怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

飲んでみました、緑のサラナ

2014-10-31 22:27:19 | Weblog
サンスターの新しい健康飲料「緑のサラナ」を飲んでみました。
コレステロールが気になる人へということでメールが来て2本を無料で試飲できるというので申し込みました。
毎日飲むといいということで最初の1月分は無料というキャンペーンもやっていますが、まずは飲んでから。

成分を見るとブロッコリー、セロリ、キャベツ、ホウレンソウ、大根葉、小松菜、パセリと緑黄色野菜のオールスターが勢揃い。ついでに味を調えるためかリンゴとレモンが入っています。
コップに注いでみるとどろーっとしている。色は原材料通り緑色。

ちょっと不気味ですが、勇気を出して飲んでみます。
野菜のぶつぶつ感が残って、食感は予想通りどろっとしています。
不味くはないのですが、美味しくもない。あんまり進んで飲みたいとは思いません。
かみさんに言わせるといつも飲んでいる青汁のほうが美味しいとか。健康にいいと信じないと飲む気にはならないですね。いろいろと効用が書いてあるパンフとか新聞記事が一緒に入っていましたが、確かに野菜を飲んでいるという気にはなります。
最近食べる順番で最初に野菜を食べるといいといわれてますが、夕食時に最初に1杯飲むと効果があるかもしれません。
でも毎日飲むという決断にはなりませんでした。
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「言葉で治療する」鎌田實

2014-10-29 07:46:05 | 
以前病院に勤めていた頃、患者さんへの説明を「ムンテラ」と言っていた。
ドイツ語で「ムントテラピー」。ムントは言葉。テラピーは治療。直訳すると「言葉で癒す」です。相手の心理状態を考慮しながら、相手の心に届くように丁寧にわかりやすい言葉で、具体的に説明することが大切。
でも医療現場の実態では、そんな「ムンテラ」にはなかなか巡り会えない。
この本は「週刊朝日」に連載されていたものですが、「医療者によって傷ついた言葉、励まされたことば」の体験募集に寄せられた手紙、メールから医療や介護に中の言葉に拘り、言葉によって相互理解、信頼、納得を得ることを考察している。

日本の医療に対して国民は今、不安や不満、不信感を募らせている。この本にも患者さんの話を聞こうともせずに、心無い言葉をぶつけ、悲しみと絶望に陥らせる医療従事者がたくさん出てくる。
今の病院は忙しくてゆとりがない。要領を得ない患者の話など聞いていたら診察が回らない。加えて医療事故はすぐに訴訟にとなるのでバリヤーを張って事務的になろうがこちらの主張はしておかないといけない。とても家族の感情までは考えてはおれない。
だがそれは悪循環で、患者さんに寄り添い家族を安心させてくれる医療は評価が高く、たとえ治らなくても「納得する」ことができ、訴訟などと言われずに逆に感謝される。訴訟を未然に防ぐつもりで張ったバリヤーが患者さん、家族の不信感を招き、医事紛争を増やしている。
でも自分の病院時代の経験でも患者さんや家族の心に寄り添うというのは時間と手間とテクニックが必要で、正直そんなことができるドクターは限られていたし診療報酬などの制約による経営上の観点から無理にでも退院してもらわなくてはいけないこともままあった。
医療側としてはワンオブゼムなのだが、患者さんとしては自分だけがすべてで他の患者さんのことも考えずに延々と自己主張する人もいて甘い顔ばかりしていられない。それにしてもこの本で取り上げられている医療従事者の言葉はひどい。切り口上で突き離し患者さんの気持ちなんて少しも顧慮していない。そうだよね~こういう人たちっているんだよね~と感じてしまうことがすごく悲しいのですが、まれな例と言えないことが悲しい現実です。
鎌田先生は医師だけにそんなことは百も承知で、でもコミュニケーションの大切さを訴えています。そして患者さんを安心させ、信頼を得て、感謝された例を語ります。毎日病室にきて声をかけてくれる医師は最高と。そういえば私の経験でも毎朝一番に病棟を回り患者さんを一人一人見ている医師は患者さんだけでなく看護師からも厚く信頼されていました。
それにしても、この本に紹介されているのですが、日本のがん医療に満足している人は33%、6割以上の人が満足していない。なされた治療説明についても理解できなかった人は44%。心のケアについても8割以上の人が十分に受けていない。
加えてがん患者が亡くなると、7割の家族が抑うつ状態になるという。本人にも家族にも心のケアが必要なのにほとんどなされていないことも原因かもしれない。病気の治療の前に精神的にがんに負けてしまいそうです。
がんで落ち込まないための5か条があるので書いておきます。
①がんになったことの原因探しをしたり、自分を責めたりしない。
②がんイコール死と思いこまないようにする。多くのがんが助かるようになったということを自分に言い聞かせる。
③主治医とは納得できるまで話し合い、信頼関係を作る。
④がんに生活や考え方を支配されない。自分ががんをコントロールするのだと自分に言い聞かせる。
⑤落ち込みが長い場合は、早めに専門医の精神的ケアを受ける。
日本の医療水準は世界有数で、結果として平均寿命でも世界一なのに、こんなにも不満が強いのが現状です。患者さんに納得してもらい信頼関係を築き、満足して感謝される医療を行うのにはどうすればいいのか、医療従事者のコミュニケーション能力を向上させる必要があるのでしょうが、こういうことは教育されているのでしょうか。
同時に患者の側も自己主張するだけでなく医療従事者に感謝とリスペクトをしないと信頼関係とはいかないのでしょう。どちらも道は遠しですが、鎌田先生のあきらめずに投げ出さない努力に期待します。

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10月26日鶴舞公園テニスコート

2014-10-27 22:49:26 | テニス
雲が多いけど雨は降りそうもない
でもこの日は友あり遠方(といっても大垣ですが)より来たり、また楽しからずやで午後に友人が来る予定です。昼間から酔っぱらっているわけには行けません。飲まないので自転車でいきます。
実はこの日は図書館にも行きたいし、休もうかとも思ったのですが、ヤッターマンは金沢で孫のお相手で欠席。OBさんからは庭師が来るので行けませんとメール。森の熊さんも病み上がりだし、人がいないかと気力を出して9時ちょっとすぎに鶴舞公園テニスコートへ。
鶴舞公園はちょうど昭和区の区民まつりでした。

コートへ行くと案の定というかコートでは3人だけで乱打をしています。最も朝早いのか他のコートも二人だけとか誰もいない。
はげ親父、1059さん、タケちゃんマンの乱打に早速入れてもらいます。

しばらくすると森の熊さんが登場。いまだ本調子でなく食欲も戻らないみたいで薬を飲んでいます。少しずつですがよくなっているとかで時間がかかるけど日にち薬ですね。でもテニスの腕は全然落ちていないみたいです。
森の熊さんも乱打に入って一休み。
じゃんけんして試合に。
最初は1059さんと組んではげ親父、タケちゃんマン組と対戦。とにかくデュースが続く長い試合でしたが、最初2ゲーム連取されてもうだめかと思いながらここから奮起して挽回。何とか2:2に持ち込みました。
続いてタケちゃんマンと組んで森の熊さん、1059組と対戦。この試合も長い試合になったのですが、今度は3ゲーム連取されてしまい最後にやっと1ゲームを取るのが精一杯でした
休憩時間でははげ親父とタケちゃんマンはビール。私は自転車ですし森の熊さんは飲めず。でも二人は関係なく3~4本飲んでいました。
次の試合は森の熊さんと組んで1059、はげ親父組と対戦。ここも2ゲーム連取されてから必死に挽回。2ゲームを取り返して何とか2:2の引き分けに持ち込みました。
試合のメンバーはずれた休憩時間に区民まつりを覗いてきました。Tシャツ短パン姿で行ったのですが、区民生活部長さんとか副市長さん、警察の交通課長さんに会ってしまい、一応挨拶してきましたが、こんな格好で失礼しました。

ついでに出店の串カツ(1本100円)を買って揚げ物を食べれない森の熊さんを除いて4人で食べました。みそだれでしたが、揚げたてで普通に美味しかったのでした。

串カツを食べて気合を入れたので、試合を再開。
今度ははげ親父と組んでタケちゃんマン、森の熊さん組と対戦。串カツで気合が入ったはずなのに、今回は全くいいところなしで4ゲーム連取されて0:4の完敗
この日はいいところなしでした。ビールが入っていないのでボールには比較的くらいついたつもりですけどね。
この時点では11時30分前でしたが、5人でゲームを一回りしたのでコート整備をして早々に終了。
タケちゃんマンとはげ親父と1059sんの3人は開店しただろう紫禁城へ行きます。前回ryuちゃんをテニスに誘っておきながらコートが取れてなかったので無駄足をさせてしまいました。お詫びにボトルを入れておくことにして基金から3千円を補助しておきました。別の補助しなくてもボトルを飲みそうですが、3人ですし、まあよく謝っておいてください。
私は自転車でまっすぐに帰りました。
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アサヒビール名古屋工場見学

2014-10-25 22:23:36 | Weblog
今朝の連続テレビ小説で「まっさん」をやっていますが、私は出勤前に毎回見ています。
主人公のまっさんこと亀山のモデルはニッカウヰスキーの創業者の竹鶴さん。ドラマの鴨井はサントリーの創業者の鳥居です。今ニッカはアサヒビールの傘下になっているので、今回の工場見学でもいつものビールだけでなくウイスキーもでるとか。
これは行くべしでしょう。
ということでko木×3さんとかまるちゃんとか1059さんとかに声をかけて申し込んでみました。土曜日でも空いていたのですが時間は15時から。
14時30分に新守山の駅に集合して歩いて工場へ。案内では歩いて15分でしたが、実際にはぶらぶら歩いても10分足らず。入口のガードマンにチェックを受けて受付へ。

巨大なビールタンクが背景に写っているはずですが、ちょうど光を浴びて反射して見えてないですね。
実は私は2回目なのですが、後の3人は初めて。ちょっと先輩気分です。

工場は土曜日のために動いてなくて、前回も土曜日で動いてなかったのですが、ビデオで見るだけではいまいち迫力不足。それでも写真撮影は禁止です。
今度機会があれば工場が動いている時に来たいものです。
ほぼ1時間の見学後にお待ちかねの試飲タイム。ビールはスーパードライにドライ黒、プレミアムドライの3種類。それに特別に竹鶴のハイボールか水割り、アップルワインの水割りかソーダ割。持ち時間20分(実際には25分ありました)で一人3杯までです。
最初はスーパードライを飲んでくださいと指定されたのですが、さすがに出来たて(と思います)で泡がとてもクリーミーで美味しい。すぐに飲んでプレミアムドライをお替り。ビールグラスはちょうど缶ビール1缶分の350㏄ぐらい入るかな。
つまみはスナック菓子のようなものが一袋ありましたが、ここは経験者の生活の知恵で隠し持ってきたチーザを出してさあ飲もう。

ko木×3さんは体調不良で薬を飲んでいるので残念なことにビールが飲めずノンアルコールビールです。ソフトドリンクは何杯飲んでも言いそうですが、さすがに2缶だけ。でも最後にお茶を飲んで3杯はクリアーしていました。
ビール2杯でおなかが膨れてきたので、この後は竹鶴のハイボール。

聞いてみたら1杯でウイスキーは25㏄。ソーダを注いでステイ。竹鶴も美味しいですね。
これもお替りして結局4杯飲みました。20分でビール4杯はお腹が張りますけどビール2杯とハイボールが2杯では余裕。もう1杯いけるかもしれませんが、さすがにそこまでの勇気はありませんでした。
終わって新守山の駅まで歩いて帰りましたが、途中の道ではガードレールに稲穂を干しているところが。

市内とはいえまだまだ川向こうの守山区です。ちょっとした小旅行の気分の工場見学でした。機会があればまた行きましょう。
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「日本経済逆転のシナリオ」今井

2014-10-24 07:44:34 | 
今井さんは以前研修の特別講師でお話を聞いて以来すっかりファンになった「経済評論家」です。
証券会社とか銀行とかの現場での実務経験もあって、市場の実際を分かりやすく解説してくれます。
毎週ブログにマーケット情報を更新していますが、私は結構参考にしています。

で最新刊のこの本の見立てによると日本経済は長期では超強気。
アメリカはシェールガス革命で近い将来エネルギーの輸出国になろうとしており、強いドルが復活してくる。当然円安が進むのだが加えてアベノミクスもあって日本の競争力が回復してくる。
さらに今井さんが長期見通しで強調しているのはメタンハイドレードの可能性。不確定ながら日本もエネルギ問題のくびきから逃れれる可能性もありと。その場合はイギリスが北海油田で復活したように日本が大きく飛躍することになる。
他の国々を見てみると中国の現状は不安定で、そもそも政府高官とか富裕層がみんな国外へ資産を移すような国では将来は暗い…EUではドイツの一人勝ち状態なのだが、南欧諸国の混乱は完全には収まってはいない。新興国についてもかつての勢いはない。
日本の株式市場について言うと、金融ビックバン以前は日本企業は株持ち合いで株価を安定させていたものが、それを放出せざるを得なくなったことから持ち合い比率は54%から8%へ激減。その分、株式が市場に売りに出たのですからバブル絶頂期の3万円台の株価が1万円台になるのもむべなるかな。そしてそこで大儲けしたのが外国のヘッジファンド。当時の日本ではヘッジファンドとはなにかもわかっていなかったのですからいいようにやられてしまったわけです。こう見ていくと金融ビックバンとバブルつぶしもグローバル経済へ対応すべきだといわれながらアメリカ金融資本の陰謀では。
今では毎日の現物取引の60%~70%は外国人投資家の買いとか。日本のマーケットは外国人投資家の考えで動いているので、ヘッジファンドの動きをフォローしたほうがマーケットの動向はわかるのです。今井さんは今まで金融界で経験を積む中で、このヘッジファンドの情報源を持っている数少ない人。凡百の日本の証券アナリストなんかよりマーケットの流れを見るには最適だと思います。
ところで将来は日本とアメリカに強気ですが、直近は少し違う。アメリカについてはオバマ政権への低い評価もあってここ1年くらいは低空飛行。日本株はアベノミクス次第でしょうが大丈夫とか。ここはそんなに安心していていいのかとも思いますが、当たれば今が拾い時かも。これはこの本ではなくてブログの記事ですから念のため。
この本では2014年からの具体的な投資先も書いてあります。個別銘柄もあるのですが、お勧めは手数料の安いJPX400のインデックス投資信託か。大きく上がったら半分売って元手を解消しておくといいそうです。倍以上になるのは当たり前ですよとのこと。この自信は何だろう。 
当たるも八卦当たらぬも八卦ですし、投資は当然ながら自己責任。簡単に読める本ですので盲信することなくマーケットの一つの見方として読んでください。 
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キレてないですけど

2014-10-23 07:22:15 | Weblog
先日「キレる大人はなぜ増えるか」という本のレビューを書いたばかりなので、ここは冷静に相手の立場を慮っていましたが・・・・・
10月13日は若宮大通り公園テニスコートが予約してあったのですが、台風19号が接近中。朝起きるとわずかながらといえども雨が降っているし、はげ親父からは中止だよねと確認のメールも。台風は接近しているし、新幹線も一部で止まりだしたし、これはもうできないとみんなに今日は中止の連絡をしました。
実際には午前中はほとんど雨は降っていなくて、手持無沙汰で寝っ転がってテレビを見ていました。
まあそれでもこれは還付できるだろうとネットを見ると還付対象になっていない。
確かあの日は午前中に暴風警報が出ていて、市は災害対策本部もできたはず。
それなのになんで還付対象でないんだ!
確かに若宮大通り公園テニスコートは高架下なので多少の雨でもテニスはできます。
まあいいかとは思わず、ここは中土木事務所へ電話。
13日は台風が接近していたので利用しなかった旨を言うと、あそこは雨でもできるので・・と一応言い訳?していましたが、すぐ還付の手続きを取ってくれました。それでも暴風警報が出ている時にテニスなんかやったらいかんでしょう。初めから還付しなさい!
土木事務所所管のコートは管理人がいないので利用したかどうかは確認できない。30分でもコートを利用したら還付できないといわれたことがあり、土木としては疑わしきは還付せずみたいです。一度神宮東公園で雪が降っていて絶対にできないという日でも還付対象になっていませんでした。その時は電話したら使っている人もいた(私は9時にコートの状況を見に行って誰もやっていないし、できる状態ではなかったと確認しています)というものですからさすがに少し声を荒げてしまいました。
そんな土木事務所ですが、その代りといっては何ですが、電話で問い合わせ(文句?)をして使わなかったといえばすぐに還付手続きを取ってくれるみたいです。決して私が怒鳴り込んだからではありません。
でもこのシステムですと実際に利用しなかった場合でも還付対象になっていなかったら700円ということもありあきらめてしまう人が多いと思います。土木事務所の営業時間中に電話をしなければいけないし面倒くさいものです。
できるものならメールでの問い合わせを可能にしてほしいのですが、私としては今の立場上言いにくい。ちなみに若宮の名義はひげおじさんでしたので、「暴風警報が出ていたのにやれというのか、おりゃ~」と声を荒げてキレてもよかったのですが、キレていないすよ。良心的な一市民として紳士的に対応させていただきました。
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10月18日は5人で「しげすし」へ

2014-10-22 07:41:32 | テニス
土曜日の夜なのでお店は満員かと思いきや6時30分過ぎでも誰もお客がいない。他人事ながら大丈夫かと思ってしまいます。でも空いているのでいつも大丈夫ということは利用する方は気楽。忙しい時に安いものばかり食べて騒ぐお客では申し訳ないのですものね。
奥の4人掛けのテーブルに5人で座ってまずはビールで乾杯。
FACEBOOKに書いてあったお勧めでまずは「あん肝」

美味しいけどこれってプリン体の塊かも。美味しいものは体に悪いのです。
お勧めからさらに「カツオのたたき」青魚がダメというタケちゃんマンは、カツオも刺身はダメとか。たたきならいいというので何でやねん。どうやら炙ってあればいいみたいです。

どうもそこら辺の感性はよくわかりません。
もう一つ焼き物というので「カマスの干物」を頼みますが、隣に書いてある「のどぐろ」はどうだという意見が。値段はカマスの倍以上ですがめったに食べれないので結局それも追加。
カマスの干物です。顔に似合わず白身で淡白な味です。

のどぐろです。本当にのどの奥が黒い。お腹も黒いのですが、ハラグロとは言わない。脂がのっていて確かに美味しい。

ビール2本はすぐになくなったので焼酎に。何がいいかと言われたのですがやすい奴と言ったら量が多い(900CCでした)からと出してくれたのがイモ焼酎の「さつま白波」

水割りでいただきます。
この頃にはやっと他のお客さんが2組入ってきました。
サービスでガリをいただき、これもすぐになくなったので今度は「マグロのかまトロ焼き」を注文。
ちょっと時間がかかりましたが、大きなのがド~ンと出てきました。

骨の周りをつつくと大きな身がボロボロ出てきて、これは食べ応えある。
見た目は悪いけどトロかまというだけあって脂ものっていて美味しい。そんな経験はないけれど年増の華麗なテクニックに参りましたという感じ?
焼酎はほんの少し残して最後の〆へ。
太巻きをお願い。

タケちゃんマンの列車の時間があって8時13分の地下鉄に乗って帰らないと。
お勘定は一人2000円。
私はヘロヘロになりながら歩いて帰りました。
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10月18日瑞穂公園テニスコート

2014-10-19 09:38:25 | テニス
いい天気ですが16時30分からの薄暮の予約です。この日は瑞穂公園テニスコートで中学生のソフトテニスの大会があって16時30分からしか使えなかったのですが、16時過ぎたら空いていて早めに使えたそうです。
15時30分過ぎに家を出て歩いて行ったのですが、時間前にコートについたのにもうOBさん、タケちゃんマン、はげ親父、1059さんが乱打をやっていました。でも時間前からコートの予約がされていてOBさんが手続した時には2番コートとしか空いてなかったとか。
ベンチには久しぶりの森の熊さんの姿も。お腹の周りのシルエットが細くなっていました。聞くと内視鏡の結果ポリープが2つ見つかったとか。細胞診の結果は良性だったそうでまずはひと安心。でもまだお酒は飲めないみたいでお昼もうどんかきしめんとか。テニスについては問題ないみたいです。
私とほぼ同時にヤッターマンも来て、この日は総勢7人。久しぶりの盛況です。入れ替わって乱打に入れてもらいますが、OBさんは乱打で太ももを痛めたそうです。先週は熱発したそうですし、満身創痍のガラスの体になっています。
一休みしてじゃんけんして試合に。
最初の試合は1059さんと組んでOBさん、はげ親父組と対戦。足を痛めているOBさんには負けないと思っていたら意外に動けて2ゲームを先取されてしまいました。これではいかんと盛り返して2:2の引き分けにやっとのことで持ち込みました。
16時30分からだとたそがれ時で17時は早々と照明が点灯したのですが、沈みかけた西日の光でボールが見にくい。

合間にビールを飲みながら試合は続きます。
次ははげ親父と組んでヤッターマン、OBさん組と対戦。最初からデュースが続く長い試合になってヘロヘロになったのですが、結果はいつもながら最後の粘りがないというかダブルフォールトで終わったりして0:4の完敗
ビールを飲んで気を取り直そう。

この日は森の熊さんは飲まないので500缶2本350缶3本でした。
もうその頃にはすっかり日が落ちて、コートがライトに映えてボールもよく見えます。

今度の試合は森の熊さんと組んで1059、タケちゃんマン組と対戦。一進一退の試合展開でしたが2:1で最後のゲームを私がミスを連発して勝てるゲームを落とし結局2:2の引き分け。いいショットよりつまらないミスをしないようにが草テニスの勝利の鉄則ですね。森の熊さんは病後(病中?)とは思えず動けていました。
18時20分には少し早いですがコート整備して終了。
終わっていつものしげすしへ行くのですが、森の熊さんは当然ながらまっすぐ帰宅。はげ親父は娘さんが帰っているとかでまっすぐ帰宅。残った5人でいきます。
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「キレる大人はなぜ増えた」香山リカ

2014-10-19 08:38:22 | 
どうも世間全体の「イライラ」度が増してきているみたいだ。
イライラが嵩じて、その人の心の中だけで納めておくことができずに、不快な表情、舌打ち、暴言そしてついに暴力にまで…キレる人が病院でも学校でも電車の中でも増えているみたいだ。
昔も電車の中で暴力をふるう人はいたけれど、ほとんどが酔っ払い。ところが今はダイヤの遅延や接客マナーに対して、あるいは訳も分からないままイライラをぶつけてくることが多いという。現代生活の中での異質な他者への違和感や満たされない自己実現欲求で鬱積したエネルギーが爆発するようだ。
日本人は我慢強く辛抱を美徳としていたといわれてきた。東日本大震災においての被災者の行動はそのことが世界に賞賛されていた。
ところが一方で、不満に思ったら即行動、泣き寝入りはしないという人も確実に増えてきている。不満に思ったら冷静に訴え、交渉するということ通り越して、即怒鳴ったり暴れたりする、それがエスカレートして新聞を賑わすということもある。
加えて、感情の暴発を抑えられないからというだけなく、アメリカに倣えとばかりに理性的に(これはこれで恐ろしいというか厄介みたいだけど)我慢せずに自己主張する人も増えている。

こう書きながら実は私も怒鳴ったり暴力をふるったことはないけれど、飲食店や郵便局、銀行で納得がいかないことがあると結構文句を言う。後で少し脚色して友人に話すと「クレーマーだ」と言われるのだが、世間を住み難くしている一員かもしれない。自分としては正しいことを主張していると思っているし、あまりにもいい加減で誠意のない対応にはついつい自己主張してしまうんですけど、もう少し相手の立場も考慮することも必要かもとここはちょっと反省。
ところで昔「騒音おばさん」がマスコミを賑わせたけど、これなんか根底にはある種の妄想があると思うのですが、現代は妄想をバックアップする自称科学者とか妄想をあおる第三者がいて、正当なクレームとは言えない病的発想によるクレームが増えている。更には妄想に付け込んで「電磁波測定機」など「特殊加工のシャツ」だのはては「盗聴器探し」などと商売にしている輩も出てきていることから、精神的ケアを受けるのではなくて現代社会の被害者として自己の妄想を正当化している。自分は絶対正しいと信じて行うクレームには対応が難しいし、妄想が続く限り解決は難しい。
この本ではこのほかの例として、仕事中にだけ「うつ」になるいわゆる「新型うつ」(最近増えていると話題ですね)、自己主張をし、自責感や罪悪感は乏しく会社のせいでうつになったと周囲を責めがちでイライラ感や不安焦燥感、過呼吸などの身体症状が強いというのは特徴です。
次の例は、過去のことが許せず、怒りを抑えられないのだが、怒っているときは普段からは考えられないような言い方や振る舞い方をして、豹変している自分を覚えていない、これは「解離性障害」いわゆる多重人格。これはつらい現実から一種の逃げ場のように機能しているからか。大暴れしている原因は他者にあり、自分はその犠牲者、被害者。正しいのは自分なので暴力を振るってもいいと思っている。
次はネット上だけ正義の人の例。インターネットでよく炎上するのだが、正義に基づいたと思っていても「正当な正義感に基づくもの」「矛先の違うプチ正義感に基づくもの」「享楽的なはけ口になっているもの」とあるが渾然一体となっていて、ネットの特質として往々にして匿名であることを利用して「自分を棚に上げ」過剰な道徳観で、他者を攻撃する。
このようにかつてならキレずにすんだ場面で、何故キレずにはいられないのか、脳のメカニズムにより説明しているけど、ここはパスしてその背景は。
①人々の価値観の変化;年齢に関する意識が変化してきていて、エイジレス社会が到来し、いつまでも老成せず年甲斐のない大人が増えてきた。精神的に未熟な暴走老人の誕生です。権利意識、消費者意識も高まってきている。裏腹に権威(たとえば教師や医師の)の失墜がある。
②社会の要請;社会が「いつでもどこでもすぐに」という方向で変化していて、「待たされることは悪」という風潮になっている。結果がすべての「新自由主義」の白黒はっきりさせる社会にもなっている。そして深く考えることなく情動に訴えかけることで物事の諾否を考える情動の優位化している中でキレるのは個人のサバイバルの手段となっている。
③個人の病理;自分でキレるのを抑えられない心理的問題もある。そこには孤独感やストレスがある。
こうしてみるとキレる人が増えた社会は、実は私たちが目指してきた社会?いつまでも若々しく、自分の意見をはっきり言い、成果を出した人が報われる…でもそこには他者の立場を尊重して自立した市民が連帯して自治する市民社会の姿とはずれている。
ではキレないための処方箋は?
ありきたりですが、じっくり論理的に考えてみる。多様性のある社会を目指し、キレることはカッコ悪いということを分かる。う~ん、実践するのは結構難しそう。まずは心に余裕がないといけませんね。
最後に「香山リカがすすめる、キレないための5か条」がのっていますので参考にしてください。私も熟読してクレーマーなどといわれないように自省しています。
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ハンディトワレ・スリム

2014-10-17 21:05:27 | Weblog
実は私は消化器系統の出口方面に問題を抱えていて、飲みすぎたときとか辛い物を食べたとき、そしてストレスにさらされた時などは朝トイレに行くと流血の惨事となってしまいます。そのために家庭にはウオシュレットを早々と導入したのですが、最近はお尻を洗わないと気持ち悪くて仕方ありません。旅行へ行くときにもホテルでウオシュレットがついているかどうかは必ずチェックします。
ところが今の職場はなんとウオシュレットがついていない。先日クイズ番組を見ていたら家庭での世帯普及率は75%と言っていたのにです。仕方ないからできるだけ我慢してというわけにもいかないので困っていたところですが、日経トレンディにこんな記事が。
●はみ出し情報…非ジェネリックの注目家電「ハンディトワレ・スリム」
 ジェネリック家電以外で、同店で最近注目を集めている白物家電を尋ねたところ、杉崎氏はパナソニックの「ハンディトワレ・スリム DL-P300」を挙げた。携帯用のウォッシュレットで、用を足した後に装着したペットボトルの水を噴射して洗浄することができる。本体サイズと重量はφ45×H154mm/約230gで、単4形アルカリ乾電池2本で駆動する。価格は8315円だった。
「アウトドアや海外へ向かうときに購入するという方が多いですね。必要な人には本当に必要ですから。これはかなり売れています」

そうか、この手があったのか。
早速ネットで調べてみたらビッグカメラで5800円で出ていました。記事よりも安いし、これだ!と即決で購入。
昨日配送されたので職場に持っていき、とにかく物は試しと無理やり?使ってみました。
当然ですが、使う前にはあらかじめ水を入れなくてはいけない。急いでいるときにはもどかしいけどこれは1回毎やるしかありません。でも水を入れて持ってみると結構大きいし、いざ便器に座る時には置き場所もなくて邪魔。一応フックにひっかけましたが使う時に立ち上がらないと取れないし困ったものです。それに誰もいなかったのでよかったですが手に持ってブースに入る姿を見られるのもなんだか恥ずかしい。いちいち危険物ではないですと説明するわけにも行けないし、どうも使い勝手が悪いですね。写真を見ると大きさがわかると思いますが、これを隠して持っていくのは難しい。

最初ですから慣れていないのでどの角度でどう狙えばいいのか手探りです。結局シャツが少し濡れてしまいました。でもこれは今後試行錯誤していけば何とかなりそうです。
それでもこれで職場での快適さが少しアップすると思います。
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