県道沿いにある小さな庭に植えてある数本のクチナシの葉が、丸裸に近い状態になっていました。探しているみると、予想どおりオオスカシバの幼虫が葉をむさぼり食べていました。
オオスカシバは、うぐいす色の太い胴体を持ち、透明(羽化直後は翅に白い鱗粉がありますが、翅を震わせるとすぐに脱落してしまうようです)の翅を素早くはばたかせて直線的に飛ぶスズメガの仲間で、幼虫はクチナシなどの葉を食べます。(ウェブサイト『昆虫エクスプローラ/オオスカシバ』参照)。
《オオスカシバの幼虫に葉を食べられたクチナシ 2018/09/14》
《クチナシの葉を食べるオオスカシバの幼虫 2018/09/14》
《クチナシの葉を食べるオオスカシバの幼虫 2018/09/14》
《蛹化場所を探してさまようオオスカシバの幼虫 2018/09/14》
※ 今日2018/09/08、図書館で借りた本です。
1 『スズメバチの真実』(中村政雄著)
2 『ツチハンミョウのギャンブル』(福岡伸一著)
3 『鎮魂歌(茨木のり子詩集)』
4 『京都図鑑ーニッポンを解剖するー』
5 『図書館ホスピタル』(三萩せんや著)