白水阿弥陀堂ライトアップ写真集
甲武信小屋主人30年やっていて1949年生まれ山中徳治さんの一番辛かったことは食料などの荷物輸送ヘリが飛ばず、人力で小屋まで上げるなど並々ならぬ努力の結果、鹿児島県屋久・霧島国立公園で行われた「自然公園ふれあい全国大会」の席上で環境大臣から大臣賞を受賞している。
昔は山登りなどする人はおらず、もともと祖父が植物学者の道案内をしており、簡易の甲武信小屋をつくり、父が管理運営していたという。初めは会社勤めと合わせて4年やっていたが、めどがついたので35歳から小屋管理をやり出した。
子育て真っ最中で3人娘にも遭えず、管理をしていたが、子ども大きくなり、休みは山小屋に来て一緒に生活したという。
2475m甲武信ヶ岳は山梨・埼玉・長野の境にあり展望が効き3方向の国が見える三宝山という名であったが、甲州笛吹川、信濃の千曲川から信濃川、秩父から東京の水瓶荒川の水源地として甲武信の名が付き、三宝は隣に譲ったという。小屋はGWの始めから11月30日まで、春先は雪のない百名山を中心に妻と登山しており、九州から中国地方まで来ているという。
事故らしき事故がない山小屋、増水で川が渡れず戻ってきた登山者が数回経験して、数年かけて尾根を通る石楠花が多い徳ちゃん新道を整備したとか、畳1畳に2人泊まる150名の小屋に200人以上泊り、戻ると寝場所がないなど、今は予約制で混雑は解消している。ポトリ式のトイレでは怖くて入れないと言うので造るに当たりろ過に必要な球砂利など空輸するので数千万円かかったとか。小屋主人の苦労の跡が見えた14日今朝明日へのことばのトークであった。
昔は山登りなどする人はおらず、もともと祖父が植物学者の道案内をしており、簡易の甲武信小屋をつくり、父が管理運営していたという。初めは会社勤めと合わせて4年やっていたが、めどがついたので35歳から小屋管理をやり出した。
子育て真っ最中で3人娘にも遭えず、管理をしていたが、子ども大きくなり、休みは山小屋に来て一緒に生活したという。
2475m甲武信ヶ岳は山梨・埼玉・長野の境にあり展望が効き3方向の国が見える三宝山という名であったが、甲州笛吹川、信濃の千曲川から信濃川、秩父から東京の水瓶荒川の水源地として甲武信の名が付き、三宝は隣に譲ったという。小屋はGWの始めから11月30日まで、春先は雪のない百名山を中心に妻と登山しており、九州から中国地方まで来ているという。
事故らしき事故がない山小屋、増水で川が渡れず戻ってきた登山者が数回経験して、数年かけて尾根を通る石楠花が多い徳ちゃん新道を整備したとか、畳1畳に2人泊まる150名の小屋に200人以上泊り、戻ると寝場所がないなど、今は予約制で混雑は解消している。ポトリ式のトイレでは怖くて入れないと言うので造るに当たりろ過に必要な球砂利など空輸するので数千万円かかったとか。小屋主人の苦労の跡が見えた14日今朝明日へのことばのトークであった。