずはブロッコリーを小分けして、アスパラの皮を削り、茹でます。それからきのこを刻みアルミホイルをテーブルに広げて、バターとえび、ホタテ、烏賊を入れて塩コショウをして、めんつゆを少したらして包みます。そうこうしているとブロッコリーを茹ですぎてしまいました。さらに玉葱をスライスして水にさらし、持参の牛肉の土佐作りをスライス。そのうちに面倒くさくなって、包丁も油で切れ味が落ち、だんだん分厚くなってしまいました。それでもスライスした玉葱を敷いて牛肉を並べてたれをかけて貝割れを散らせば様になってきました。
それまでに炭火は起きたので、すぐに焼ける焼き鳥(塩、たれ、つくね)、ソーセージと干物(烏賊、きんき)、ほうばみそ焼き(きのこ、牛肉)を焼いて宴会は始まっていくのでした。わたしもようやく一息ついていくと宴もたけなわなのですが、まだ6時前でした。ホイル焼きも焼いていき、オイルーサディンのさっぱり焼き(オイルをきって日本酒とめんつゆを入れて缶ごと火にかける)と牡蠣の燻製のさっぱり焼きを作っていきます。
忘れていたとあげを焼いていきます。BBさんが一度湯とうしして葱を載せてくれたので、そこにめんつゆを垂らして焼いたら、まいう~!
ビールは買出しを頼んだoh五十肩が割り勘だからと思ったのか、正真正銘のビールばかりでいつもの発泡酒ではないのです。料理もまあまあ好評で(自分で言うのも何なんで謙遜しています)酒も進みます。出した料理はほぼ完食したのですが、まだまだ食い足りないようです。それではと『焼きおにぎり』を焼き、まだ足りないようなので、締めのそばをと思ったのですが、みんなは明日の朝食用の雑炊の方がいいというのでかに雑炊を作りました。ご飯をあまり多く買ってなかったので、そばを増量するために入れたのですが、これも結局完食でした。
さすがに9時近くなり、そろそろお開きとして、リビングへ移動していきました。リビングは床暖房が効いていてソファーも快適なので、乾き物のつまみを食べながらここでだらだらと過ごしました。たぶん輸入物と思うのですがプレーヤーの音質もよくて、バックでジャズが流れ、酔っ払いの夜も更けていくのでした。
でもこの場所が大分高いところにあるせいか、夜は寒い。もう寝ようかと布団に入っても寒くて頭から毛布をかぶって寝たのです。それでも寒い。夜中にトイレに起きたら飲めない飲むらとかち合ったのですが、待ってる間にすっかり身体が冷えてしまいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月3日4日香嵐渓合宿その1

2007-11-05 20:43:55 | テニス
朝起きたらそこそこの天気。9時前に廃品回収の新聞、ダンボールを出して、9時ちょっとすぎには買出しにジャスコへ。今回は、はげ親父が直前に膝が痛いと言い出し(また事故ったのか、それとも痛風?どうやら単なる老化現象みたいですが)キャンセル。どうも直前まで参加者が固まりません。
それでも前日までに取り寄せておいた串焼きいろいろと牛肉の土佐作りをクーラーボックスへ入れて、あとのチーズ、オイルサーディン、野菜とか干物とかシーフードを買い出していくのです。朝食用のパンはヤッターマンが持って来てくれるそうなので、後のヨーグルトとジュース、コーヒーも買います。10人分なので膨大な量を買い込み、レジをしているとなんだかこの人はこれから一体何が在るのかと思われているみたいで少し恥ずかしい。
9時40分にはヤッターマンが来て、10時前にはOBさんも現れます。二人ともジャスコの中が広すぎて、なかなか遭遇できないので携帯で連絡を取り合ってやっと落ち合えました。
ここから飲めない飲むらの家に行き車を乗り換え、名東区で森の熊さん、灘京都さん(はげ親父の変わりに急遽参加、実はひまなのです)を拾って一路香嵐渓へ。途中足助の事務所でテニスコートの手続きをしたのですが、明日の分も含めて手続きさせてくれて鍵は明日返せばいいことに。去年は飲めない飲むらがすごんでも駄目と言われたそうですが、人徳と言うか人は見かけが8割みたいで係りのおばちゃんの優しい対応でした。
コートに着くと既にBBさんは来ていました。私たちは「百年草」の2階の喫茶店で昼食をとってコートに戻ってみると高蔵寺組のoh五十肩、タケちゃんマン、みのサンが来ていました。コートはAコートは日陰で湿っていて砂が深いのでテニスにはなりませんでした。こちらはサーブとかボレーの練習用としてBコートで練習を30分ほどしてから試合に。10人いるのでビールを飲みながらやっているとちょうどいい頻度でゲームが回ってきます。日差しは暖かく、日向にいると本当にいい気持ちです。しかし日が陰ってくると途端に肌寒くなります。
1時前からやっていたので3時30分にはそろそろあがろうかと言うことに。テニスではこれと言ったこともなく、淡々と進んでいったのですが、灘京都さんが8連続フォールトというpkさんに並ぶ偉業を達成しました。しかしその後Aコートでみんなの指導を受け途端にいいサーブが入るようになったのは偉い。そんなこんなで結構2時間以上もやると疲れ果ててしまいました。そんな中BBさんとOBさんには恐縮ですが、ひげおじさんを迎えに『平戸橋』へ。平戸橋まで12~3キロといい加減なことをいっていたのですが実際は20キロ以上あったようで往復1時間かかったそうです。しかし私たちはご苦労サンと言いつつ、『百年草』のお風呂(ここは200円で驚異的に安いのです)で一風呂浴びて今日の宿舎の別荘へ行きます。もっと近いような記憶だったのですが153号をかなり進んで左折して久木町の角を曲がってぐんぐん登っていきます。別荘は正しく携帯圏外でした(家の前の道まで出るとアンテナは立ちました)。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームレス中学生

2007-11-02 15:54:08 | 
これは単なるお笑いタレント本かと思ったのですが、早世したお母さんへの愛情表明でした。泣けます。余計なことながら、この本は日曜出勤の振り替えをとって一人で家にいて読んでいました。誰に憚ることなく涙を流すことができたので、気持ちよく泣けました。
突然、家を差し押さえられ、父親から「解散」を宣言され途方にくれる中学生の悪戦苦闘振りもおもしろいのですが、この本の白眉は母親が亡くなる場面と母親の思い出の回想です。そして高校生の時にたぶん『欝』の症状でしょうけど生きる希望をなくしたときから回復していく過程です。
本当ならどこかへ飛んでってもおかしくないのに、母親の愛情の思い出と周りのみんなの暖かいお節介に支えられ、そしてその愛情を感じることができた感性が今の田村にしたと思います。
大阪の難波花月へ行ったときに、生の『麒麟』を見ているのですが、正直言って田村はそれ程の才能も感じず、麒麟自体もそんなにおもしろいとも思わなかったのですが、この本のは参りました。それにしてもお兄ちゃん、お姉ちゃんも頑張ったのですが、お父さんはどうなっちゃったのでしょうか。田村自身は恨んでいないみたいですが、それはないやろ~と言うのが正直な気持ち。もっとしっかりしなくちゃ。
だけどこの本大ヒットで70万部売れているとか。印税だけでやりましたね。でも吉本に大分抜かれてしまうのかな。この本書くにもプロの手助けが大分入っているのでしょう。でも作り話ではない事実の重みというか迫力は感じられますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする