怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

1月31日神宮東公園テニスコートは人が集まらず中止

2015-01-31 20:59:07 | テニス
先週スポレクの空き照会を見ていて31日の午前に神宮東公園テニスコートが空いていたので、さっそく予約、1059さんに頼んで入金してきてもらいました。
ところが急遽予約してお知らせしたのでみんなすでに予定が入っていたのか1059さんは所用でいけないとか。はげ親父は法事で、OBさんはいつもながら保護者会とかで欠席。タケちゃんマンもすでに予定が入っているとかで欠席。
これでは4人集まりません
ダメもとで一応いろいろな人にお誘いのメールを出したのですが、全員シカト
前日に人が集まらない旨のメールを出して(それでもやるというのなら神宮東公園なので受けて立つ気持ちでしたが)中止にしました。
私は先週所用で欠席していたので、今週は予約できてよかったと思っていたのですが、ままならぬものです。
土曜日は前日の雨から一転、低気圧が通過して寒いけど良く晴れていました。でも吹き戻しと言うか西風が強くてテニスには向かない日(負け惜しみです)でした。
午前中散歩がてら公園に行ったのですが、当然ながらCコートだけ誰もいない。

でもほかのコートも2人に4人と寒いのかやっている人は少なかったのでした。
冬の寒い日ですが、神宮東公園は高校の陸上部の練習にちょうどいいのかたくさんの高校生が走っています。
北側の公園1周で約6百メートルと丁度いい周回コースみたいです。さらに陸橋を越えて南北の公園を1周すると1.3キロだったかな。

ここはジョギングする近所の人も多いのですが、スピードが全然違うのでうろうろジョギングしていると邪魔になってしまいそうです。
池では鴨が相変わらずのんびりと泳いでいます。

最近では朝、池で餌をあげている人もいて、ますます居心地がよくなってきたみたいです。
さてそこから散歩がてら熱田神宮公園まで足を延ばしたのですが、途中高蔵の跨線橋から見ると丁度東海道線の保線作業中。

東海道線は上り下り合わせると土曜日と言えども5分に1本ぐらいは通るはず。
見ていると(暇ですね。でも普段と違う光景はついつい立ち止まって見てしまうものです)指示役の人がダイヤ表を見つつ熱田駅か金山駅を出たあたりで大きな声で退避命令を出しています。実質作業時間は本当に細切れにされて短いので大変です。

さすがに列車もスピードを落として警笛を鳴らしていました。
熱田神宮公園では断夫山古墳の西側で野球グランドの南の林の中に銀杏の木があるのですが、地面は誰も拾う人がいないのか銀杏がぎっしり。
すでに落ちてだいぶたっているので実が出ているのもあり、これ幸いと果肉に触らないように慎重に実を拾ってきました。

実は小粒ですが、拾う人はいないんでしょうか。以前かぶれたことがあるので果肉の処理は嫌ですが銀杏自体はレンジで塩焼きにすれば食べれるのでつまみにいいと思っているので誰か処理してくれないでしょうか。臭いしかぶれると来たら誰もいないよね。
ここならスコップでも持ってきて大量にとることができるんですけどね。
ところでこんなに大量に実をつけてもほとんどが地面でそのまま腐るだけと言うのは種の生存策としてはなんか効率悪いと思うのですが、銀杏としてはどう思っているのでしょうか。少し離れたところにはどんぐりもいっぱい落ちていて、これもこんなにたくさん実をつけても何か意味があるのか?町の中なので猿も猪も熊もいないから彼らの食料になるわけでもなくなんか無駄な気がします。川向こうの白鳥庭園には狸がいるそうですが、橋を渡ってはこないでしょう。無駄に実をつけることなくそのエネルギーを自分の成長に向ければ今頃巨木になってたのではと思うのは余計なお世話か。
ちなみに国道に面した駐車場にも銀杏の木があるのですが、ここの地面には銀杏は1粒2粒転がっているだけなので誰かちゃんと拾っているのでしょう。


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「医者よ、老人を殺すな」和田秀樹

2015-01-30 07:25:43 | 
何ともあざとい題名ですが、内容はやたらと挑発的なところがあるにせよ至極まともです。

子供の診療科は小児科があり、そこでは心身の発達状況に合わせた医療が行われている。しかし、老人に対してはどうか。最近こそ老人科とかができてきたが、その内実は内科のポストの増設で、老人の心身の状況を踏まえた医療になっていない。
筆者は老人病院として先駆的だった「浴風会病院」に勤務して数多くの老人患者を診てきた経験から成人と同じ医学知識で老人を診ても駄目だと言い、従来の常識は通用しないと具体的に述べている。アメリカと日本の老人医療の標準的テキストを見ても、その問題意識は大きく違っていて、日本のそれは老人の心身の状況に即していないと。
高齢化がどんどん進み今や高齢化率は30%になろうとしている時にこんなことをしていると、老人にとっても不幸であるし、医療費も際限なくかかってしまう。
後期高齢者医療制度を創設した時に、診療報酬体系も変えるという話もあったのだが、医療界を始めとした各方面からの反対が強く、ほとんど変えていなかったと思う。この本を読むとその議論がもっともっと必要だったのかと思うのだが、そこには裏付けとなる老人医療が学問として確立していなかったのだから対抗する術もなかったか。この本でも繰り返し大学できちんと何が必要か実証しろと言っているのだが民間の一精神科医の挑発に乗る人はいないみたいです。
筆者によると老人、と言っても80歳以上みたいですが、経年劣化によって動脈硬化はある程度進んでいる。その場合拡張期血圧は自然と下がってくるし収縮期血圧は高くなる。動脈硬化が進んだ血管は血液の流れが悪いので収縮期血圧が高くなければ血液を十分に末端まで運ぶことができない。
ここで50代と同じ判断基準で血圧を下げるために薬を出してしまうと脳に血液が行き渡らず「元気がない」「ふらふらする」ということになる。挙句の果てにつまずいて転んだり、せん妄が出て来るとなれば何のための薬かとなる。高齢者は下げすぎ(と言っても成人の正常値なのですが)にも注意しなくてはいけないのです。
血糖値についても高齢者の場合一日の変動が激しいし、たまたま検査した時に高くても夜間低血糖という場合もあり、そんな人に薬で血糖値を下げると慢性低血糖症になってしまう。脳への栄養補給が十分できなくなり、脳に重大なダメージを与え、認知症と同じような症状が出てくる。検査数値よりも自覚症状に注意しないといけない。
成人と同じような検査数値で老人を判断するのは私も素人ながらどこかおかしいと思います。
今盛んに骨粗鬆症の恐怖が言われているが歳を取ると骨のカルシウム量は減り女性なら8割の人が該当する。世界一寿命の長い日本女性の8割が恐ろしい病気にかかっているというのだろうか。骨粗鬆症は大騒ぎするようなことではなく誰にもなる老化現象の一つに過ぎないのでは。データを見てみると大腿骨警部骨折の人はすべて骨粗鬆症によるとしても骨粗鬆症の人130人に一人の頻度。恐ろしい病気と宣伝することによって必要のない人にまで薬をだしていれば(ほとんどの人に骨粗鬆症と病名がつけれるので日本全体でみれば膨大な量の薬を出すことができます)老人医療費は破たんしていく。老人医療費の使い道としてはもっと必要とされているところがあるでしょう。
ところでその昔老人病院の過剰診療が問題になったため入院医療費の定額制が導入されたのですが、結果それまでの薬漬け、点滴づけではもうからないので当時の有名な老人病院の院長によると、薬が三分の一に減ったそうです。薬がろくにもらえなくなった入院高齢者がどうなったかというと、寝たきり高齢者の多くが歩き出したと。残念ながらこれは全国的に調査した結果ではないのですが、大学の老人科の医師で入院療養費定額制の影響を調べた人はいないみたいです。こんな結果が出ると薬を出せなくなるのでいろいろ立場上困るだけなんでしょう。
日本の診療報酬が出来高払いなのでとにかく検査をこなして病名をつけて薬をたくさん出してなんぼの世界となってしまうのですが、如何ともし難いのでしょうか。
著者は精神科医なので特に目につくのでしょうが、老人には精神症状が出る場合が多く、例えば「せん妄」であり、「うつ」であるのですが、適切な治療が行われずに安易に安定剤、抗うつ剤で対処されてしまいがち。主治医は精神科専門医でないので往々にして心身状態を見ることなく大量の薬が出がちで、薬の副作用で朦朧としてしまうことも多いとか。
認知症について言えば、今は曲がりなりにもアリセプトなどの薬もあり、介護認定されればディサービスなりのサービスも受けられるので、診断を受ける意義はあるのですが、一番重要なことは普段通りの生活を続けること。認知症にとって周囲の環境が変わると進行が速くなるので、早く診断された結果、危ないなどと言って家に閉じ込めておくなどするとかえって早く進行する。
ここから認知症の知識と医者の掛かり方、家族の心得などが書いてあるので入り口に差し掛かっている親を持つ身としては参考になります。
若干独断気味ですが傾聴すべき点も多々ある本だと思います。
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市債は借金ではなく市民の財産です

2015-01-28 07:14:59 | Weblog
河村市長のお得意のフレーズに、「市債は借金ではなく、市民の財産です」というのものがあります。
まともに議論するのもばかばかしいとみんな思っているのでしょうが、少し頭の整理をしてみます。
市債は発行する地方自治体にとっては、将来に返済を約束した借金です。一方それが全部市民に購入されたとしたら、市債を持っている市民にとっては将来利子をつけて償還される財産です。
河村市長は確信犯だと思いますが、自分の都合のいいように途中の言葉を抜いています。
市債は発行する地方自治体にとっては借金ですが、市債を持っている)市民にとっては財産です。
財産となるのは直接あるいは間接(銀行預金から金融機関が購入しているとか)にしろ市債を保有している市民だけで、名古屋市に住所を有するほとんどの市民は市債などもっていないのですが、ここでは限定なしの「市民」と言っていて、ある種の目くらましになっています。
ちなみに公財政にとっては債権は絶対的な悪ではなく、長期に償還する必要のある施設整備などは減価償却という概念がないので債券を発行することによって負担を世代間で平準するという効果があります。いわゆる建設国債は赤字公債とは明確に区分する必要があると思いますが、問題はそうすると気楽にファイナンスできるので事業評価が大甘になりがちで、投資効果がないものが政治的理由だけで、あるいは誰かの功名心だけでできてしまい、しかも作ったはいいがあまり使われることもなく維持管理経費も賄うことができずにずるずると持ち出しだけ累積する羽目になって破たんしていくということです。
赤字国債についてもゼロにしなければいけない訳でもなく、依存度さえ一定の率に抑え込んであれば、特に問題ないという議論もあります。将来へのつけ回しになるのですが現役世代から取れないなら相続税で清算と言うこともありますしね。
しかし、財政は入りの制約がなければ費用対効果や持続可能性を考えることなく際限なく支出が膨らむのは民主政治のコスト。国債をどれだけ発行できるかという歳入の限界の問題と歳出の効果の評価は別の問題だと思うのですけど、そこにマネタリストの議論が必要になってくる余地が出てきます。民主政治における優れて政治経済学の課題なのです。
ちなみによく国債の累積が問題になっていますが、それが国内で消化されている限り問題ないと思われます。少子化で人口がどんどん減っていく日本ですが究極的に日本国民が最後の一人になった時、国債がそれまで全部国内消化されていたとすると、国の借金は累積してたとしても国民の財産としての国債も累積していて、それが一人だとすれば借金と財産は相殺される…
問題は最後の一人になる前のどこかの段階で国債の国内消化が難しくなるのということなのですが。
でもこれらの議論は通貨発行権も課税権も持っている国の議論で、債券発行も課税権も制限を受けている地方自治体にはあてはまりません。
加えてバランスシート不況に際して個別企業は傷んだバランスシートを修復するために投資を控えリストラに励んだのですが、結果、合成の誤謬に陥り国全体ではますます需要不足に陥る。そのため国としては国債を発行して需要不足を補わなければいけないのですが、ここでバランスシートを修復しようとする個別企業の行動は個別企業の判断としては必要であり合理的です。地方自治体でも制約がある以上、個別自治体としては債券発行を抑え収支を均衡させようとするのは必要かつ合理的な行動です。ここで国の需要不足を補うために国の裏付けもなしで市債を発行しようとすれば「ドン・キホーテ」です。自治体として破たんへの道をまっしぐら…
ところで河村市長は市債は市民の財産だからどんどん発行すればいいと言っていますが、名古屋市の市債の依存度はリーマンショック後の臨時財源対策債を除けば河村市政で順調に減っています。プライマリーバランスとか他都市の状況を見てみると、まだまだ市債を発行する余地はありそうですが、名古屋人らしい堅実な予算編成になっています。財政当局はあくまで市債の節度ある発行に努め、無駄な歳出がないか鵜の目鷹の目です。
市長はいろいろ目立とうとしても幸いなことにと言うか役人の壁は厚く言うとおりになっていません。それが怪しからんと真剣に変えていこうと努力している姿勢もないみたいです。目立たずに役人相手に地道な説得するとか関係する他方面との調整をするなんてことは私の仕事ではないということか。
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ふかひれの姿煮

2015-01-26 07:14:31 | Weblog
ローソンフレッシュのメールで訳アリの「ふかひれ姿煮」を数量限定1080円で売っていました。
メール便の送料込みなので、これは安いかな。
外れでも1080円ということもあって早速申し込んでみました。
しばらくして届いたのですが、封筒をあけてみると…

ふかひれが3個。ちっちゃ!
予想外に小さなふかひれです。まあ1000円だからな…
このふかひれを付属のスープで煮詰めるみたいです。
家族が揃っているときに食べてみることに。
スープに煮込んで出てきたのがこれ。

盛り付けが悪いのでしょうかなんか華がないですね…
食べてみるとふかひれってこんなもんかという感じですか。
子供たちも物珍しそうに食べてみるのですか、こんなもんかという感想。
ふかひれなんですが、やっぱり訳ありですね。
もともとふかひれってそんなに味があるものではなくて煮込んだスープを味わうもの。
この値段で本格的なものを期待するのは高望みというものでしょう。
一応ふかひれの姿煮を食べたという実績はできました。
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1月24日瑞穂公園テニスコートはミニ駅伝のため欠席

2015-01-24 18:10:15 | テニス
朝からいい天気。
風もなくて雲ひとつない。
この日は「2015なごやカップミニ駅伝大会」が瑞穂陸上競技場で開催されます。天気がよくてよかった。
ということで朝8時に家を出て瑞穂公園へ
歩いてほぼ1時間ですが、山崎川沿いを歩くとすでに交通規制の看板が立っています。

競技場に着くとすでにたくさんの人が集まっていてウオーミングアップしたりとにぎやかです。
この日は107チームがエントリーしています。1チーム5名ですが応援の方もいるので数百人を越える方がいるわけです。
早々と観客席でに陣取り、準備に余念がありません。

9時30分から開会式ですが、いまいちまとまりのない整列。まあ参加することに意義がある程度のチームもあるし緩い大会ですのでこんなもんでしょうか。
一通り式次第をこなして準備運動のストレッチを全員でやります。

片足をあげてあげた足を動かす体幹の運動は結構むつかしい。
私はこの大会では何もお役がないはずだったのですが、突然スターターをやるようにとのご下命。え~、普通にピストル撃てばいいんですか…
陸協の役員の方のサポートもあるそうで、やりましょう。
第1走者の方がならぶ中、位置について、パ~ン、スタート。

うまくスタートしました。当たり前か。
大会は5人で15.2キロのコースをつないで全チーム落伍することなく完走。最後のランナーは腹痛で途中トイレに飛び込むというハプニングもあったのですが、足切もなく予定の時間に収まりました。
11時30分過ぎには表彰式を行い無事終了。お疲れさま。
終わってお昼でも食べていきましょうとなり、当然ながらビールも。
帰りも歩いて家に着いたのは13時30分。
家にたどり着いたら疲れてここからテニスに行く気力がなくなってしまいました。来週はないので本当は参加しなくてはと思うのですが、ビールを飲んでしまったのでここから歩いてもう一度瑞穂公園テニスコートにはいけましぇん。すいましぇん。
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これは生牡蠣の呪いか…

2015-01-21 21:04:07 | Weblog
土曜日に牡蠣の食べつくし日帰り旅行に行ったのですが、その時に追加して生牡蠣も食べました。
翌日は特段なんともなかったのですが、どうもお昼に焼サバ寿司を食べたあたりから胃がもたれてムカつくような感じで何か変かな。
はたして月曜日の未明から腹痛が。最初は胃のあたりが痛かったのですが、だんだん痛みが下りてきて、そのうちに下痢も伴ってきました。
最初は焼きサバ寿司の影響かと思ったのですが、焼いたサバだしな・・・
生牡蠣は1つ食べただけだけど、そのため曝露したウイルス量も少なくて発症が遅れたか・・・
後で調べてみたら24時間から48時間で発症となっていたのですが、ほぼ36時間ということでど真ん中。
かみさんは2回牡蠣にあたっていて二度と食べたくないと言っていましたが、その時は激しい吐き戻しで死ぬ思いだったとか。
それに比べると間欠的に腹痛は襲ってくるのですが嘔吐はなく下痢だけ。熱は測っても37度はなかったぐらいで微熱があったぐらいでしょう。
当然ながら食欲はなく何も食べれなかったのですが、それでも普通に職場へ行き普通に部屋でボーとしていました。
もちろん何回もトイレに駆け込む羽目になったのですが、わが職場はウオシュレットではない。今の職場に変わった時に出口方面に問題を抱えていた私としては仕方なくハンディウオシュレットというか携帯型の洗浄器を買ったのですが、今回はこれがあったので本当に助かりました。このハンディウオシュレット、最初の内は位置が定まらないとか水量とか慣れないための試行錯誤があったのですが、今では必需品になっています。特に今回みたいな時はこの日のためにあったんだと元を取った気分です。
牡蠣のノロウイルスだとすると抗ウイルス薬はないので、出すものは全部出すことにして、腸内細菌を整えるためにビオフェルミンを飲んで、当然食欲はないので絶食をして脱水症状が出ないようにポカリスエット、グリーンダカラにアクエリアスをちょぼちょぼ飲んで、何とか月曜日を乗り切りました。こういう時だからなのかポカリは美味しいですね。
火曜日になっても時たま腹痛が襲うのですが下痢もほぼ止まり、食事もやっと恐る恐るでも食べれるようになりました。といっても体力を消耗しているのかいまいちパワーが出なくて、おっくうでメールチェックもパス
それでも何故か体重は1キロ減っただけ。どう考えても入りと出の勘定が合わないと思うのですが、こんなもんなんでしょうか。
以前マグロの中落ちで中った時は激しい腹痛と下痢で1日死んでいたのですが、今回は比較的軽症で済みました。志摩の牡蠣は佐藤養殖場の無菌牡蠣のはずなんですが、ひょっとすると生牡蠣ではなくて加熱の足りなかった別のもののせい?といっても二度と食べないとは思いませんがしばらくは牡蠣はいいかなという気持ち。老化現象で萎縮性胃炎と言われているのですが、胃液の分泌も悪くなってこんなことになったのかも。ポシティブに考えると2~3年に1回はこうして腸内清掃することは必要なことなのでウイルスを体が欲していたかも。
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日帰り近鉄特急で行く牡蠣食べつくし旅行

2015-01-18 09:16:12 | Weblog
土曜日、日帰りで志摩磯部の牡蠣食べつくし旅行へ行ってきました。
クリばあさんにはげ親父、豊ちゃんにヤッターマンと私の5人です。
名古屋駅を9時10分に出発の近鉄特急に乗りますが、ヤッターマンは桑名からの乗車。
名古屋駅でまずはビールとつまみを買いこんで乗り込みますが、2階建て車両の2階席で、私は初めての経験でちょっとうれしい。

では行ってきます。
乗車時間2時間で志摩磯部駅に到着。ここからお迎えのバスで「いかだ荘山上館」までおよそ15分でしたが列車で飲んだビールの影響で早くトイレに行きたくて私としては長い我慢の時間でした。
旅館に着くとまずは入浴。無理やり作ったような狭い露天風呂があったのですが、景色はいい。天気も良くて穏やかな日でいい気持ち。
ひと風呂浴びた後は牡蠣つくしの食事です。
まずはビールを3本。
前菜3種は、牡蠣の南蛮に牡蠣味噌と煮つけ。

早くも牡蠣4個。
ビールを飲んでいると次は焼き牡蠣2個

これで6個です。
殻をあけるとふっくらとした大きな身が出てきます。

ビールはすぐになくなり今度はお酒にしようと「おかげさま」という300㏄の冷酒に。

牡蠣はさらに出てきて今度は伝法焼き

伝法焼きとはどういう料理かわからないまま美味しくいただきました。
蕪蒸しも出てきて、このころには土手鍋に火もつけます。

牡蠣の握りとかも出てきて,これには上にジュレがかかっていてそのまま食べます。

お酒は「おかげさま」が甘いという声があり、今度は大関の生酒180㏄を2本。
これは生酒なので飲みやすい。

そろそろ土手鍋が煮えてきます。
この鍋には3個牡蠣が入っていました。

いよいよ牡蠣フライも登場。一人3個です。

となるとビールを2本追加。
牡蠣そばというのも出てきてこれはそばに牡蠣の天ぷらが2個がのっている。

最後に牡蠣ご飯に牡蠣の味噌汁、これで牡蠣が4個かな。
さすがにクリばあさんは牡蠣ご飯を食べきれなかったのですが、お持ち帰りのパックをいただき家に持って帰りました。
ちなみに生ガキはこのコースにはついていなくて3個1000円を2皿追加注文しました。
私は生ガキは1個食べましたが、さて全部で何個牡蠣を食べたでしょうか。
いろいろな料理で次から次と牡蠣が出てきて、美味しく完食し、しばらくは牡蠣はいいかな。でも十分満足しました。
ゆっくり食べて14時40分のホテルの送迎バスで志摩磯部駅まで送ってもらいましたが、駅前は何もない。
列車は15時30分発なので時間をつぶさなければいけないのですが、喫茶店も見当たらない。午後になって風が強くなる中を駅前を彷徨い地元の人に聞いてやっと店にたどり着きコーヒーにありつき一休みできました。
後で考えると伊勢市と志摩磯部間は途中下車できたので普通電車で鳥羽なり、伊勢市まで行って土産を買うなりすればよかったのかな。
帰りの列車はほぼ熟睡でしたが近鉄特急の座席は行きも帰りもほぼ満員でした。
名古屋から往復近鉄特急に乗ってお風呂に入り牡蠣を食べて、お値段は9720円。もちろんお酒とか追加で頼んだ生ガキは別料金ですが、それは財産を残す必要のないクリばあさんに「ごちになりました」。またよろしくお願いします。

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小幡 績「リフレはヤバい」

2015-01-17 07:30:46 | 
安倍首相が「この道しかない」というアベノミクス。
その政策はいわゆる「リフレ」であり、インフレをわざと起こしていくことです。
この本はそんなリフレ政策が最悪の誤った主張であり日本経済が崩壊する可能性があるとして、日本経済がどうなってしまうかのプロセスを丁寧に追っている。

第0章のリフレ政策の概説の後からリフレ派の理論的な誤りを第5章までに縷々述べている。最近私自身が反リフレ派の本をよく読むせいか、おなじみの議論なんですが、通貨供給量を増やせばインフレになり円安となって経済は成長するなんて言うのは、つまるところみんなにそういう期待を抱かせることによって「信じる者は救われる」となること。そこには経済学としてのきちんとした裏付などなく、なせば成るの気合があるのみ。
実際、アベノミクスで円安になり株は上がったと宣伝されているのですが(それだけだという議論もあるのですがひとまずそれは措いといても)衆議院解散頃から円高は修正されてきており株も反転してきている。為替の動向は日銀の金融緩和だけでは決まらずアメリカ、欧州などの経済の動向などの複雑な要因によって決まってくるのだし、株価も外国人投資家の動向に大きく左右されている日本の株式市場の特質からリスクマネーがどこに向かうかに左右されがちです。
株価について言えば民主党政権があまりにも酷くてまともな政権運営ができていなかったことから、自民党政権に復帰したことによる安心感とともになんとなくもやもやが晴れた気分が寄与していたかもしれません。
しかしみんな何故インフレがそんなに好きなんでしょうか。生活するうえでインフレになって困る人は多いと思うのですが、株などの資産を持っている人、金融を始めとする市場関係者とそこに凭れている人たちにとってはインフレにならないと旨味がないのでしょう。アベノミクスが誰のための政策がわかります。でも総選挙でもアベノミクスへの批判はあっても真正面から日銀の異次元の金融緩和に激しく対立した議論はなかったと思うのですけど、私に見えなかっただけか…
まあ理論的なことは伊東光晴先生の「アベノミクス批判」で十分かと思います。
この本の白眉は第6章のリフレ政策を政治家や経済学者やエコノミストがなぜ大好きで必死に主張するのかという謎に迫っているところです。
政治家にとって批判相手が必要で、日本が悪いのは官僚のせいだと言っていたのですが、官僚を使いこなせなかった民主党政権から変わって、いつまでもそんなことばかり言ってられなくなってきました。ここで経済が悪いのは日銀のせいだという議論が盛り上がったのでしょう。更にデフレで物価が下がっているのはお金が足りないから、お金を刷って、そのお金をぐるぐる回せば景気が戻ってくる。
分かりやすい論理です。
ぐだぐだ言っている日銀は責任を取ろうとしないので、政治家がリーダーとして思い切った政策=アベノミクスを行い国民にアピールする。実際これで総選挙は圧勝したのです。
白川前日銀総裁はバランス感覚に優れ国際的にも評価が高かったのですが、生真面目ではったりがない分、損をしていたと思います。そしてそこをリフレ派に攻撃されてしまいました。でも白川前総裁時代から日銀は伝統的手法にこだわらずやれることは最大限取り組んでいたのですがプレゼンが下手だったんですね。あえて言えば竹中平蔵ぐらいの白を黒と言いくるめるようなプレゼン能力があればと思いますが、実直な学者肌な人には望むべくもないか…
しかし異次元の金融緩和で株価は上がりましたが実体経済は回復し長期成長見通しは改善したのでしょうか。円安により輸出企業の円換算の企業利益は大幅増ですが、輸出数量は伸びていません。このことだけをとっても円安になれば輸出は回復し日本経済は成長するといった浜田宏一の説は誤っていました。日本の輸出は円建てで行っています。為替の動向に業績が左右されない企業にならないとこれからも為替に右往左往するだけです。
経済学者の間ではリフレ派というものは全く非主流派で、著者は金融市場に対する金融政策のプロでなく現実がわかっていないうえに机上の融論が大好きな人がリフレを主張していると切って捨てています。リフレ派の議論を突き詰めていくとヘリコプターから金をばら撒けということになります。具体的手段を持たずに政策提言しているのですが、勇ましい議論ばかりで現実的な話にならない。つまるところ「期待に働きかける」しかなく、日銀に気合が足らないとなっていきます。でも勇ましいだけにマスコミ受けはするし、安倍首相の覚えめでたく、もてはやされているのです。
このまま日銀が黒田総裁の元突っ走っていったらどうなるのでしょうか。
そもそも中央銀行の役割は貨幣価値を守ることであり、円という通貨が高く評価されることは日本の国富を守ることだと思います。先日モノづくり企業の人たちと話していたのですが、企業にとっては長期の企業戦略を考える時、為替の安定のほうが大切で、過度の円高も困るけど円安が進みすぎるのも困るという意見でした。これ以上の通貨安競争をするのはいかがと思います。でもアベノミクスは止まりそうもないですね。
超成熟経済国家としての日本の資産価値をうまく生かし人材を育成し、地域のコミュニティ、環境、社会的背景、経営者、従業員の醸し出す雰囲気を有機的に結合して日本しかできないという価値あるものを生み出す「場」を作っていくこと、著者は人的資本の蓄積をもたらす雇用を増やすことが日本経済の唯一の改善策として提言しています。
でもこれってアベノミクスの第3の矢でやろうとしていることの真逆では。個別企業にとって短期的には解雇を簡単にし派遣労働を受け入れることは合理的かもしれませんが、長期的にはその存立を危うくすることになるかもしれませんし、総資本の立場でいえば日本人総体としての熟練が途絶え優秀な人材の再生産に齟齬をきたします。若者が非正規のままでは未婚率を上昇させて少子化を激化させるだけです。
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1月12日鶴舞公園テニスコートの後はレトロな

2015-01-15 07:24:02 | テニス
4人だけということと風が強くてとてもテニスをやるような天気でなくて、早々と終って撤収するとコートのすぐ東のお店「ひさご」へ。
3時前という中途半端な時間なので店に入っても当然ながらお客は誰もいない。
入口のレジに店の付属品のように溶け込んでいるおかあさんが一人待ち構えていて、何とここは食券を買うのです。
見るからに昭和から時間が止まったような店でした。食券もだいぶ年季が入っています。
「熱燗をください」
「ワンカップですけどいいですか」「4本ください」

出てきたのは月桂冠のカップでした。210㏄です。サービスで昆布の佃煮を出してくれました。
「つまみは何か」
見ると定食ばかり。肴になりそうなのは、おでんと関東煮なので、とにかくひとつづつ。
それから唐揚げも。
まずは熱燗で乾杯。やっと体が温まります。
おでんと関東煮が出てきますが、違いはどうやら味噌だれがかかっているかどうかだけ。

おでんを食べているとお母さんがこれまたサービスで千枚漬けを出してくれました。

でも、私も1059さんもタケちゃんマンも漬物はいまいちなのでもっぱらはげ親父が担当しました。
すぐにカップが空いたのでもう4本。
そうしたら気を使ってお母さんが漬物をさらに2皿出してくれました。

ところで最初に頼んだ唐揚げはどうなったのでしょうか。お母さんに聞くと忘れていたと慌てて調理しだしたみたいです。
合間に1059さんが聞いたところによるとこの店はかなり前からやっているみたいですが、公園のお客さんは減って最近は病院の見舞客さんたちの利用が多いとか。
そうこうしているうちにやっと唐揚げも登場。

こうなると止まらないタケちゃんマンとはげ親父が熱燗もう1本。正味210㏄なので2本飲めば2.3合となるので、もういいかなと思うのですが、結局私もはげ親父の半分をもらいました。
3時過ぎに高校生らしいグループが入ってきましたが、ほかにお客もなく気兼ねすることなく(いつもと同じか)飲んで、4時前には終了。一人1200円という破格の値段でした。
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1月12日鶴舞公園テニスコート

2015-01-13 21:17:30 | テニス
天気晴朗なれど風強し。
この日も午前一番でOBさんのメールですが風邪をひいて体調不良で欠席とのこと。
下の子は12日が成人の日の式典です。女の子だと朝早くから着付けに美容院へ行かなくてはと大変でしょうが、男の子は普通に起きてもそもそと着慣れない背広を着て、8時30分ごろに黙って出ていきました。実は私は自分の成人式は欠席しています。確か夜更かしして朝起きるのがめんどくさかったからだと思います。男なんてこんなもんですね。
12時40分過ぎに家を出て金山まで行くのですが、金山のカラオケ店の前では晴れ着姿の子たちがたむろしていました。
金山駅を13時6分発の快速に乗って鶴舞へ。

コートに着くと当然ながら乱打をやっているのですが、はげ親父、タケちゃんマン、1059さんの3人だけ。
私が入っても4人だけですか…
すぐに乱打に入れてもらいますが、風が強くてボールがまともに当たりません。
どうも最近は体調不良に人が多いのか集まりが悪い…
寒風の中、それでも一休みするとタケちゃんマン、はげ親父持参のビールを飲みます。せっかく持ってきたので空にしないと。
待っていても誰も来ないので、ちゃっちゃっと早いとこ飲みに行きましょうか。
とういうことでじゃんけんして試合に。
最初はタケちゃんマンと組んではげ親父、1059組と対戦。とにかく風が強くてボールがふらふらしたり流れたりでまともなゲームになりません。サーブもトスが流れてしまうのでうまく当たりません。
そんな中でもなんとか風を味方につけたのか4ゲームを連取。久しぶりに幸先いい出だしでした。
一休みして続いては組み替えて1059さんと組んではげ親父、タケちゃんマン組と対戦。どうもこの日ははげ親父が風を全く読めなかったというか敵に回してしまってミスを連発。この試合も4ゲーム連取という奇跡の勝利
ここで缶ビールも4本飲んでしまったし、風が強いのでもうやめようかという声もありましたが、せっかくなので一回りはしようということに。
はげ親父と組んで1059、タケちゃんマン組と対戦。ここは一進一退でしたが最後は風に嫌われてしまい落として1:3で惜敗
2時30分を過ぎたので、まあ十分やったかとコート整備をして撤収することに。
テニスコートのすぐ東にある公園の中の茶屋へ飲みに行くことにしました。

2軒並んでいるのですが、手前の「萩ノ茶屋」ではなくて奥のほうの「ひさご」という店へ行きました。
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