ブログ仙岩

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フランク永井カバー曲アルバム聞いて

2014-11-02 09:13:34 | エッセイ
先日3時からフランク永井カバー曲聞いて感動、ぜひもう一度聴きたい願いがかなった。

ザ・カバーズ歌謡曲・演歌CDで、レコードにはかなわないが、低音の魅力を堪能した。宮城県1932年生まれ、アメリカ軍のキャンプ地で歌いジャズを得意としており、のど自慢大会では1位ということで、吉田正さんと出会いビクターから、夜霧の第二国道、君恋し、霧子のタンゴ、おまえになどの曲を聞くといつもしびれていた。

1982年まで26回連続紅白出場を成し遂げていたが、昭和60年(1985)自宅で首つり自殺未遂、一時回復かとうわさされたが、その後回復することなく、2008年76才で亡くなった。本当にムード歌謡の第一人者がいないことに失望したことを思い出す。

エピソートにねつれつな巨人ファンで徳光さんとやりとりでも話題になった。

アルバムDisc1で、星影の小径、アカシヤの雨がやむとき(歌詞は好きでないが曲が良い)、知床旅情、北国の春、長崎は今日も雨だったなど・・・
Disc2では見上げてごらん夜の星を、赤坂の夜は更けて、みちずれ、夜霧よ今夜も有難う、ヘッドライト、酒と泪と男と女、もしもピアノが弾けたなら、青葉城恋歌、いい日旅立ちなど、パイオニアから入り、マッキントッシュを通り、JBLで聞いている。