やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

アオスジアゲハ(幼虫)(県総合運動公園/富山市南中田)

2018-09-22 11:56:10 | 昆虫類

季節の外れのタブノキの萌芽を見つけると、ついアオスジアゲハの幼虫がついていないか探してみたくなります。植込みの中に生育が悪くて伐採されたタブノキの株があり萌芽していたので、近寄って探すと予想通りアオスジアゲハの幼虫を見つけることができました。

《アオスジアゲハの幼虫が葉を食べていたタブノキの萌芽 2018/09/17》  

《タブノキの葉にとまっているアオスジアゲハの幼虫 2018/09/17》 

 今日2018/09/22、図書館で借りた本です(妻の本も含まれています)。
 1 『宇宙の「果て」になにがあるのか』(BLLUE BACKS)
 2 『犬と私の10の約束』(川口晴著)
 3 『農家が教える野菜づくりのコツと裏ワザ』
 4 『庭やコンテナでじょうずに咲かせる花500
 5 『高山・奥飛騨・下呂温泉・白川郷(おとなの旅と宿)』(まっぷる)
 6 『英国コッツウォルズをぶらりと歩く』(小関由美著)
 7 『井形慶子の暮らすように旅する英国コッツウォルズ』
 8 『わたしを離さないで』(カズオ・イシグロ著)(ノーベル賞受賞時に申し込んだ本をやっと借りることができました。)
 9 『私の夢は』(小川糸著)
 10 『幸福な生活』(百田尚樹著)
 

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オオスズメバチ(富山市営農サポートセンター/富山市月岡町)

2018-09-22 05:28:25 | 昆虫類

昨秋、通勤その他で長年愛用していた自転車が使用に耐えなくなったため廃棄した後、しばらく自転車無しの不便な生活をしていました。最近になって、使わずに置かれていた孫娘の中学時代の自転車のハンドルとサドルを調整してなんとか乗れるようにし、使い始めました。使い勝手はよくないのですが、行動半径が広がるのでしばらく使ってみようと思っています。

天気予報は曇り時々雨ですが、まだ雨は降っていないので、遠出の練習に自転車で30分ほどの営農サポートセンターまで出かけました。往きは南向きで緩やかな登りです(学生時代まで過ごしたところでは川は南に向いて流れるので、今だに南へは下るという意識が抜けません)。アオマツムシの鳴き声があちこちから聞こえてきます。

公園に入ると、雨後の湿った空気にキンモクセイの香りが漂ってきました。園路沿いに植えられたヒガンバナの花もちょうど盛りで、遠くからでも鮮やかな赤が緑の背景に浮かび上がっています。ヒガンバナの花にはアゲハやキアゲハ、モンキアゲハなどが蜜を吸いにやってくるので、それを狙っていましたが空振りに終わりました。

開きかけのヒガンバナに何か黒っぽいものがとまっていたので、近づいてみるとオオスズメバチでした。大きさからすると女王蜂のようです。おかしなことに、花の先あたりを歩き回っているだけで、近寄っても逃げません。よく見ると、左前翅の先から1/3ほどがちぎれてありません。飛べないので、歩き回っているだけだったのです。どういう原因で翅が破損したのかわかりませんが、飛べないのではこれから生きていけそうもありません。

 

 《ヒガンバナの花の先を右往左往する翅の破損したオオスズメバチ 2018/09/22》 

 《ヒガンバナの花の先を右往左往する翅の破損したオオスズメバチ 2018/09/22》 

《馥郁たる香りをあたりにただよわせるキンモクセイの花 2018/09/21》 

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