情報ナビTime掲載漢字プチ・ナンクロ

遅れましたが、福島民報11/13木曜情報ナビTime掲載クイズ、漢字プチ・ナンクロをお届けします。

ヒント右列下から始め、左下へ行くとあっという間に漢字が埋まってしまいす、挑戦してください。

福島県産清酒鑑評会上位に3蔵元

平成25酒造年度(25/7～26/6)の東北清酒鑑評会の審査結果を仙台国税局は13日、吟醸酒で吉の川（喜多方）、純米酒で鶴乃江（会津若松）の福島県産清酒が最優秀賞2冠に輝いた。また、奥の松で知られる東日本酒造協業組合（二本松）が吟醸酒部門で2位の評価を受けたことを発表した。

吉の川のお酒は殆んどが地元消費で地域に根差した蔵元、手作りを重視し大量生産はしない社長と杜氏さんとの息もぴったり合いバランスのとれたこだわりの清酒が評価されたようだ。

純米酒の鶴乃江酒造は220年創業の老舗蔵元で日本酒の伝統を守る「和醸良酒」をモットーにして、震災で蔵の壁が崩れ風評被害を乗り越えて頂点に立った。

奥の松は地域に愛される常に研究心で酵母菌にこだわり果てしない日本酒の奥深さに挑戦していきたいと。

140蔵元から（吟醸269点、純米130点）出品された清酒から2蔵元が栄冠を、他に優秀賞吟醸で末広など、純米酒で又兵衛など合わせて18蔵元が選ばれ、33蔵元88点が福島県から主品された。