河原の草原を歩いていると、驚いたホシササキリがあちこちで飛び出してきます。
ホシササキリは、日本のササキりの仲間では最も小型で、乾燥した雑草地に普通に見られます。
《ホシササキリ♀ 2018/09/02》
《ホシササキリ♀ 2018/09/02》
河原の草原を歩いていると、驚いたホシササキリがあちこちで飛び出してきます。
ホシササキリは、日本のササキりの仲間では最も小型で、乾燥した雑草地に普通に見られます。
《ホシササキリ♀ 2018/09/02》
《ホシササキリ♀ 2018/09/02》
9月に入り野外で見かける昆虫も少なくなってきたので、以前(2013/09/19)トノサマバッタなどを見かけている神通川の河川敷に出かけてみました。
https://blog.goo.ne.jp/1948goodspring/e/f487a6a5fcdb3191a447f1d9a3ef2581
《神通川右岸の土堤(左側が神通川河川敷、右側は富山県空港スポーツ緑地、赤白斑の橋は北陸自動
車道「神通川橋」 2018/09/02》
土堤や河川敷などをしばらく歩いてみましたが、残念ながらトノサマバッタには出会えませんでした。でも、何種類かの虫たちに出会えたので、順次紹介していきたいと思います。
最初に紹介するのは、この日最初に出会ったショウリョウバッタです。
ショウリョウバッタは♂(体長5cm前後)と♀(体長8~9cm、日本のバッタでは最大)と大きさが非常に異なります。♂には目立った模様はありませんが、♀には体側を貫くように黒白の縦帯模様が入ることがあります。また、♂は「キチキチッ」と鳴きながら飛びますが、♀は鳴きません。(ウェブサイト『ウィキペディアーショウリョウバッター』参照)
子供のころ、原っぱで「キチキチバッタ」と呼んでいた♂のショリョウバッタを追いかけて遊んでいたことを思い出します。最近、何故か♂が飛ぶとき、この「キチキチッ」という鳴き声が聞こえないような気がしますが、年齢のせいでしょうか?
《草むらの中のショウリョウバッタ♀ 2018/09/02》
《草むらの中のショウリョウバッタ♀ 2018/09/02》
《草むらの中のショウリョウバッタ♀ 2018/09/02》
《ショウリョウバッタ♀(後脚を揃えて持つと体を縦に振ることから「米搗バッタ」「機織りバッタ」
とも呼ばれました) 2018/09/02》
《草むらの中のショウリョウバッタ♂ 2018/09/02》