我が家の庭でいちばんよく見かける蝶は、ヤマトシジミです。庭のあちこちにカタバミが生えているので、ここで発生していることは確実です。しかし、①あまりに身近でたくさんいること②小さくて探すのが面倒なことから、これまで幼虫や蛹を探すことを放棄してきました。
そこで一念発起、ヤマトシジミ幼虫の食痕のあるカタバミを探すと、あっけなく終齢幼虫と前蛹が見つかりました。

《バジルの葉にとまるヤマトシジミ 2018/09/01》

《ヤマトシジミ幼虫の食痕があるカタバミ 2018/09/06》

《ヤマトシジミ幼虫の食痕 2018/09/06》

《ヤマトシジミの終齢幼虫 2018/09/06》

《ヤマトシジミの前蛹 2018/09/06》
※ 我が家の家庭菜園は、木枠で囲った4区画(合わせて2坪ほど)のものです。連作障害を避けるため、今年から、1年ごとに〈ナス科(トマト、ピーマンなど)〉⇒〈その他(オクラなど)〉⇒〈ウリ科(キュウリなど)〉⇒〈マメ科(インゲン、エンドウなど)〉の順に栽培することにしました。キュウリの区画は2018/09/12にキュウリを抜いて処分し、苦土石灰をまきました。トマトの区画とマメ(種類を忘れました。ウラナミシジミが集まっていました。)の区画は9月2日に処分、苦土石灰をまいて耕し、9月7日にハクサイ、リーフレタスなどの苗を植えました。オクラだけまだ残してあります。

《我が家の家庭菜園 2018/09/12》