庭に面したテラスに置いたアウトドアテーブルセットに足を投げ出して座り、ボヤーッと庭を眺めていると、飛んでいたオニヤンマが突然目の前のタープ(遮光カーテン)の固定紐にとまりました。あわててカメラを取りに部屋に入り、写しました。
《タープ(遮光カーテン)の固定紐にとまるオニヤンマ♂ 2018/09/17》
《タープ(遮光カーテン)の固定紐にとまるオニヤンマ♂ 2018/09/17》
《タープ(遮光カーテン)の固定紐にとまるオニヤンマ♂ 2018/09/17》
庭に面したテラスに置いたアウトドアテーブルセットに足を投げ出して座り、ボヤーッと庭を眺めていると、飛んでいたオニヤンマが突然目の前のタープ(遮光カーテン)の固定紐にとまりました。あわててカメラを取りに部屋に入り、写しました。
《タープ(遮光カーテン)の固定紐にとまるオニヤンマ♂ 2018/09/17》
《タープ(遮光カーテン)の固定紐にとまるオニヤンマ♂ 2018/09/17》
《タープ(遮光カーテン)の固定紐にとまるオニヤンマ♂ 2018/09/17》
犬との散歩コースのアンダーパスで、コンクリートの擁壁にドクガの仲間(ドクガ属)の蛾がとまっていました。翅は黄色、前翅に特有の形状をした暗褐色の斑紋があるキドクガでした。幼虫はカバノキ科、ヤナギ科、マンサク科、リョウブ科、エゴノキ科、、ツツジ科、スイカズラ科、ブナ科などの樹木の葉を食べます(代表的な毒蛾で同じドクガの仲間であるチャドクガの幼虫は、ツバキやサザンカなどツバキ科樹木の葉を食べます)。
チャドクガなどドクガの仲間の蛾は、成虫(蛾)にも幼虫にも毒針毛があるので、気をつける必要があります。
《アンダーパスのコンクリート擁壁にとまるキドクガ 2018/09/16》
《アンダーパスのコンクリート擁壁にとまるキドクガ 2018/09/16》
※ 茨木のり子の詩に、次の一節があります。この詩に出会ったとき、70歳を越えてやっと肩から力が抜けるような気がしました。
『 …
大人になってもどぎまぎしたっていいんだな
ぎこちない挨拶 醜く赤くなる
失語症 なめらかでないしぐさ
子供の悪態にさえ傷ついてしまう
… 』 (「汲むーY・Kにー」より)
頼成の森では10分ほどしか時間がとれなかったので、夏に樹液が出ていたコナラの木をのぞいた後(何もきていませんでした)、林のなかの歩道を少し歩きましたが、生きものはあまり目にすることはできませんでした。
足元近くの茂みから飛び出したのは、クロヒカゲです。クロヒカゲは、ササの生えたうす暗い林の常連です。
《足元から飛び出したクロヒカゲ 2018/09/16》
薄暗い林の中の歩道を歩いていると、黒っぽい蛾がヒラヒラ飛んで、タカノツメの葉にとまりました。黒地に1本の太い白帯が特徴的なホタルガです。
シロシタホタルガとよく似ています。
《 タカノツメの葉にとまったホタルガ 2018/09/16》
《 タカノツメの葉にとまったホタルガ 2018/09/16》
林の中では、ツルシキミの赤い実が目立っていました。
《赤い実をつけたツルシキミ 2018/09/16》