玄関先でぼんやりしていると、黄色い蝶がスーッと飛んできて、何故かアジュガの植えてあるあたりに飛び込みました。そっと近づいてみると、キチョウでした。少し前までキチョウと呼ばれていたこの九州以北のキチョウは、今ではキタキチョウと呼ぶそうです。でも、南西諸島に分布するミナミキチョウとキタキチョウを外見で識別するのはむずかしいそうです。いったい「種」とは何なのでしょうか?
よく似た蝶にツマグロキチョウがいます。分布は局所的ですが、県内でもいくつかの場所で確認されているようなので、いちど見てみたいと思っています。
《アジュガの葉にとまったキタキチョウ 2018/09/11》
《アジュガの葉にとまったキタキチョウ 2018/09/11》