ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

昨日ノーマルクロスのクイズ解答

2014-11-07 09:51:05 | エッセイ
簡単でしたのでノーヒントでした。答えは紅葉狩り(モミジガリ)でした。

考え込むところは、原因と結果の間はプロセス、試行錯誤の過程であり、問題から答えだ出るまでの経過ですね。

フィトケミカルな紫色のスープ

2014-11-07 09:07:53 | エッセイ
水曜日白沢先生のフィトケミカルな紫色の野菜スープ、ポリフェノールを多く含むナスとアントシアニンを多く含む紫芋です。が、以前妻の増血剤として蔓紫の若い葉と茎をお浸しにして頂いていた。が、ビタミンやカルシウムを多く含み風邪、高血圧、動脈硬化、便秘、骨粗鬆症、がんの予防にいいからと期待していたが出なかった。

どちらもがんや動脈硬化を防ぐ抗酸化作用で健康が保てる。ギリシャ語のフィトケミカル(植物の機能性成分)で紫外線や害虫から身を守る苦み成分の植物を採ることで皮膚などを守ることで健康維持ができる。

ナスと鯛のコンソメ煮つけのスープ、ニンニクで痛めて、大豆の水煮、カットトマトを入れてコンソメ少しのしょうゆで煮込むもの。

もう一つ、紫芋のスープ2人分、紫芋1/3本、バター、水500ml、牛乳、塩コショウ、生クリームでまとめる。

昨夕の我が家のメニュー、新米の炊き立てご飯、サバの味噌煮としらす入りたっぷりの大根おろし、トマト1/3こ、キャベツコンソメスープ、大根葉炒め、大根葉人参キャベツリンゴなどのジュース、デザートにサンふじりんご1/8こでした。

母と子の音楽会と金子みすず詩集

2014-11-07 05:42:33 | エッセイ
今朝4時台、明日へのことば、母と子の音楽会と金子みすず詩集のテーマ、ピアニスト・作曲家増井めぐみさんのトークを途中から聞いた。金子みすずに関する本一冊渡され、町のテーマソングみたいな曲を造れないかと頼まれたという。

1週間でものにというが、余り読書しておらず心配はしたが、まず年譜を読むと26歳で亡くなっている。私と同じ年と気づき、読み進むとみすずの生い立ち、少女時代、二十歳のころ、そして25歳まで一気に読んでしまったが、その後は涙なみだで読めなかったという。

みすずの人生観に深まり本来の作曲どころではなくなっていた。が、この本から作曲するには童謡詩人としてのみすずの詩しかないと思った。しかしなかなか本論に入らないので司会者にせがまれて、私と小鳥と鈴との曲を披露した。

テンポの速いリズム、私が両手を広げても お空はちっとも飛べないが 飛べる小鳥は私のように 地べたを早く走れない

私がからだをゆすっても きれいな音は出ないけど あの鳴る鈴は私のように たくさんの歌を知らないと 鈴と小鳥とそれから私 みんなちがって みんないい  と歌が終わった。

大漁 朝焼け小焼け 大漁だ 鰮の大漁だ 浜は祭りのようだけど 海の中では何万の 鰮のとむらいするだろう で大漁まではテンポよい長調、以後は短調に変調ゆっくりと唄い もう一度大漁をテンポよく、スローの大漁で終わった。

みすずの生い立ちから、自然と共に生き、小さな命を慈しむ優しいまなざしが詩集の原点にあると。