やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

ウンモンオオシロヒメシャク(富山市営農サポートセンター/富山市月岡町)

2018-09-18 12:37:05 | 昆虫類

犬と夕方の公園を散歩していると、園路脇のアカメガシワの葉に白っぽい小さなシャクガの仲間がとまっていました。

ウェブサイト『みんなで作る日本産蛾類図鑑』のシャクガ科の成虫画像699枚を最初から最後まで見て、なんとかウンモンオオシロヒメシャクに辿りつきました(それほど自信があるわけではありませんが…)。幼虫は、スイカズラ科植物の葉を食べるようです。
http://www.jpmoth.org/index.html

《園路沿いのアカメガシワの葉にとまっていたウンモンオオシロヒメシャク 2018/09/15》

《園路沿いのアカメガシワの葉にとまっていたウンモンオオシロヒメシャク 2018/09/15》

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマトシジミ(幼虫・前蛹)

2018-09-18 05:32:35 | 昆虫類

我が家の庭でいちばんよく見かける蝶は、ヤマトシジミです。庭のあちこちにカタバミが生えているので、ここで発生していることは確実です。しかし、①あまりに身近でたくさんいること②小さくて探すのが面倒なことから、これまで幼虫や蛹を探すことを放棄してきました。

そこで一念発起、ヤマトシジミ幼虫の食痕のあるカタバミを探すと、あっけなく終齢幼虫と前蛹が見つかりました。

《バジルの葉にとまるヤマトシジミ 2018/09/01》 

《ヤマトシジミ幼虫の食痕があるカタバミ 2018/09/06》 

 《ヤマトシジミ幼虫の食痕 2018/09/06》

 《ヤマトシジミの終齢幼虫 2018/09/06》

《ヤマトシジミの前蛹 2018/09/06》 

 我が家の家庭菜園は、木枠で囲った4区画(合わせて2坪ほど)のものです。連作障害を避けるため、今年から、1年ごとに〈ナス科(トマト、ピーマンなど)〉⇒〈その他(オクラなど)〉⇒〈ウリ科(キュウリなど)〉⇒〈マメ科(インゲン、エンドウなど)〉の順に栽培することにしました。キュウリの区画は2018/09/12にキュウリを抜いて処分し、苦土石灰をまきました。トマトの区画とマメ(種類を忘れました。ウラナミシジミが集まっていました。)の区画は9月2日に処分、苦土石灰をまいて耕し、9月7日にハクサイ、リーフレタスなどの苗を植えました。オクラだけまだ残してあります。

《我が家の家庭菜園 2018/09/12》

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする