怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

4月22日23日品川・新宿・水戸(番外、携帯紛失)

2017-04-30 09:15:54 | Weblog
水戸へ行くときに品川で携帯を確認するとうかつなことに電池切れ
もはや持っている必要がないので、服のポケットからかばんのポケットに入れてしまった。
そこから特急に乗って水戸を自転車で周遊したのですが、その前に当然ながらかばんはロッカーへ入れた。
一回り水戸を堪能して戻って、荷物を取り出し、一応(自分用ですが)土産に日本酒(純米酒の「助さん格さん」)を買って特急で帰途に。
特急列車は空いていて席についてひと段落。おもむろに土産をかばんに入れようと整理をしたら携帯がない
慌ててかばんの中身をすべて出して確認するもない!
東京駅に着くまでに3回かばんを確認するも出てくる訳もない。
どこかへ落とした…
可能性としては品川駅でかばんに入れたつもりで入れてないか、特急列車の網棚へかばんを置いて取り出すときに落ちたか、ロッカーでこぼれたとか…
東京駅に着いたら慌てて落とし物窓口(結構奥まっていてわかりにくいところにあります)へ行って問い合わせ。いかにも嘱託という担当者の方が拡大鏡をかけてパソコンの画面を見てくれましたが、届け出は出ていない。これから出てくるかもしれないので後で電話で問い合わせてとのこと。
翌日テレフォンセンターへ問い合わせたのですが、センターは声の調子から若い人で対応はテキパキして気持ちいい。でも携帯はでてこない。列車の落とし物は17時に報告が上がってくるのでまた掛けてくださいとのこと。
因みにその時分かったのですが、携帯の落とし物はほとんどスマホ、それもアイフォンが多い。ガラケーなんてほとんどないということ。
17時過ぎにもう一度電話したのですけどやっぱり出てこない。今度の担当者は女性でこちらも感じがよかったのですが、そんなことで気をよくしている場合ではないのです。
あえて言えば、仮に私の携帯が水戸駅ででも出てきたら水戸駅まで取りに来いということになるのですが、それもなんだかな~手続きを取れば受取人払いで送る制度もあるみたいですけど、もはやどうでもいいというか耐用年数は過ぎた機器なのであきらめるしかないか…
仕方ないので翌日AUへ行ってまずは電波を止めて代替を何とかしないと。
かみさんは私と同じガラケーだったのですが過日アイフォンに替えていて、ガラケーの機械が使わずに余っている。
とりあえずそれに切り替えるか。
隣のイオンにあるAUの窓口に行くと案外簡単にできるみたいで15分ほどで番号変わらずに移行できました。
でもこれで私の携帯はピンクに。

写真では色の具合が分からいのですが、女性仕様の色です。そこら辺は色覚異常になって分からないことにします。
いくらかかるかちょっと心配だったのですが2千円で通信料と一緒に引き落としというので一安心。
しかし、当然ながら情報は全部白紙。電話番号もアドレスも入っていません。
分かる範囲で入れなおそうとしたのですが、最近はメモが取っていないんですよね。分かるものだけでも入れたのですがこれが面倒くさい。
これを読んだ人で私の番号が分かっている人は名前を書いたメールかショートメッセージを送ってください



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4月22日23日は品川、新宿、水戸(その3)

2017-04-29 07:55:44 | Weblog
実は私は茨城県を除いた46都道府県は制覇しているのですが、唯一茨城県だけは行ったことがない。
ここは47都道府県をコンプリートしなくてはいけないと今回日帰りながら水戸へ行くことに。
もう一案として、つくばエクスプレスに乗って日本百名山の中で一番低い山の筑波山へ行くということも考えたのですが、どうもこの季節の日曜で天気もいいとなると大変な人出のような気配。ロープウエィとケーブルカーがあるのですが、それだけに混雑が凄そう。平日のまたの機会に行くことにしました。水戸へは品川から特急「ひたち」で直行できます。指定席しかないのですが、席は空いていました。

品川9時45分発で水戸には11時5分に着きました。
水戸駅前ではお決まりの黄門様の銅像を一枚。

それではレンタサイクルを借りて回ることに。でもどこで借りれるか分からずにうろうろ。観光案内所に行ったら職員は一人だけで訳の分からないおじさんが長く話していたので、あきらめて荷物をロッカーへ預けてからあちこち探すと地下駐輪場のところに受付がありました。
1日500円で電動自転車が借りれました。
地図をもらってまずは千波池を経て偕楽園を目指します。
千波池の周りは公園になっていて青空の下自転車で駆け抜けると気持ちいい~

なんか空が広~い。
向こうに水戸市街が見えるのですが、やっぱり高い建物がないので見通しが効く。


八重桜の並木道もあって、今がちょうど満開。

ジョギング大会があったのか走っている人も多い。
そんなランナーたちを自転車で追い抜いていくのも気持ちいいんだっぺ。
公園の端にはやっぱり光圀公の銅像が。

ここからまずは常磐神社に参拝。

ちょうど結婚式の記念撮影をしていました。
神社近くの東門から偕楽園に入りますが、ここは入場無料なんですよね。
梅はすっかり花は散り新緑が綺麗です。


でもその分観光客も少なくてゆったりしていい気分です。
斉昭公の時代に植えたという左近の桜です。

満開の時は見事でしょうね。
偕楽園は広くて一周すると高低差もあって歩き出があります。
正門には立派な門があるのですが、ここは東門の反対側なので大変。

入ってすぐは杉木立になっています。しばらく歩くと崖の端に出て千波池がよく見えます。

池沿いに桜並木が見えますよね。ここを自転車で駆け抜けてきたんですけど、気持ちよかった。
さて、偕楽園を一回りして次は何処へ行こうか。
少し離れているけど天満宮にでも行こうと思ったのですが、地図を見てもイマイチよくわからない。要所要所の交差点にも案内がなくてこれは断念して弘道館に行くことに。
途中、水戸芸術館の横を通ったのですが、水戸の紹介によく出てくるタワーが。

なんかどうしてこういうものを建てるのか、やたら高いタワーが好きなんですかね。でも水戸の街とはちょっとミスマッチかな。
さらに行くとお城の領域に。
ちょっとびっくりしたのですが、県の三の丸庁舎は名古屋市役所の本庁舎にそっくり。もう少し塔を高くして時計塔にすれば一緒では。

でもひげおじさんが調べたところによるとこちらのほうが名古屋市役所より古くに建ったとか。
弘道館はそこからすぐ。1842年に斉昭が創建した藩校で国の特別史跡。建物が保存状態よく残っています。

まあ、それだけですけど。
ここから空堀をまたぐと昔の本丸跡になります。今は高校とか中学校になっているのですが、中学校の門は武家風の門になっていて、最初はどんな建物かと思って近づくと中は普通の中学校でした。

城跡をぐるりと回って2時過ぎとなったので、駅に帰ります。
自転車を返してから、まだ時間があるのでもう1か所、駅に近い東照宮まで歩いていきました。

日光でもそうですが、何かけばけばしいのは家康の好み?
とにかく一通り水戸の街を回ったのでこれで茨城県も訪問して47都道府県コンプリート完成。
ちなみに今茨城は「ひよっこ」の舞台になっているので駅にも大きなポスターが貼ってあります。
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4月22日23日は品川、新宿、水戸(その2)

2017-04-27 07:16:48 | Weblog
雨は結構降ってきたので、新宿駅についても行くところがない。早いけど何か食べようかとルミネのレストラン街へ上がっていったのですが、6時前というのにすごい人出でどの店にも行列。
諦めて品川に帰って、そこで何か食べようかということになりました。
品川駅前もすごい人でしたが、何故か広島お好み焼きの店の席が空いていたので、これ以上歩くのも嫌になって思考停止して座れればいいやとそこにしました。
店はそこそこ混んでいて鉄板焼きは時間かかるからとビールと一緒に枝豆、シーザーサラダ、だし巻きなどなどを一気に頼んだのですが、案に相違してどんどん出てきて前のカウンターが料理で一杯になってしまいました。

海鮮焼きも頼んだのですが毎度ながら酔ってきて写真は忘れた…時間がかかるに違いないと早目にお好み焼きも頼んだのですが、これもすぐ出てきました。

ビールの後は冷酒で。

広島の賀茂鶴です。
〆に焼きそばを頼んで一人3千円ほど。珍しくクレジットカードを扱っていない店でした。
ホテルには近いのですが雨が降っているというので駅前から出ている連絡バスで帰ります。街へ飲みに行った人が多かったのか結構満員でした。
ホテルの部屋に戻ると窓の正面にライトアップされた東京タワーが。

部屋にはミネラルウオーターが無料で置いてあり、コーヒーもサーバーがあって使い方が分からずに試行錯誤しつつ、でも美味しいコーヒーが飲めました。

朝食は高輪ホテルの他に新高輪のレストランも使えて、どうせなら新高輪の和食堂へ行くことに。
新高輪ホテルには日本庭園を通ってすぐなのですが、最初はどうやって行ったらいいのかわからずうろうろ。
でも天気は良くて手入れされた日本庭園の朝の散歩は気持ちいい。
和食堂では10分ほど待たされたのですが、ここの朝定食は3400円とか。ダブルブッキング大歓迎です。

う~ん、ビールを飲んでもいいんだけど、ここだと小瓶1本で何百円か…周りを見ても誰も飲んでいる人はいなくてやめておこう。
部屋に帰って窓から景色を見ると東京タワーだけでなくスカイツリーも見えます。

わかるかな~右のビルのすぐ横です。
この日は夫婦別行動で私は品川から水戸へ一人で行きます。
続きます。
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4月22日23日は品川、新宿、水戸(その1)

2017-04-25 21:27:06 | Weblog
22日23日は東京へ行きました。
出発は遅めの12時42分ののぞみ。お昼は新幹線のホームできしめんを食べることに。イカ天玉きしめんを食べたのですが、ちょっとびっくりしたことに店員さんが外国人でそれも中国とか韓国ではなくて東南アジア系?だったこと。
食券を渡すときしめんなのか蕎麦なのかと聞かれるのですが、「きし×○△*…」としか聞こえない。まあよくわからないまま「きしめん」と言ったら通じて「わかりました」と言われてちゃんときしめんが出てきました。
美味しくいただきましたけど、名古屋駅周辺の人手不足はここまで来たのかということが如実にわかります。
この日のホテルは品川のグランドプリンスホテル新高輪ホテルでしたが、チェックインすると受付の女性が何やらコンピューターをガチャガチャやり出して険しい表情に。どうやら禁煙ルームをしてしたのですが、ハンドリングのミスで部屋のやりくりが出来なかったみたい。困った顔で部屋のグレードを上げるので高輪ホテルにしてくれないかとのこと。部屋は広くなるみたいなので了承したのですが、(歩いてもすぐなのですが)車で送ってくれて、いささか建物としては古いのですが最上階の15階の部屋を用意してくれました。しかもご迷惑をおかけしますと言って、朝食券を付けてくれました。

実際に行ってみると部屋が広くてびっくり。たまたま空いていたのでしょうが普通に泊まれば倍の値段だったかも。
誤解のないように言っておきますが、私はフロントで全くごねることはなく笑顔でホテルを移ったし、部屋のグレードについても朝食についても何らこちらから要求はしていません。
個人的にはダブルブッキングでもなんでもちゃんと同じグレード以上の部屋を用意してくれてサービスで朝食券までつけてくれるのなら毎回ダブルブッキングしてくださいとお願いしたいぐらいです。
さて部屋に荷物を置いて、この日は新宿に。先日も首相主催の観桜会が開かれていた新宿御苑に行きます。

染井吉野は散ってしまいましたが、八重桜とか里桜はちょうど満開。

天気は曇りですけど、芝生に座り込んで宴会モードの人たちもいますが、お酒は飲んでいる雰囲気はない。ここは禁止なのかな?
まあ、一応国の管理している有料施設ですから…

つつじは満開とはいきませんが、きれいです。

閉園は4時30分なので一通り半周ほどすると4時過ぎたので帰ることに。
ここから都庁の展望台に行くのですが、新宿駅からは反対側で歩いていくと結構あります。相変わらず東京の街はどこも人でいっぱいで人をかき分けて行かなくてはいけません。
間が悪いことにこの頃から雨が降り出してきます。まあ、都庁へは地下を通って行けるので濡れないですけどね。
土曜日なので当然ながら都庁の正面は閉まっている。

横に回って展望台への入口へ。時間的にも狭間なのかほとんど待つこともなくエレベーターに乗れたのですが、最初にセキュリティチェックがあります。

結構外国の人も多かったですね。当然ながらガードマンも案内の方の英語は流ちょうに話せる。さすが東京。名古屋ではそういう人材を集めることは難しいのでは…
晴れているといいのですが、雨が降り出して眺望はイマイチ。



スカイツリーは煙っていますがちゃんと見えました。
鳥かごみたいなビルはモード学園のビル。

展望台は無料ですし、天気だけは如何ともしがたいので仕方ないですね。
見終わって、ここから地下道を通って新宿駅に戻ります。新宿駅を挟んで反対側の施設の間を歩いたので結構歩きました。
(続きます)
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4月23日東山公園テニスコート

2017-04-24 07:21:39 | テニス
この日は私は東京へ行っていて欠席。そのことについてはまた報告しますが、携帯を紛失してしまい沈んだ気分で帰名しました。
ヤッターマンから23日東山公園テニスコートの報告があったので転載します。天気はよかったみたいですが、私が欠席の日に限って天気がいいのはなぜなのか…どうもひがみぽくなっています。
この日は総勢6人でしたが、東山コートでは何かの大会があったみたいで車が満車。
車できた二人は遠くまで停めに行ったようです。
お天気は快晴で、風もそこそこのテニス日和だったのでジュースが続く熱戦もあり、しっかりやったという感じでした。
お昼はいつもの様にエミちゃん丸に車で送ってもらい、浜木綿へ。車が置けたらエミちゃんも食べて帰る、と言っていたのですが、満車で断念。
替わりに後からタメちゃん到着で5人で食事をして帰りました。
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「困難な成熟」内田樹

2017-04-21 07:18:15 | 
この本は人生相談の質問(と言っても井上と言うメルマガ「夜間飛行」の主宰者一人によって定期的に送られるもので、新聞なんかにある人生相談の質問とはだいぶ趣が違います)に対して内田樹がさらさらっと返信したものです。メルマガの連載なので字数にとらわれることなく全体のロードマップの見通しが不確かなまま話を転がして書き進んだと「あとがき」に書いてあります。
でもここで出てくる質問が結構本質をついているというか原理的なものが多くて、それに対する内田先生の答えは世間一般の常識とはかなり違う(だからこそ読むんですけど)論理で切り分けてあって、全面的に賛成できるところばかりではないのですけど、こういう見方があるのかと改めて感心してしまいます。

一番最初の質問が「責任を取るということはどういうことでしょうか。」なのですが、その答えは「責任を取るということは不可能です」、う~んなんじゃこれ…
人を傷つけたり、人が大切にしているものを損なったりした場合、それを復元することは原理的に不可能です。うん、これは分かる。
だから「ごめんで済む話」はこの世にない。だから「もう起きてしまったこと」については「責任を取る」ということはできない。原状回復できない以上無限責任になってしまうのです。人間はひとたび犯した罪について、これを十分償うことが決してできない。その意味では「目には目を、歯には歯を」という古代法典はどこかで無限責任を停止させなければならないので、もうこれ以上は責任を遡及してはならない」と言う限度を定めたというのです。復讐の権利の行使を抑制しているのです。
そもそも「責任を取れ」と言う言葉は「お前には永遠に責任を取ることができない」と言う呪いの言葉だと。
だからどうすればいいかと言うと、責任は人から押し付けられるものでなく、自分で引き受けるものとして「俺が責任を取るよ」と言う人を増やしていくこと。それによって「誰かが責任を引き受けなければならないようなこと」の出現確率は低減していくんだと。
なんか何処かでごまかされているような気がしないかも…
とにかく自分に責任があるなんて言うことは思ったこともなく周りに押し付けるばかりの上司を見てきただけに、そういう組織がいかにまともに機能し難いかはよくわかるんですけどね。
とまあ、こんな具合にいろいろな質問に思いもつかない視点から答えていきます。
もう少し紹介すると、
私たちの暮らしている社会は複数の人間が共生している集合的な生命体。その最優先な仕事は「生き延びること」。集団が生き延びていくうえで有用なら、どんな変化をしてもかまわない。集団が生き延びる力を減殺し阻害するファクターを回避するためならどんな変化をしてもかまわない。それが社会的ルールを操作する時の基本原則です。この原則から集団として生き延びるためのルールができている。この「なぜルールがあるのか」を問わない人間がルールを管轄し、違反者を罰するということをしていると、集団の「生き延びる力」は必ず弱まってしまう。
取り越し苦労はしてはならない。明瞭にイメージされた未来はそうでない未来よりも実現可能性が高い。細部まで予想された未来は強い吸引力を持つ、そこに引き寄せられてしまう。予想することによって、そうなるように無意識のうちにふるまっている。そして「きっとこうなると思っていた…」
最悪の事態に備えて心の準備をするとその見返りに無意識のうちに最悪の事態の到来を願うようになる。じゃあ、最悪の事態に直面した時にどうすればいいかと言うと、慌てないこと、後手に回らないこと。場を主宰しているのは私だと思うことです。とかくじたばたしがちな私にとって、これ、結構難しいことですよね。この議論て井沢さんじゃないけど「日本は言霊の国」ということになるのでしょうか。
橋本治が教えてくれたことだそうですけど、「優れたプロデューサが現場に入ってまずすることは?それは床のごみを拾うこと」だとか。現場を全部見ている人間、そこで起こることのすべてについて最終責任を負う覚悟でいる人間の眼にだけ「床のごみ」が見える。他の人には見えない。それができる人間が「場を主宰」することができるのです。
組織の最適サイズは150人。150人までのサイズだと、専門的な管理部門がなくても自律的に組織が機能する。いちいち「ほう・れん・そう」などと言わなくてもいい。でも150人を超えると管理部門を作って「自分は何も生産しないが、人が生産しているかどうかを見張る職務」を独立させないと、集団は動かなくなる。だから成功したビジネスマンは、1作業所の集団構成員を150人に抑制して、越えたら組織を2分割して事業所を分けるとか。そのほうが1か所に固めておいて「効率化」とか「合理化」をするよりも、組織全体としてのパーフォマンスが高い。
会社は家族ではなくて戦闘集団。集団の戦闘力を高めるためには何をすればいいのか、それは共傷性と信頼に支えられている組織。そこ熟慮したうえで「未来を託すために、若い人を大切にする」という経験則を発見したところが入るべき会社。と言われても具体的によくわかりませんがとりあえず離職率の高い会社と訴訟の多い会社は入らないほうがいいというのは何となく分かります。
ところで就職試験の面接の採否は部屋に入って数秒で決まるとか(出版社の編集者に聞いた話だそうです)。その基準は「この人と一緒に仕事をしたいかどうか」というもの。そこで見ているのは受験生ではなくて受験生を見ている自分の内側で起きている反応を見ている。この話は何となく分かります。ダメな人は話す前にダメなんですよね。どうしてかと言ったらこういうことだったんでしょうか。
こんなことをどんどん書いていると全部紹介することになってしまうし、ただでさえ冗長で読む気にならずにスルーしているという声が多いのでここらでやめておきますが、これはほんの触りです。多少なりとも興味があれば一度手に取って読んでください。
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アナゴのみりん干し

2017-04-19 21:01:48 | Weblog
先日facebookに投稿したのですが、ご要望は特にありませんでしたが、そこはもっと知りたいという人もいるのではないかと忖度して詳しく書いてみます。
イオンは6時過ぎると鮮魚売り場で見切り出して、7時でも売れ残っていると半額になることもままあります。
そこでアナゴが半額になっていたので2パックを購入。

1パック3匹入っていて2パックで6匹入って398円。
1匹当たり70円もしないのでここはいろいろ挑戦してみましょう。
まずは、塩をかけて濃い塩水で塩もみしてぬめりを取ります。
塩水を洗い流して水気をよくふき取ります。

ここで、みりん2:酒1:しょうゆ1の漬け汁を作って漬け込みます。
アナゴはふにゃふにゃなので漬け汁が少なくても漬け込むことが出来ますので、あまり作りすぎないように。

今回ほとんど気にもせず醤油を薄口でしてしまったのですが、本当は濃い口のほうが色がついていいのかも。
漬け時間は30分から1時間。今回はテレビを見ていて1時間近く漬け込んでしまいましたがもう少し短くてもよかったかも。
洗濯挟みに挟んでべランダで干します。

この状態で一夜干し。
我が家は5階なので虫は気にする必要はありません。まあ、今の季節なら2階でも大丈夫か。
でもカラスに目を付けられるとヤバいかも。
翌朝には干しあがって完成です。

早速その日の夜に焼いて食べましたが、アナゴの場合は淡白なのでみりん干しのほうがコクがあって美味しい。
さすがに6匹全部はいっぺんに食べられないのでこの日は3匹だけ。

焼くときにアナゴは丸まってしまうので、焼き網だと焼きにくくフライパンで焼きましたが味には関係なかったみたいです。
串を売って焼くなんてことはできませんものね。
因みに3日後に残りの3匹を食べましたが、冷蔵庫に置いておいたら水気が抜けて味が濃くなった感じでさらにおいしくなっていた感じです。
アナゴはスーパーで既に開いてあるので塩もみしてぬめりを取れば後は漬けこむだけ。
興味がある人はぜひお試しあれ。

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佐藤優「人に強くなる極意」から「怒らない」と怒鳴る市長

2017-04-15 07:58:36 | 
今の世の中、いろいろなことがギスギスしていて怒りを感じることが多々ある。
そんな世の中ですが佐藤優が「人に強くなる極意」として「怒らなこと」を最初にあげ怒りについていろいろ考察している。
理由はいろいろあるのでしょうが突然キレてしまって怒り狂い、手が付けられなくなる人もままいる。まあ、そういう人は感情の抑制が効かない情緒不安定で病気の一種なので近づかないようにするしかないみたいです。
でも怒りが必要な場合もあって、軍事行動の時が典型ですが、危険な対応や間違った行動をフリーズさせるには怒鳴るしかありません。まあ、こんなことは普通に生活している時にしょっちゅうはありませんけどね。
もう一つ戦略的に怒る場合もあって部下を怒鳴ることによって顧客なり上司なりから部下が直接怒られるのを防ぐような場合です。
ところで怒鳴ると言えば佐藤優の盟友である恫喝と強要の鈴木宗男ですが、当然ながら怒鳴る理由がある。佐藤優流の解釈によると
・役人が嘘をついた場合。油断していると様々なごまかしを役人はするので(個人的にはホンマかいなと思いますが)なめられないためにも怒鳴らないといけない。
・役人が責任は取りたくないので自分では言い出しにくいことを怒鳴ることによって政策実現へのショートカットをする。政治家が怒鳴って役人が困っているように見せかけながら、それを巧妙に外圧として利用して行政を動かす。あ・うんの関係と言うか臭い芝居ですが、怒鳴ることが必要なんでしょう。
それにしても最近は立場が弱い人を怒鳴るとパワハラ扱いされますし、感情に任せて怒鳴っていれば情緒不安定と言われるだけですので、感情をうまくコントロールすることが必要です。
佐藤優はその場合、この感情がどこから出てきたか客観的に分析することで理性の光を当てることができると言います。小説を読むなり能などの芸術に触れることによって怒りを昇華させてしまうとか、客観的なアドバイスをしてくれる人を身近に持つことも有効だそうです。
ところで先日Facebookに「ある討論会で質問をしたら河村市長に怒鳴られた」という投稿がありました。
https://www.facebook.com/lworks.tomo/posts/1264100153696987
河村市長は議場ではよく不規則発言で怒鳴っていますが、これはカメラも意識して戦略的に怒鳴っていることと理解できます。
最近記者会見の木造天守閣の復元についての質問にキレたとかはあまり戦略的には思えませんが、本人なりにはこういう発言を封じようという計算があってと思われる節もあります。
投稿された場合は、公開の討論会で周りはほぼ一般の聴衆と思われますし、投稿者もどうしていきなり怒鳴られたか理解不能みたいで怖かったみたいです。質問に対して激しく感情的になってしまうほど自分にとって触れられたくない事柄だったということでしょうか。因みにカメラは止めてあったみたいなので余計抑制が効かなかったかも。
察するにこの事柄が本人的にはイタイ部分だったとすると相手に突っ込みどころを教えてしまったようなものですが、映像も出ず、マスコミも取り上げないなら大した影響はないということと思っていたのでしょう。でもその場に選挙参謀がいたら「殿、ご乱心を」と言って諫めないといけない場面ですよね。まあ、誰も諫める人はいないですけど。
対立候補にとっては、「痛いところをつかれてしまったので、これは答えるのがいやなこと」と自分から言っているようなものなので、公開の討論会があればビシバシついていくべきだと思うのですが、争点にはならないのでしょうか。
私自身はやたらと怒鳴る人は苦手なので近寄りたくないのですが、怒鳴る本人も感情をコントロールできていないとするといいことは何もないはずです。気さくなおじさん(十分おじいさんですけどね)のイメージには明らかにマイナスです。
感情をコントローできずに情緒不安定な人にはあまり上に立ってほしくないし、資質としてはどうかと思われるのですが、暴走老人の例もあるし歳をとるにしたがって抑制が効かなくなるのでしょうか。
そういえばこの頃キレる老人が増えたと言われていますよね。他山の石として自分自身の戒めにします。
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4月9日東山公園テニスコートの後は3人

2017-04-13 07:20:50 | テニス
終ってはげ親父は車なのであとの3人を浜木綿の前まで送ってもらいます。
相変わらず駐車場は一杯で混んでいます。でも12時30分過ぎということでちょうど入れ替わる時間なのか順番待ちは前に1組だけ。
それでも予約してあるお客が入ってきたり、この忙しい時に部屋を見たいという人が来たりとあって10分ほど待つことに。
順番が回ってきたと思ったら、1時間の時間限定でいいかとのこと。ゆっくりしたいならもう少し待ってもらいますというので1時間でいいのでと部屋へ案内してもらいます。
広い丸テーブルの部屋で3人なのですが、1時間なので早いとこ注文しましょう。
お酒は焼酎のボトルを水割りで。

料理も一気に出来るだけ頼んでしまいましょう。
まずは定番で餃子を2人前。

この日ははげ親父がいないので気兼ねなく鶏のから揚げ。

さらに八宝菜。

森の熊さんはいないけど八事ソーセージも。

この際なので香港式焼きそばまで頼んでしまいます。

これが結構早く出てきてしまったんですよね。
ところが肝心の焼酎がなかなか来ない。
料理は餃子が出てきて八宝菜が出てきたのですが、乾杯もできない。
こちとら1時間で食べ終わらないといけないのだから、早く焼酎を持ってきてくれと料理を運んでくるたびに言うことに。
ようやく焼酎と水割りセットが来て乾杯。
またしても要注意のお客になったみたいです。
周りを見ると隣の部屋は家族の宴会、向こうは法事の宴会という感じで、明らかにテニス帰りで焼酎をボトルで飲む私たちは異質のお客か。
どうやらうるさいお客と思われたのか、このまま置いておくと危ないと思われたのか、しばらくすると席を替えましょうかとの申し出。席を替わればゆっくり飲んでいただいてくださいとのことなので料理はほとんど食べかけていましたが替わることに。
こうなればゆっくり焼酎を全部飲みましょう。
サービス券があったチャーシュー饅頭ももらいます。

いつの間にか1時間はすっかり超えています。
まだまだ焼酎は残っているので、ここで干し豆腐サラダに肉シュウマイを追加。

結局焼酎を空けてしまい食べるものを食べて席を立ったのは2時20分。2時間とは言いませんが1時間30分以上はいたことになります。
お勘定は8791円。

一人3千円でお釣りは基金に入れておきました。

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4月9日東山公園テニスコート

2017-04-11 19:56:04 | テニス
この日は朝から雨。起きて窓の外を見ると霧がかかったような感じで細かい雨が降っている。
天気予報では雨は朝のうちだけで昼からは晴れるという予報だったが、9時になってもやむ気配がない。
雲の動きを見ると12時ぐらいまで雲がかかっているので、弱い雨が降り続くかも…
でも来週はテニスの予定がなく、再来週は東京へ行く予定なのでテニスは欠席。ここは何としてもテニスをやりたいところ。
そうこう考えているとヤッターマンからメールがあって天候不順なので欠席とのこと。
う~ん、ひょっとすると東山まで行っても誰もいないかも。
それでも一応行ってみるか。
不安な気持ちでバスに乗ったのですが、相変わらず細かい雨が降っている。
誰もいなくて帰りも丁度引き返して金山行となるこのバスに乗るのかも…
それでも妙見町で降りたときには雲は低いながら雨はやんでいました。
バス停のすぐ横は中京テレビの本社だったのですが、ささしまへ移転したので今は解体工事中。どうやらマンションになるみたいです。


5分ほど遅れて東山公園テニスコートに着いたらホワイトボードにちゃんと2番コートと書いてありました。よかった、誰かいるんだ。
コートに行くとタケチャンマンとはげ親父が乱打をしていました。3人目の登場でした。
聞くと1059さんは遅れてくるとか。何とか4人は確保されたみたいです。
ついでに森の熊さんにもメールをしたのですが、こちらはあっさり欠席と返事がありました。まあ、4人いればいいか。
すぐに乱打に入れてもらって体をほぐします。フェース面は湿っているのでボールはすぐに重くなってしまいます。
乱打を終えて一休みしていると1059さんが登場。
1059さんは練習抜きでいきなり試合でいいとのことなので、すぐに試合を始めます。
最初はタケチャンマンと組んで1059、はげ親父組と対戦。ここは1059さんがまだウオーミングアップもできていない中、順調にゲームをキープして4:0で圧勝。やっぱり体は暖めておかないと。
一休みして念のためにと1本だけ持ってきた缶ビールを車で来たはげ親父を除いた3人で乾杯。
まあ、早いとこ3試合して浜木綿に行けばいいのでさっさと一回りしてしまいましょう。
次の試合は1059さんと組んで、はげ親父、タケチャンマン組と対戦。この試合はデュースまで縺れるゲームが多かったのですが、最後の詰めが甘くて(私の場合こういうことが多いのですが)結局ゲームを全部落として0:4の完敗。思うに虚弱体質なので体力と気力が続かないんだよね。
この頃になるとやっと雲が切れて薄日が差してきて気温も急上昇。

湿度も高いのですが20度を超えると半袖とかTシャツ1枚で大丈夫になりました。

最後の試合ははげ親父と組んで1059、タケチャンマン組と対戦。この試合は最初2ゲームを調子よくとったのですが、体が暖まってきたのか1059さんのサーブがなぜかバックだけビシバシ決まりだし、ここから2ゲームを奪取されてしまい結局2:2の引き分け。
1059さん、私と組んだ時にそのサーブを出してくださいよ。
これで一回りしたので10分ほど余してコート整備して終了に。
誰もいなくてすぐに帰るのだったら惨めだったですけど、まあ、何とかテニスができてよかった、よかった

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