怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

8月25日木ヶ崎公園テニスコート

2012-08-26 06:57:14 | テニス
8月25日は市民スポーツ祭があって、軟式野球が勝ち上がっているので瑞穂公園野球場に応援に行ってきました。8月の数少ないテニスの機会でしたが行けません。でもまだ残暑が厳しくて熱中症になりそうですね。やっぱり薄暮かナイターがいいかな。それにしてもOBさんはなぜ来ないんですか。
そんな中でもヤッターマンはテニスに行ってきてレポートを書いてくれました。 
13時10分前にコートに着くと既に森の熊さんとハゲ親父は準備万端。私はサンドウィッチを食べながら2人の乱打を観戦。しかし、今日はことのほか暑く、10分ほどですぐ休憩に。食事を終えてから3人で乱打をやり始めるとそこに1059さん登場。(なんでも、毎日が日曜日なので昼寝をしていたら寝過ごしたらしい。)
 とにかく4人揃ったので一安心
 結局、それからは誰も来なかったのですが。4人でまた乱打を少しやって休憩を多めに取りながら、それでも2クールは試合をして、4時前には終了しました。とにかく暑いので水場に代わる代わる出かけて、熱中症対策はやっていました。
余談になりますが、隣のコートに2時過ぎに4人の女性グループが登場したのですが、練習前の準備、そして練習。どれも我々とは違ってミッチリやっていましたが、試合になるとそれほどでもなかったのですが。そこそこ上手だったので普通なら森の熊さんが誘いを入れるところなんですが、音なしの構え。後から、飲み屋で聞くと、年齢でパスとのこと。40代後半から50代前半だと思うのですが、厳しいチェックラインです。
 なお、終わってからは大曽根でいつものように飲んだのですが、嘉文は満員札止め(ここは早い時間からいつも満員。休憩時間なく飲む人がいるんです)。しょうがなく、バス停の西側の焼き鳥屋で飲みました。店員は若いおねいちゃんもいて、鳥がダメなはげ親父も気にせずそのおねいちゃんにお勧めを聞き出していました。
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預金を下ろすのも一苦労

2012-08-20 21:28:12 | Weblog
父は脳溢血で倒れて以来右手は麻痺していて、しゃべることも何を言っているかよく分からないよう要介護5となりました。
ちんけな商売をやっていたために、やたらと銀行口座を持っていて、それもそれぞれが中途半端な百万円にも満たないような金額です。商売をやっていると銀行の人も来て、口座を開いてくれといわれるとなかなかいやとも言えずここまで来たと思います。
しかし今となっては印鑑もどれか分からず、キャッシュカードもあったりなかったり、暗証番号など皆目分かりませんし、聞いても答えは返ってきません。
それでもデイサービスとか介護用品レンタルのお金は払わなければいけないので、口座引き落としを手続きしたのですが、印鑑が違うと帰ってきました。
とにかく口座を整理しようと三井住友銀行のあるだけの通帳とそれらしき印鑑を持ってまとめられないかとわざわざ休暇をとって行ったのですが、これがなかなか一筋縄でいかないんだな~。
ちんけな商売をやっていたので当座預金を持っていたのですが、これは小切手帳も発行しているので本人が来て手続きをしないといけないという。定期預金や普通預金もひとつにまとめたいのだが、これも本人の意思確認をしないといけないとのたまう。
本人が来ることが出来ないし、状況もどれだけ理解しているかも分からない状態だからわざわざ私が休みを取ってきたのに、話はなかなか進まない。
本人がそういう状態なら成年後見人になっていただいてというのでさすがにちょっとむかついてしまいました。金を引き出すならともかく、本人名義の通帳をまとめるだけなのにどうして?この場で出来ないなら手続きの書類を送ってくれれば自宅で父にサインさせるといっても応じてくれません。成年後見人を選ぶのにどれだけ時間と手続きと費用がかかるのか。今すぐに介護費用を引き落とすことが出来るようにまとめたいと思うのに議論はかみ合いません。それでは父の委任状みたいのものを書くので書式を教えろといっても返事はなし。
窓口の人とやりあい、その人が奥のほうで上司らしい人とぼそぼそやって、また違う人が出てきて窓口でやりあうということを1時間ほどやっているうちに、我が家の担当の外回りの人が登場して事態は少し好転しました。
外回りの人は家族構成も知っているということで、当座預金はなんともならないけど、定期預金は解約して普通預金に移し、2つあった普通預金もまとめることが出来ました。併せて口座の印鑑も確認してくれて、これでやっと介護費用の引き落としが出来ます。まあ当座預金は残高は十万円も満たないし、固定資産税を引き落としているのでそのうちなしになればそれはそれでいいか。あれこれやりあい手続きを終えるのに1時間30分ほど掛かり、銀行は表玄関のシャッターを閉めていました。
父の状態はなにも言わないで、何食わない顔をして本人のように行けばよかったのでしょうか。三井住友のインターネットバンクの申し込みは、書類を自宅に送ってもらい手続きできるようになっていると思ったのですが、変に遺産相続などの紛争に巻き込まれるのを嫌がったと思います。でも預金を下ろすんではなくてまとめるだけで、それも自動継続をはずすのも本人確認がいるなんてのはまったく理解出来ません。預金が1億円以上あるならともかく高々数十万のちんけな預金口座をたくさん持っていると銀行としても維持費がかかって大変なんだと思うのですが、お役所仕事ここに極まれりという感じです。それにしても改めてちんけな口座ばかり作っている父の人間のせこさにがっかりです
三井住友だけではなくてまだ他に何行にも口座はあるのですけど・・・
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河合隼雄「物語を生きる」

2012-08-19 17:29:18 | 
源氏物語を始めとする日本の王朝物語は、9世紀から11世紀の間に書かれた世界で最初の個人による創作読み物です。
それを可能にしたのは河合先生によると日本が一神教の国でなかったこと、創作を可能にした経済的には安定しているが体制の出世物語に無縁という当時の女性の立場、平仮名の発明によると思われます。
人間は自分の経験したことを、自分のものにする、あるいは自分の心に収めるには、その経験を自分の世界観や人生観の中にうまく組み込む必要があります。その作業こそすなわち、その経験を自分に納得のゆく物語にすることです。心理療法とは来談した人が自らのアイデンティティを探求していくのを助けることです。これは「自分の物語」の創造と同義です。
ここに王朝物語を見ていく意味があるのです。この本は河合隼雄流に「物語」を解釈しています。

「竹取物語」のかぐや姫の消え去る美。
「宇津保物語」の殺人なき争い。
「落窪物語」の継子の幸福。これは個人としての母と娘の分離が述べられているのであり、母性の否定的側面=自立を意識し始めた娘から見た母親像を示している。
「浜松中納言物語」における「トポス」の重要性。
「源氏物語」における紫マンダラ。光源氏は中心にいるのだけど具体的人間像がなく、それは周りにいる女性を描くために必要とされていただけの存在。これはもう少し議論をまとめて「紫まんだら」という本になっています。
原作をよく読んでいればもっと理解は深くなると思うのですが、悲しいかな高校時代に古典で読んだ域をあまり超えていないので、古文を読むのもわずらわしく中途半端なのですが、その意味するところは分かったつもりです。意識と無意識をつなぐものとしての物語の役割の認識、「一人称の死」「二人称の死」の意味づけ、それに対する自分が納得いく「物語」を見出したい、ここに物語の重要性があると思います。
現代人はいろいろな人生のイベントに自分の知る限りの経験と知識を因果的に結び付けて理解しようとする。したがって自分の序今日の原因として「親が悪い」とか「社会が悪い」とか言ってみる。しかし本当の納得は得られない。本当の納得は、知的な因果的把握を超えて、自分の存在全体が「そうだ」という体験をしなくてはいけない。理性と感情の奥底にある魂が「そうだ」といわないとその人の心に落ちない。ここが非常に個別的なので臨床心理学は科学かといわれるところなのですが・・・
外的な現実を他人に伝えるためには、その事実を正確に記述することが必要です。ところが内的体験を他人に伝えるためには「物語る」ことが必要になります。例としてあげてありますが大きな魚を釣った釣り人が事実を伝えるには魚の体長や重さを記述するだけでいいのですが、それを釣った時の感激を伝えるには「物語る」必要があるのです。両手を広げて示す魚の大きさは必ずしも実際の魚の大きさと確実に一致している必要はありません。
各章の合間合間に出てくる人間にとっての物語の重要性を知ることは、自分の人生を振り返ることにも、自分の物語は何なのか考えることにもなります。
古文を飛ばしても大意は理解できますし、河合隼雄先生の文章はいつもながら読みやすい文章ですので一度どうですか。
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盆休み

2012-08-17 20:53:57 | Weblog
お盆時でもいろいろ行事があり、休みも取れなかったのですが、16日は1日休みを取って久しぶりに額田の義母のところへ行ってきました。
義母は要介護になり今は額田のケアハウスで暮らしています。ケアハウスはゴルフ場の隣の本当に山のてっぺんに造成したところで、庭に時折鹿が出るとか。
かみさんと長男と一緒に行ったのですが、私の顔を見ると「ここは初めてだったかのん(正調三河弁です)」と聞きます。
私は義母がここへ引っ越すときには荷物運びを手伝い、後日部屋にテレビを据つける時もコネクターを持って調整し、さらに後日チャンネル調整もしてと何回も来ているのですが、覚えがないみたいでした。長男は初めてだったので「あんたは初めてだのん」とこれは正解。
ここまではまだ大丈夫だったのですが、続いて同じ会話を2回繰り返します。「初めてでないですよ。前にも来てますよ。」と言うと「ほっか」と言って、しばらくするとまた繰り返すのです。
残念ながら、もうだいぶ上級者コースに来ているみたいです。最近私が顔を出していないことが不満なんでしょうか。
結局「初めて来たんか」と言う会話を帰るまでに10回ぐらいしました。
施設内の喫茶室でお茶を飲み、つながらない会話をしましたが、それでも長男が顔を出したのはうれしかったと見えて
財布を出してごそごそお札を何回も数えお小遣いを上げようとします。長男ももう20歳になるしバイトもしているからいらないと言っても、もごもご言いながらお札を数えるのをやめません。
ケアハウスに暮らしていると孫にお小遣いをあげれるということも喜びなのかと結局もらっておきましたが、お金は横からかみさんが出しているのでなんかぐるぐるまわっているだけのような感じです。喜んでいるのは長男だけ?
あまり話すこともなく、部屋も狭く、義母ももういいよと言うので、お昼には帰りましたが、私が来たことはちゃんと覚えておいてくれるのかな?まあちゃんと顔と名前は覚えていてくれていたので、それでよしとするか。
今度行くとまた「初めてかのん」と言う会話から始まるのもなんだかな~。
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大平健・倉田真由美「こころの薬」

2012-08-14 21:58:06 | 
著者の大平健は聖路加病院の精神科医ですが、「豊かさの精神病理」を読んで以来、妙に腹に落ちる話に感心して、新しい著書が出ると気が付き次第フォローしています。もう一人の著者の倉田真由美は失礼ながら漫画家という以外ほとんど知識がなく紹介欄を読んで「へ~こんな人か」と思ったくらいです。
こんな二人の対談なんですが、硬い話しはほとんどなく精神科の診察の実際も分かって、「ほんまかいな」とか「ふふーん、なるほど」などと思いながら読み終えることができました。

最初の驚きは「訓練を受けた精神科医だと、患者が診察室に入ってきたとたんに、与えるべき薬が頭に浮かびますし、患者が椅子に座ったときには大雑把に病気の見当もつくものです。」という大平の話。倉田は信じてない雰囲気なのですが、精神科は顔を見て勝負なんだそうです。そういえば人は見かけが9割という本もありましたね。映像とかではなく実際に顔を見ないと駄目なんだそうですけど言葉では説明しづらい類のもの。なんとなく分かるような分からないような・・・・
では見たとたん分かるのになぜ診察に長い時間かけるのか。患者にどうしてこうなったのか、不安が残るからです。精神科の特徴でしょうけど病名をつけ薬を出せばいいというものではなく何がきっかけで症状が出たのか突き止める必要があるのです。
患者は自分で原因らしきことをしゃべるのですが本当の原因を分かっているわけではないからです。う~ん、説得力あるな~。
ちなみにこころの病にも流行りすたりがあって、今はリストカットの流行の末期とか。そういえば拒食症とか多重人格が流行ったときもありましたね。でも当然ながら症状自体でなくて原因が重要です。その3大原因は「恋愛」「仕事」「家族」なんですが核家族が増えおのおのが個室に自由にすごすことができるようになって家族の悩みを抱えた患者はどんどん減っているとか。これも「ふ~ん」ですよね。
で、その原因なんですけど、一番のストレスはやっぱりというか「嫉妬」とか。恋愛でも仕事でも勝ち負けにこだわっているとそうなるのかな。
ちょっと余談ですが「うつ」とは鬱と書くのですけど、鬱蒼とした森というときの鬱で、これは草木が生い茂っている様子を言うので「うつ」とは森に迷ったみたいに、思考の出口を見失った状態。落ち込んだ気分のときの「憂」とは違う。対比される「そう」も「躁」で、足がじっとしていない、落ち着かないという意味です。
辛いことがあったら落ち込む(憂)のは当然のことですが、それだけでは思考力が低下(鬱)するまでには至りません。「鬱」の原因になるのは自分では気づかないようなもっと微妙なストレスであり、生活時間を自分でコントロールできないような不規則な生活習慣とか。治療の第一歩はこの小さなストレスの一つ一つを思い出すことであり、生活習慣の建て直しなんですよね。勉強になるな~。
流行り廃りで言えば今は重い精神病の患者は減って「わたし、うつだと思うんです」と自己申告する患者が急増。こういう人は薬は必要ないというか必要ないのに薬を飲んでいる人が多い・・・
それではストレスにはどうすればいいかというとストレスは発散しないのが正解。八つ当たりしても怒鳴っても何の効果もない。う~ん、そうかもね。でもそれではなかなか腹の虫が収まらないんですけど、難しいですね。
腹が立ったらまずは気持ちを抑える、人に不愉快な思いをさせる人というのは勝手に消えていくもの。無神経な人間は、庇ってくれる人もないまま、いつの間にか消えていくでしょうし、人を人と思わない奴は出世するかもしれませんが、老後は家族から見放されます。かわいそうな奴!と相手を哀れんでおくので十分なのです。それでも気持ちを抑えるのが難しいときには意識して、愚痴をこぼすのが上策です。
病気の概念は時代とともに変わっていくんだなーと思いますが、一昔前だったら今テレビで大活躍している「おねえキャラ」は性同一性障害として精神科の教科書に載っていた病気、「おバカキャラ」にも学習障害と定義できます。
学校、病院、いろいろなところにクレマーが増えていますが、共通しているのは世間から見た自分、という考え方すっかり欠落していること。「世間」という鏡を覗き込んで「自分」の姿を見ていたのが、鏡がなくなってしまい、自分が見えなくなり、自分が他人にどう見られるかなんて考えもしないで、理不尽なことをしたり、大げさに文句を言う。クレマーの被害を受けているのが一番は教師で、次いで区役所の職員とか聞くとさもありなんと思います。
倉田真由美との掛け合いも面白く、恋愛についての男と女の考え方とか、まだまだ興味深い話はいろいろあるんですが、全部紹介するのもなんですので是非読んでください。新潮文庫で400円ですけど何倍かの価値はあると思えます。でも私は図書館で借りて読んだのですけどね。
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幻の8月11日瑞穂公園テニスコート

2012-08-12 07:56:13 | テニス
8月11日は瑞穂公園テニスコートで16:30からの・・・はずであった。
今は当日までに料金を払えばいい予約状態なのではがきの通知がない。念のためと思い朝予約を確認すると・・・ない!みんなの名前の予約状況をチェックしてみても8月11日の瑞穂公園テニスコートの予約がない。抽選結果のメモを引っ張り出してみてみたら1059さんの名前で当たっているはず。ところが1059さんの予約状況は11日ではなくて25日になっている。25日は木ヶ崎公園テニスコートなのに。察するに1059さんは11日と25日の両方当たっていて25日を取り消すつもりが11日を取り消してしまったんでしょう。しまった
ちなみにシステムで空き状況を見てみると14:30からの1コマは空いていた。緊急にお詫びと共に14:30からなら空いているので暑いけど4人集まるならというメールを出しました。
森の熊さんは初盆でだめ、OBさんからは雨が降りそうというメールがあり、結局14:30からやるという人もなく、この日はいやおうもなく休養に。
今月はあと25日だけなのですが、この日はふれあい納涼祭りでいけません。8月はテニスは1回だけとなりました
ところでこの日は14時ごろから雲が出てきて大雨洪水警報が発令に。
15時ごろには雷がすごくて近くのビルにも落ちたんではないかに。そこから16時前にはすごい雨となって、結果オーライというかテニスをやれる状況ではなかったみたいでした。
雨が少し小ぶりになった17時には第2非常配備の連絡があり参集しなくてはいけないことに。どうも天白川の水位が高くなったみたいです。日進豊田に集中豪雨があって豊田新線も不通になったこともあって警戒水位を超えたみたいです。
こういう天気だったので私のミスはチャラということでよろしくお願いします
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田村秀「暴走する地方自治」

2012-08-11 07:44:34 | 
巷では相次いで「改革派首長」が誕生、活躍している。橋下市長率いる大阪維新の会は日の出の勢いの中、国政進出を耽々と狙っており、その動向はマスコミをにぎあわせている。
これは混乱する国政のアンチテーゼであり、閉塞感漂う「決められない政治」を打破してくれる(少なくとも自治体レベルではそれなりの成果?を挙げている)という期待の現れでしょう。
この本は新書版ながら230ページあり、活字も小さい。地方自治の法制度的検討やら国際比較もあって、簡単には斜め読みして読み飛ばすことはできません。それでも、今の地方自治をどう考えるかについての適書です。

題名からも分かる様に「改革派首長」に対しては厳しく批判しています。大阪都、中京都、新潟州の胡散臭さを述べ、「改革派」たちが残したものを問うています。
しかし、それだからこそ、今、総選挙が近づくにつれ持て囃されている地域政党に危惧を抱きます。彼らにこの国のカタチを委ねていいのか。
最後の章で「改革派首長」の共通項を述べています。
① 抵抗勢力を明確にする
② 危機をあおる
③ マスコミにたびたび登場する
④ 外部からの人材登用に積極的
それぞれの詳しい説明は読んでいただくとして、ここから導きだされる姿は既成政党、官僚、組合への不満の受け皿として対立をあおりマスコミに目立って支持を集めようという姿勢です。
本来の地方自治の仕事はさまざまな身近な問題に時間をかけて解決していく、また住民基本台帳とか国保とか生活保護とか目立たない仕事を地道に間違いなく遂行して行くことがほとんどです。地域主権を叫び大都市だけの視点でものを申すのが日本という国の普遍性と整合できるのか、どうも地に足がついてないと思うのは私だけでしょうか。富士山のように遠くから見れば美しいけど近づくとごみだらけという姿にも思えます。それも賞味期限が来たらまた新しいうまそうなものを追っかけていくのでしょうか。それでも彼らが支持を集める現実も考えないといけないのですが、そこにあるのはポピュリズムが勝利する大衆社会なのでしょうか。
総選挙が近づきいろいろ騒がしい中、寝苦しい夜に頭を整理してみるのにどうでしょうか。
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8月4日名城庭球場のコートサイドで

2012-08-09 20:09:32 | テニス
ほぼ時間通り終わったら吸い込まれるようにコートサイドの売店というか軽食堂というか居酒屋コーナーというかという店の中へ入ります。
猫背気味のウッチーは帰りましたが7人でほぼ店を占拠。みんなで千円づつテーブルにおいてまずは生7つ。ブッファー、生は美味い。
すぐになくなりますが、この後は500の缶ビールで。
つまみはいわしの煮付けにもんごう烏賊のげそのからあげ。
テレビではちょうどオリンピックの女子トライアスロンをやっていました。泳ぎ終わって自転車になるのですが、女子なのでほぼ水着姿の自転車を後ろから映していると不謹慎ながら妙に色っぽい。結構転倒したりするのですが、どう考えても薄い水着なので敗れないかと心配(期待)してしまいます。オールスター水泳大会なら水着からポロリと言うのがあるんだから、この場合でも水着が破れてポロリと言うのがあるんではとさらに不謹慎なことを行って顰蹙を買ってしまいました。う~ん、でも結構転んでいるんですよね。
缶ビールはどんどん追加して、つまみもチヂミ2に豆腐サラダ2、この豆腐サラダは紫禁城のと違って本当の豆腐にドレッシングがかかっています。
サービスでゴーヤの酢の物も出てきて、これはまあ苦味ばしって、ちょびっと食べるにはつまみにいいですね。

さらにサービスで梅干も出てきて、もう閉店なのでいろいろ出してくれます。
まあ、あまりぐだぐだいても嫌われるので、そろそろお勘定。結局一人1300円ですみました。
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8月4日名城庭球場

2012-08-05 09:32:54 | テニス
連日暑い日が続いています。
この日も晴れ
2時20分に家を出たのですが、まだまだ陽射しはきつくて駅に着くまでに一汗かいてしまいます。
名城庭球場につくとこの日は13番コートで少し日陰がある。1059さん、タケちゃんマン、森の熊さん、猫背気味のウッチー、OBさん、ヤッターマン、はげ親父といつもながら女性の影も見えないですが、いつものほぼオールスターが集合です
コートの上は当然ながら暑くて日陰のベンチの上でも35度。熱中症警報器がバンバン鳴ります。

まあ8人いるので乱打もそこそこに、じゃんけんしてゲームに。前4人、後ろ4人でそれぞれ回していくことに。
最初はタケちゃんマンと組んで猫背気味のウッチー、森の熊さん組と対戦。まだ猫背気味のウッチーも元気で譲らず2:2の引き分け。
試合の合間は例によってビールががんがん消費されていきます。森の熊さんが新しいビールを買ってきましたが、どうも本人はモルツ系のはイマイチみたいで私とタケちゃんマンで飲んでしまいました。
続いてのゲームは猫背気味のウッチーと組んで森の熊さん、タケちゃんマン組との対決となりましたが、暑さでそろそろみんな頭の中がチンチラぽっぽとなってきたのかカウントが出来ません。0:40なのではと思っていてもさっさと終わってしまう人もいます。続く森の熊さんと組んでのタケちゃんマン、猫背気味のウッチー組との対戦でもサーブ順が分からなくなって混乱。それでも森の熊さんはミスが少なく4:0で勝利。
ここで一回りしたのでそろそろ終わろうかという声もありましたが時間はまだあるので最後にもう一度最初に戻ってタケちゃんマンと組んで森の熊さん、猫背気味のウッチー組と対戦。一進一退で最後のゲームはジュースの連続。時間もないので最後の1本勝負で負けてしまい2:2で終了。おつかれ~
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オリンピックの柔道観戦

2012-08-04 08:12:30 | Weblog
連日テレビは特にNHKではオリンピックを朝から晩までやっている。
家に帰っての夕方から夜はライブでやっているのでついつい観てしまうというか、下の子が柔道部の端くれなので、こちらの見たいのはまったく無視されて柔道一色。
それにしてもなかなか金メダルを取れない。
今日まで1日を除いて連日のごとく負けるシーンを見ていることになる。
まだ準決勝まで行けば、そこで負けても敗者復活戦もあり銅メダルの芽もあるのだが、2回戦で負けてしまうともうそこでおしまい。何か技とか力ではなくて気持ちでかちこちになってしまって空回りしてしまった人が多かったのでは。北朝鮮の選手だと負ければ強制労働で勝てば英雄でそれこそ一族みんないい思いするだろうから迫力が違うかと感じます。
柔道はまったく素人のルールも定かに知らないのですが一応下の子がぼそぼそと解説してくれるのだが、解説よりもあ~いかんと言うため息が多くなる。
柔道は国際化していわばグローバルスタンダードのルールにしているのでもはや日本のお家芸という感覚ではダメなんでしょう。そこに意識のギャップがあると思います。
まあ早々と負ければ夜更かししなくてもいいのでそれはそれでいいといえばそんだけのもんですが。
でもなかなか金メダルが取れないのですが、銀や銅は取れているので報道は何故かメダル獲得数一色。確か始まる前は金メダルの数を問題にしていたように思うんですけど、どうも「金」が取れそうとあおりすぎたんで引っ込みがつかないのをメダル獲得数という指標に転身して救われている感じです。
とにかくこれで柔道も終了。この後注目はサッカーかな。がんばれ日本!!
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