何10年ぶりかで劔岳の登山基地、馬場島周辺に出かけました。
白萩川を作業用道路に沿って歩いていると、小さな流れのそばの立ち枯れの木にキノコが3個出ています。シイタケのようですが、何しろキノコには自信がありません。だいぶ乾燥して、半生の状態でした。
持ち帰って、干しシイタケにして(独りで)食べてみようと思っています。
《立ち枯れの木に出ていたシイタケ(?) 2020/05/15》
《立ち枯れの木に出ていたシイタケ(?) 2020/05/15》
《立ち枯れの木に出ていたシイタケ(?) 2020/05/15》
《立ち枯れの木に出ていたシイタケ(?) 2020/05/15》
《持ち帰って干しシイタケに…》
※ 今から50年近く昔の話になります。たぶん私が学校を出て勤め始めた最初の年か2年目の年の冬だったかと思います。第1次南極観測隊の設営隊員だったY.S.さんから誘われ、仕事納めの後、2泊3日の日程で馬場島に出かけました。伊折から馬場島まで狭い車道を歩いて約2時間。積雪は20~30㎝(よく覚えていませんが)と少なかったのですが、もちろん除雪はされていません。誰の歩いた跡もありませんでした。
馬場島野営場管理所で泊めてもらい、安次さん手料理の熊鍋とストーブで焼いた熱々の生シイタケ(風呂場で出したもの)を味わったことは今でもよく覚えています。(馬場島周辺はすっかり様変わり。野営場管理所も馬場島荘も当時のものは残っていません。)
《現在の馬場島荘と県警山岳警備隊馬場島警備派出所 2020/05/15》