怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

8月25日押切公園テニスコートの後は「や台すし」へ

2018-08-28 20:36:18 | テニス
16時過ぎたのでコート整備をしたら浄心まで歩いていきます。
目指す「や台すし」は16時には開店しています。

当然一番乗りかと思いきや既に飲んでいる人たちが結構いるのにはびっくり。
さらにテーブルには「予約席」となっているとかが結構あります。
空いているところが少ないぐらいでした。
とにかく空いているテーブルに座って、生ビール!

タイムサービスで19時までは半額です。
つまみは、とろろ烏賊ソーメン

ネバとろで何か体にはよさそう。
もう1品は、銀アナゴの天ぷらのねぎみょうがあんかけ

生ビールがなくなったので今度は日本酒で冷で辛丹波にします。これも半額です。
ここへ来たのなら、烏賊の天ぷらも頼まないと

3人なのでハーフですけどね。
日本酒もすぐなくなったので、今度は焼酎にします。
わたしは麦で「よかいち黒麹」をロックで。

チェイサーもつけてね。
残りの二人は芋焼酎のロックです。
お客はどんどん入って来て17時前にはほぼ満員状態。
最初に対応してくれた若い女の子の「安部ちゃん」に注文したいのですが、中々みんな忙しくなって呼ぶと男性店員が来たりして世の中ままならないんです。
ここでつまみを追加で、冷奴

さらにタコわさび

ついでにもろキュウ

3品頼んでもカロリーはなさそう。
焼酎をお替り。
黒板メニューで海鮮あら煮も注文します。

3種類の魚のあら煮みたいですが、なんだかは記憶は定かでありません。
〆には3色の巻物。

これは鉄火にたくあんにきゅうりと分かります。
会計は7119円でしたので、一人2500円。お釣りは基金に入れておきました。
この時点で17時37分。まだ明るい。
この後、酔った勢いでふれあい納涼まつりに押しかけて缶ビールをいただきながら余計なことを話すばかりで顰蹙を買ってしまいました。
さらにふらふら歩いて帰る途中の盆踊り会場にも顔を出してここでも生ビールをゴチになってしまい、どうやら家には無事帰ったみたいですが、記憶は途切れているのでした。

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8月25日押切公園テニスコート

2018-08-27 06:58:51 | テニス
暑さの峠は過ぎたかと思っていたら、台風が通り過ぎたらまた暑さが戻ってきました。
午前中はそれでも結構雲が多くてカンカン照りではない。
いつもながら午前中に実家の掃除をやって、暑さもそれほどないうちに母をバローへ買い物に連れて行きます。
しこたまと言っても4千円ほどですが買ってきて帰ると一仕事した気分です。
お昼を残り物とカップ麺で済ませて13時に家を出て歩いて金山へ行くのですが、その頃には雲が無くなっていて大汗をかいてしまいます。
8月最後の土日はどまつりで奇抜な衣装の集団で都心は一杯になります。地下鉄に乗っても移動する集団などで結構混んでいました。
浄心で降りてとりあえずコンビニで凍ったペットボトルを買ってから押切公園へ。
コートは13時から利用可能ですが、この天気で3時間もやれば倒れてしまうし、16時ならないといつも行く居酒屋は空いていないので、この日はあらかじめ14時過ぎにスタートと連絡してあったので、ほぼ定刻に着きました。
聞くとはげ親父、ヤッターマンは結構早くに来ていたみたいですけどね。
他にえみちゃんと森の熊さんがいます。
以前のコートは結構穴が開いていたりめくれていたりしていたのですが、いつの間にか張り替えられていてきれいになっていました。

一先ず森の熊さんに乱打を付き合ってもらいます。
隣のBコートは木陰になるのですが、Aコートは日影が全くなし。コートの上に立っているだけで汗が噴き出て消耗してしまいます。
気温はというと太陽が雲にかかっていた時で34度。

まともな太陽の下では40度くらいかも…
でもこれだけで気温が高くても何故か蚊が出てきて、慌てて蚊取り線香を焚きます。

まあ、時間はあるので休憩しながらボチボチ試合をしましょう。
最初はヤッターマンと組んでえみちゃん、はげ親父組と対戦。デュースまで縺れるゲームの多い長い試合になりましたが、結局2:2の引き分け。
1試合終わる頃にカバちゃんが登場。
こちらは1試合やるだけで汗まみれになってしまい、水分補給とともにビールも飲みます。これでは余計脱水になるのかも。

でも体に悪いことは美味いんだよね。
カバちゃんと森の熊さんが軽く練習してから、もう一度ヤッターマンと組んで試合にします。
ここは疲れていないカバちゃんのパワーと酔いも軽く回っていた私がミスを重ねてしまいヤッターマンの驚異的な動きのカバーも敵わず1:3で負け。
この試合が終わって用事があるとかでヤッターマンは早退。
居酒屋が開店する16時までにはまだまだ時間があるので、もう1試合することに。
今度はカバちゃんと組んではげ親父、森の熊さん組と対戦。
その間にえみちゃんも帰ってしまいました。
この試合はもはやヘロヘロになっていた私がミスをして足を引っ張り、そうなるとカバちゃんもミスをしてくるという悪循環に陥って結局0:4の完敗してしまいました。
これで16時なったのでコート整備をして終了。
危険な暑さで屋外での運動は避けましょうという気温でしたが、何とか倒れることなく無事終了できました。
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「農民国家中国の限界」川島博之

2018-08-24 20:40:52 | 
巷には中国に関する本が溢れていて、中国が世界一になるからすぐにでも経済が崩壊するまでその幅も広い。著者も言っているように日本人にとって歴史的な経緯もあってか中国は隣国でもあり、すごく気になる存在なんだけど冷静に見ることができない国なんだろう。
著者はアジアの環境問題を研究しており、中国経済の専門家ではないのだけど環境問題の調査で中国には何度も行き多くの中国人との知己を得てきている。その経験をもとに中国経済の発展をシステムとして捉えて分析したもの。
でも専門でない分、冷静に分析できている面もあって、眼を開かされる知見がたくさん出てきます。

いわゆる嫌中本ではないのですが、中国の抱える問題点と課題をきちんととらえています。
よく知られているように中国では農村と都市では戸籍が明確に分かれていて自由な移動ができません。2006年のデータを見ると中国の農業人口割合は63%、数にして8億3700万人。世界の農業従事者は約13億人だそうだがその38%が中国とか。ただし農村人口は7億2800万人なので1億人余りは農村戸籍を持つけど農村に居住していなくて農民工として都市に出稼ぎに行っているみたいです。出稼ぎに行っている人だけで日本の人口に迫るのですから中国では数の単位が違う。
ところで鄧小平の改革開放政策以降、中国は驚異的ともいえる経済成長を遂げたのですが、それには安価な農民工の労働力を利用している。都市は工業化を進め労働力を吸収していく。都市部の土地の値段も大きく上がっていくのだが、中国ではこれだけ市場化が進んだにもかかわらず土地の私有制は認められていない。さすがの鄧小平も土地の所有制度には手を付けられなかったということか。
現在、農地は村が所有しているのだが、生産請負制により農民は村から土地を借りて耕作していることになっている。こうした中で開発の波が都市近郊の農地にまで及んできたのだが、土地の開発は地方政府が管轄している公社が行う。そのため権利移転交渉に際しては農民側は圧倒的に弱い。土地収用コストは日本と比べればけた外れに安く済む。開発公社は農民から収容した土地を工業用地とか商業ビル、マンションなどに整備して、土地の使用権を売り出す。結果、公社には莫大な富が蓄積される。村長や村の幹部にも中国の汚職体質と相まってリベートが支払われる。
蓄積された資本は投資資金として中国の経済成長を支えていた。中国の経済成長は外国からの投資に支えられていると言われていたが、投資金の内訳を見てみるとそのほとんどは自己資金(2007年で77%)で外資の割合は10%未満。自己資金に地方政府などの公的部門の占める割合は大きいと思われる。この資金が開発を通じて拡大的に循環していく過程で社会主義中国の中の富裕層が生まれてきた。
因みに土地の私有制を認めていないため、現在でも中国では固定資産税がない。相続税もない。
このため沿岸部の開発が進む地方政府は裕福だが、内陸部にまでその資金は回っていかない。地域格差がますます拡大していくことになる。
日本の場合と比較してみると日本では敗戦後農地解放を行いほとんどの農民が土地所有者となっている。そのため都市周辺部に開発の波が押し寄せると土地成金が頻出した。さらに公共事業は地方に手厚く実施され、他にも都市部で集めた税金を移転する地方交付税制度もあり格差は緩和されてきていた。中国では地域別一人当たり固定資本投資額を見てみると全国平均で都市部は農村部の6.6倍。北京の都市部は海南省の農村部の39倍の投資額になっている。
中国の統計はほとんど信用ならないと言われていますが、比較的信頼性が高いと言われている電力供給量を見てみると上海は江西省の5倍です。日本の場合は都道府県別の差はせいぜい2倍なんですけど。それでもこの電力供給量を国際比較してみると上海などの豊かな地域はほぼ先進国並みとなっていて、貧しいと言われる江西省でもインドネシアやインドよりも上。サハラ以南のアフリカ諸国に比べればはるかに上になっています。中国の内陸部は貧しいと言ってもその生活水準はインドなどよりかなり高い!
ところで産業としての農業は人間が食べる量は一定であるために人口増加率程度にしか成長しない。輸出に限度があるとするならば農業を成長産業とみることは間違いである。農業を振興し生産性をあげれば上げるほど農産物の価格は低下し農民は苦しむ。工業やサービス業のように新しい製品やサービスを開発して成長することはできないのです。
中国の爆買いが話題にあり、中国は食糧自給が可能かという議論もあるが、農地と人口の規模を考えると人口も多いが農地も多いので食料は自給可能とか。現在の一人当たりの穀物消費量を見てみると中国と日本はほぼ同レベル。生きていくうえでの必要量は大きく上回っている。食肉消費量を見てい見ると日本は一人当たり40キロぐらいでほぼ飽和状態。中国は日本より10キロぐらい多いのだが、ここもほぼ頭打ちか。欧米と比べると半分以下なのだが、日本は魚をたくさん食べるからこれでいいのでしょう。中国の魚消費量は日本の半分以下なので魚に関しては今後需要が伸びて中国の爆買いに買い負けするかもしれません。
このようなことから中国の未来を展望すれば、民主的な選挙制度がないことが大きな桎梏になっているとみている。数が多い農民が政治力を持って行けば都市と農村の格差も是正されていく。ただそうなると中国と言う多様な広大な国を一つにまとめていくのは困難になるのは必至。今の共産党政権にはありえない選択になるのか。
意外かもしれないが中央政府は力がなく地方政府の力が強い中で豊かな地域から貧しい地域へと身を還元するシステムができていない。沿岸部の土地取引により生じた莫大な利益は地方政府やその周辺に蓄積されて利権構造となり汚職の温床となっている。共産党独裁の中では自らの利権構造にメスを入れることができない。不動産バブルは徐々に膨らんでいきいつかは破たんするのではないかと言われているが、共産党独裁なら何でもありだからうまく抑え込めるのだろうか。
ところでこの本はあとがきの日付が2010年3月とあるように習近平は就任したばかりの時期。著者は習近平についても太子党なので期待できないと書いているが、習近平は虎もハエも叩くと大規模な汚職摘発を進め、かつ統制を強めて独裁色も強めているのだけど、超大国への道は開けているのだろうか。近い将来バブル崩壊はないのだろうか。
まあ、どこかで大きなリセッションが生じる気がしますが、その時には日本への影響も大きいのを覚悟しないとね。
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8月18日瑞穂公園テニスコートの後は森の熊さんと二人

2018-08-22 20:43:30 | テニス
いつものしげ寿司ですが、扉を開けると他にお客さんなし。
この日は二人なのでカウンターにしようかと思ったのですが、荷物もあるしやっぱりいつものテーブルにします。
まずは、何はなくともビールで乾杯。

テニスの間は水を飲んだだけなので、ビールがおなかに沁み込んでいきます。グビグビ飲むことが出来るというのは、いわゆる人生のささやかな幸せですよね。
とりあえずすぐ出てくるつまみでメカブおろし。

大根おろしに少し醤油を垂らして食べます。ねばねばが体によさそう。
刺身は初物でサンマの刺身に。

ショウガ醤油でいただきます。
ビールをもう1本。
大将がサンマのワタを焼いたのを出してくれます。

ほろ苦くてこれは美味しい。
焼き物は赤魚の西京焼き。

これも西京みそが美味しい。
ビールはすぐに無くなってしまい、今度はキープしてある焼酎を出してもらい、水割りに。

ここで大将が何やら小鉢を出してくれました。

あおしそとみょうがを和えたものだったか。
酒のつまみにはいいですね。
こうなってくると吉田類ではないですが、やっぱり日本酒でしょうか。
ちょっと贅沢ですが三千盛をグラスで出してもらいます。

やっぱり大吟醸は美味いよね。
〆はバッテラにしました。

最後にスイカが出てきて、お茶をいただきお勘定。

この日は5500円で一人3千円出して500円は基金に入れておきました。
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8月18日瑞穂公園テニスコート

2018-08-21 20:15:23 | テニス
危険な暑さが連日続いていると思ったら、いつの間にか北の高気圧からの風なのか気持ちのいい乾いた風が吹き出して、一息付けます。
「秋来ぬと 眼にはさやかに 見えねども 風の音にぞ 驚きぬかな」
毎度ながらですが、金曜の前日は飲みすぎて頭が重いのですが、心地よい暑さなので15時30分には家を出て瑞穂公園まで歩いて行きます。
この日は3番コートですのでベンチは木陰になります。
ひょっとしてタケチャンマンが来ているのかと思ったのですが、さすがにいない。先週酔って帰ってかみさんに怒られていなければいいのですけど…
コートには、はげ親父にえみちゃん、森の熊さんといて私で4人目。ヤッターマンは二日酔いで今日は欠席とか。因みにはげ親父も二日酔いで、終わってから飲みにはいかないとかです。どうも金曜日と言うのは羽目を外しがちになってしまうんですよね。
前の組が10分前には終わっていたので、早いですけど4人で乱打を始めます。しかし乱打をやっていても誰も来ない。
1059さんは肘痛で今月いっぱい休養。ヨイショもお休みで、夏休み期間中は子どもの相手をしなければいけないのかカバちゃんも最近見ていません。そろそろ新人を真剣にリクルートする必要があるかもしれません。
誰も来ないので4人で乱打を暫くやって一休み。
結構風があるのですが、それが心地よい。

気温は30度ですが、湿度は低いし、木陰で休んで風に吹かれていると気持ちいい。
休んでばかりいても仕方ないので4人で一回り試合をして早めに終わることにしましょう。
最初はえみちゃんと組んで森の熊さん、はげ親父組と対戦。この試合は3ゲームがデュースにもつれ込むという長い試合に。風も結構あってボールが止まったり伸びたりするので、ボールがあがると運次第という場面もあるのですが、最後ははげ親父の二日酔いが決定打となったのか、デュースを全部取って、なんと4:0の完封勝ち
一休みしてからの続いての試合は、はげ親父と組んでの二日酔いコンビがえみちゃん、森の熊さん組と対戦。これは予想通りと言うか二日酔いコンビにミスが連発してしまい、1ゲームを取るのがやっとの1:3での負け。まあ、これが実力発揮と言うことでしょうか。
まだまだ時間はあるのでここでしばらく休憩。
駄弁っていると、えみちゃんはお子さんの出産里帰りが10月にあるのでその頃は来れないとか。ますますメンバーが減っていきます。
最後の試合は森の熊さんと組んではげ親父、えみちゃん組と対戦。最後だからと森の熊さんが頑張って相手を圧倒。なんとこの試合も4:0の完封勝ち。相方の頑張りによりますが、この日は獲得ゲーム数では9ゲームとなり、堂々の首位。もうこうなると後は落ちていくだけかもしれません。でもとにかくこの日はよかった、よかった。
終わってコート整備をすれば18時。
着替えてから森の熊さんと二人でいつものしげすしへ行きます。
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池谷敏郎「体内の炎症を抑えると、病気にならない!」

2018-08-17 07:01:31 | 
ご存じ「ゾンビ体操」を提唱している池谷先生の新刊。
テレビなんかにも出ているので、この本も結構人気で図書館で予約したら30人以上の待ちがありました。

でも以前は血管を鍛えればと言っていたのに今度は「炎症」かよ。
まあ、少しづつ趣向を変えていって本を売らないとね。
でこの本で言っていることは、いろいろ医学的な解説もついているけど、いたってシンプル。
血管の老化も炎症がかかわっていて、それだけでなく、糖尿病、がん、うつ、アルツハイマー型認知症、アトピー性皮膚炎などの病気に、「炎症」という共通の原因が隠れている。
う~ん、結論だけならプロローグの最初の2ページだけでオッケーです。
ここでいう「炎症」とは急性のものではなくて慢性のもの。そのため炎症とは気が付かないことが多いのですが、ひっそりと潜んでいる炎症を抑えることができるのならば、いろいろな病気を予防できるのです。
最初は、生活習慣病、アレルギー、がんなどと症状別に何故病気になるのかを解説しています。
続いてその炎症の温床となっているのが「肥満」とか。だけどだからダイエットしろと言われてもみんな出来ないから苦労しているんですし、いまだにちょっと評判になったダイエット本は、すぐにベストセラーになりますよね。
生活習慣病健診についてもいろいろ議論がある中では、はい、はいと言うしかありません。
最後の2章で具体的にどうすればいいかと書いてあるのですが、まずは食事。
ここで取り上げられているのは油。「EPA」と「DHA」が炎症を抑えるとか。魚の脂にたくさん含まれているやつですよね。そこから脂肪酸の種類についても詳しく解説してありますけど、炎症を抑える「EPA」とか「DHA」はオメガ3系脂肪酸。オメガ6系脂肪酸は取りすぎると炎症を促すもので「リノール酸」など。サラダ油に多く含まれます。オメガ9系脂肪酸は炎症にはかかわらないのですが、オイレン酸でオリーブオイルなどです。それぞれの違いを知って、とにかく魚を食べましょう。そう魚ばかりはと言う人は「アマニ油」とか「エゴマ油」を取ること。これはジュースに小さじ1杯垂らして飲めばいいとか。それも面倒くさいと言う人にはサプリメントですね。
でも以前無料だったので申し込んでサントリーの「EPA」と「DHA」のサプリメントを飲んだのですが、食後げっぷが出ると魚の脂くさいというかで、当然ながら1月ぐらいでは目立った効果も実感できずに辞めてしまったのですが、サプリメントと言うと顕著な効果もなくて効くだろうという信仰みたいなものですけど。
よくお菓子などに使われている「トランス脂肪酸」は出来るだけ取らないように。原材料名に「マーガリン」「ショートニング」「ファットスプレッド」「加工油脂」と書いてあればトランス脂肪酸が入っていると考えていいです。そうするとインスタント食品なんかもダメと言うことになってしまいます。ちょっと厳しい。
「抗酸化力」の高い野菜は「抗炎症力」も高いのでたくさん食べましょう。できれば皮ごとね。
体質改善で挙げられているのは、ご存じ「ゾンビ体操」。ご存じない方はネットで調べてみれば動画付きですぐに分かります。
ちなみに私は一日10回ほどやっているのですが、健康診断の結果を見ると全く効果なし。まあ、手軽でお金もかからなし、やめるのも癪なのでひたすら効果を信じてやっていますが…
今回新たに出てきたのが「全身ぐーぱー体操」「お風呂でぐーぱー体操」。まあ、これは興味のある人はどうぞ。
至って平易に、要は生活習慣に気を付けましょうと言っているだけなので、暇なときに寝っ転がってでも読めます。生活習慣を改めようと思った時に、空気を入れるにはいいですね。
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8月11日瑞穂公園テニスコートの後はタケちゃんマンも一緒

2018-08-14 07:48:04 | テニス
タケちゃんマンは練習だけで早目に上がって着替えてきたのですが、何となく物欲しげにコートへ来る。
病み上がりのタケちゃんマンには終わって飲みに行くのではなくて帰ってほしかったので、今日は行かないから早く帰りましょうというといなくなりましたが、どうも帰った雰囲気ではない。
果たして終わってクラブハウスに行くとちゃんとタケちゃんマンが待っていました。
今日は飲まずに帰ったらと言ったのですが、どちらにしても夕飯は食べないといけないとかいうので、一緒に行かなくても一人で飲むかと思い、ちょっと厳しいけど、飲みに行っても酒は勧めないし、飲むなら自己責任、奥様には我われが勧めたとは言わないということで、結局タケちゃんマンの粘り勝ちで一緒に行くことになりました。
いつものしげ寿司で、テーブルに無理やり5人座り、とりあえずビールで乾杯。当然タケちゃんマンもビールを飲んでいます。

刺身は、どういう鯛かよくわからないけど「いちみダイ」?の刺身。

もう一品はイカゲソの刺身。

これはショウガ醤油でいただきます。
ビールはヨイショが喉が渇いたと駆けつけ3杯でグビグビ。こちらも負けずに飲みます。
瓶ビール駆けつけ3本でした。
タケちゃんマンにビールの味はどうかと聞くとよく分からない!とか。なんでも退院して1週間だそうです。当然ながら入院中は飲めずで、退院してもかみさんの監視が厳しくて飲まなかったみたいなので4か月ぶり。
この日はタケちゃんマンに気を使って大吟醸とか焼酎はなしで、もっぱらビールで攻めます。
寿司屋の肴ではないですが名古屋人の大好物のどて煮も出てきます。

タケちゃんマンは何とか話せれるのですが、声が小さい。まあ、病気になる前から活舌が悪くて語尾がはっきりしていなかったのでこんなもんか。でも言語療法士には全然ダメと駄目だしされているそうです。確かに電話だと聞き取りにくいでしょうね。
ここで大将がサービスでするめの醤油漬けを出してくれました。

吉田類の酒場放浪記だと、こういうのが出てくれば日本酒にするしかないなとなるのですが、今回はそれでもひたすらビールを飲みます。
この頃やっと最初のに頼んだとろカマ焼きが出てきました。

結構でかい!
熱いのでここは森の熊さんに解体をお願いします。
身がぎっしりで美味しいですね。
〆は鉄火とアナゴの押し寿司。

最後にスイカが出てきてこの日は終了。

会計はビールだけにしたからか料理をあまり食べなかったのか10480円で一人2100円とお値打ちでした。
帰る時にタケちゃんマンはトイレに行くというので、長いだろうからとみんな先に帰ってしまいます。
お気をつけてお帰り下さい。帰宅して飲んできたというと家庭でまたひと騒動あるのでしょうか。
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8月11日瑞穂公園テニスコート

2018-08-12 21:53:54 | テニス
半端ない暑い日が続きます。
この日も暑い。予報では37度。危険な暑さで屋外での運動は控えてくださいとのアナウンス。
でも4時30分からなので、まあ、大丈夫か。
3時30分過ぎに家を出るのですが、コートまで歩いていくだけで大汗をかいてしまいます。
途中に神宮東公園のコートがあるのですが、さすがに危険な暑さからなのか、土曜日の午後と言えども使っているのは3面のうち1面だけ。

1時間くらいやって早々と帰ったかもしれません。
なんとかコートまで着いたのですが、クラブハウスに行くとなんとタケちゃんマンがいるではないですか。脳梗塞で倒れて以来3か月以上のブランクでしたが、大丈夫?未だ左手は指の動きが不自由で握るのが上手くできないとか。でも歩くのは早さはともかく支障ないみたい。こうやってリハビリ気分でテニスに来ることが出来たのはおめでたいことです。
他にヨイショ、ヤッターマン、森の熊さんといてこの日は5人です。
この日のコートは1番コートで日陰が無い。座っていても暑いんですよね。

風があるのと湿度が低いのが救いですけど、気温37度。危険な暑さです。
座っていても暑いだけなので、それではボチボチやりましょう。
まずは、5人で二人はボレーで3人で球出し。ボール一袋の球を打ち出したらローテーションしてぐるぐる回って交代します。
タケちゃんマンも一緒にやりましたが、結構打てていました。さすがにバックだと左側の動きが辛そうでした。前後の動きも足が素早く動かせないみたいで無理しないでください。
休み休みで2回りやると、さすがに疲れたのかタケちゃんマンはここであがり。シャワーを浴びて着替えてきます。
日が傾いてくると蚊が出てくるので蚊取り線香を焚きます。

残った4人で試合をします。
最初は森の熊さんと組んでヤッターマン、ヨイショ組と対戦。試合をやると感じるのですが、結構風があってそれが微妙に勝負のあやになるんですけど、そんなの関係なくいいところなしで3ゲームを連取されてしまいます。最後のゲームは相手が気を抜いたのか何とかサーブをキープしてやっとの思いで1:3でした。
暑いので水筒の水をがぶ飲みして、なおかつヤッターマンの持参したビールもいただきます。まあ、あまりたくさん飲むと危険なので二人で500缶1本だけですけどね。
次の試合はヤッターマンと組んで森の熊さん、ヨイショ組と対戦。ここはビールを飲んで気合を入れた効果かヤッターマンの頑張りなのか3:1で勝利。
試合が終われば一休みと思ったらヨイショは休むことが嫌いなのか続けようと言い出す。気合に押されてヨイショと組んで森の熊さん、ヤッターマン組と対戦。気合は空回りして、結果はいいところなしの0:4の完封負け。
一応無事一回り試合をしたので6時前でしたがここで終了。ブラシを駆けて帰りましょう。

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続「生物学的文明論」本川達雄・「生命のからくり」中屋敷均

2018-08-10 07:04:26 | 
続いては中屋敷さんの「生命のからくり」
知的興奮を誘う本ですが、なかなか難しい。ブログにまとめるのにもちょっと苦戦して、読み返したりしているので時間がかかっています。
この地球に生命が誕生して以来三十数億年。
最初はどろどろの無機物しかなかったなかで、ある条件下で有機物が生成される。
おそらく海底の熱水鉱床の周辺で最初の生物が誕生したのでしょう。このことを考えていくと当然ながら「生物とは何か」という問題に行き当たるんですが、生物と無生物の境界というのはなかなかクリアーに引きにくい。
最初の1章では、まさに境界域に生息している生物を例示しています。
「ブフネラ」と言っても初めて聞く名前ですが、アブラムシの「脂肪体」組織の中のバクテリオサイトという特殊な細胞に生息しているグラム陰性菌。アブラムシの中でしか生きられずゲノム遺伝子の多くを宿主遺伝子に頼っている。ミトコンドリアや葉緑体と同じように、これは細胞の小器官ではないのか?
ウイルスは遺伝物質は保有しているが細胞膜構造を持たない。タンパク質合成やエネルギーを作るための代謝はおこなわずにすべて宿主細胞に依存している。その為論争はあるのですが、ウイルスは一応非生物とされている。ところがミミウイルスはゲノムサイズが大きくタンパク質合成に関する遺伝子を持っていた。これはウイルスでも生物たる最近との境界をオーバーラップしている。
生物と無生物の間は明確な線があるのではなくて、本質的には連続した現象かも…
ここまでは言わば前振りで、この本のテーマは、この地球に生命が生まれて、ここまで進化してきたのは、生命が「情報の保存システム」と「情報の改変システム」という相矛盾したシステムを内包していたからということ。
情報の保存については、ご存知「DNP」の複製機構があるのですが、この複製に際しては何故か作業効率が悪くステップも複雑になる様式(どういう様式か気になる人は本書第3章を読んでください。これを見つけたのは名古屋大学の岡崎教授で早世しなければノーベル賞は確実だったとか)が採用されている。この非対称で複雑な様式が採用されたのはなぜかと考えるとこれが遺伝子の突然変異率を高め、「情報の保存」と「情報の変革」をスマートに共存させているのです。
生命は前提となる記録情報を蓄積しながら、複製過程でエラーや偶発的な損傷による変異を持ったDNP分子の中で何らかの形で評価されるような変異があれば、それが「淘汰」されて生き残っていくことによって、より複雑な環境変化に対応できるように進化していく。生物に特徴的なことは情報の流れが発信側から受信側に一方向に流れるのではなくて発信側も受信側となり新たに生成される際に他から影響を受けて変化する仕組みが成立していることで、自己複製を容易にし(情報の保存)、動的な性質も付与(情報の変革)していることとか。
う~ん、生命の進化の秘密はこんなところにあったのか。
情報をコピーするだけなら多様性は生まれようがなく、生命誕生以来三十数億年の間に地球上で起きた何回かの環境の激変を潜り抜けてくることができなかったはずなのです。
単純に数を増やしていくだけならば、無性生殖の方が効率的なのですが、有性生殖は全ゲノムのシャッフリングを行うことによって組み合わせによる多様性を創出し、環境の変化に対応してきた。
無性生殖と比べると、有性生殖は1つの個体を作るのに2つの個体が必要であり、配偶子と呼ばれる特殊な細胞を作る必要があり、相手を見つけるコストがかかる。様々なレベルで時間と手間のかかる大きなコストが必要なのでが、それだけコストをかけても安定して変異を作り出せる有性生殖の方がメリットがあったということ。
ところで生物の歴史の中では、DNAに代表される核酸による情報の保存と変革のシステムの誕生は地球の歴史上の第一の情報革命。二度目の情報革命は文字情報を基本とした人間による文明。文字の成立によって脳の情報保存媒体としての能力を「外部メモリー」によって大きく拡張している。そこでは「情報の保存」と「情報の変革」を両輪として有用な情報を蓄積していくシステムを作り上げている。
文字を持つことによって、肉体的限界を大きく超えた膨大な量の情報を蓄積することができ、文明が進歩していったのが分かります。
その中にも「過ち」を犯す遺伝子や「非調和性」の遺伝子は保存されており、それが時として文明に進歩や豊かさを与える原動力になってきていた。文明の進歩は既定路線を歩むだけの凡人ではなくて空気を読まない変な人が主役だったと言われると凡人である私はそうかなと思うしかないですね。
ぐちゃぐちゃ書いてみましたが、内容が濃いのでどうも簡単にはまとめられません。
いささか力不足でしたが、少しでも興味がわいたらぜひ一度読んでください。
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8月5日鶴舞公園テニスコートの後は11時から

2018-08-08 07:06:14 | テニス
終わって紫禁城まで歩いていくと10時58分。
まだ店の前の回転灯は回っていない。
店の中も暗い。扉からのぞき込むとryuちゃんが掃除をしている最中。ドアを叩くと笑顔でどうぞ。
当然ながら一番乗り。店の中では従業員が一人食事を摂っています。何処でもいいのですが、真ん中の席に座りましょう。
席につくなりとりあえず生ビールを3つ。

いや~、危険な暑さの中無事ビール迄たどり着きました。
この日ははげ親父がいないので、鶏料理も大丈夫。
という訳で砂肝のゆず胡椒和え。

ゆず胡椒の辛さがピリリとして美味しい。ビールに合う。
もう一品は干し豆腐サラダ。

これは昔よく食べたのですが、変わらず美味しい。
そして、これぞ鶏料理の定番「からあげ」

丁度料理が出揃ったその時に1059さんが登場
やっぱり肘が痛くてテニスはとてもできないみたいですが、多分紫禁城にいるだろうと食事に来てくれました。
それでは我々はビールをお替りして改めて乾杯
ところで大雨で私が城崎に行きそびれた時、1059さんも白馬東急に行くはずだったのですが、やっぱり特急が停まっていけなかったとか。
その1059情報によるとタケちゃんマンは無事職場復帰したとか。まだ左手はちょっと不自由みたいですが、歩くのは支障ないみたいです。まあ、無理しないでください。
ビールが空いたので私とヤッターマンは「立山」

森の熊さんと1059さんは瓶ビールです。
ここで定番の餃子を2人前。

立山を飲んだら瓶ビールにして〆は

塩味の海鮮焼きそばとソース味の五目焼きそば

お勘定は9800円で一人2500円。200円は基金に入れておきました。まあ、コート代は3人だったのでルールに従い基金から出したのでこの日は赤字でしたけどね。



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