やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

コクワガタ♂(富山市太田南町)

2020-05-25 18:22:41 | 昆虫類

北陸自動車道沿いの犬との散歩道を昨日に続いて散歩していると、車道のアスファルトの上を黒っぽいものが動いていました。よく見るとコクワガタの♂です。小型ですが、大あごは一人前でした。「どうして」「こんな所を」「今ごろ(16:22)」歩いていたのでしょうか⁇判らないことばかりで、「だから世の中おもしろい」のです。


《車道のアスファルトの上を歩くコクワガタ♂(左は我が家の愛犬「クッキー」) 2020/05/25》


《車道のアスファルトの上を歩くコクワガタ♂ 2020/05/25》

※ 我が家の愛犬は、9歳のレバー色のミニチュアシュナウザー♀(名前は「クッキー」。我が家の4代目の飼い犬で、最初の犬にだけ私に命名権がありました。(ちなみにクッキーの命名者は、孫娘。)散歩の途中に「生きもの」の撮影で犬を待たしたときは、お返しにたっぷり草の匂いを嗅がせてやります。 


《撮影で待たせたお返しにたっぷり草の匂いを嗅ぐクッキー 2020/05/25》

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウスイロギンモンシャチホコ(県森林研究所樹木園/立山町吉峰)

2020-05-25 09:38:25 | 昆虫類

何か落ちてこないかと、ヤマナラシの幹を子供の頃の習性で蹴った(といっても足が都合悪いのでほとんど衝撃は与えられませんが…)ところ、ポトンッと何やら茶色いものが草むらに落ちてきました。

音のした方に近寄ってみましたが、枯木か枯葉のような生きものとは思えないよくわけのわからない物体でした。それでも、もう一度よく見ると、どうやらシャチホコガの仲間の蛾のようです。

帰宅してから、ウェブサイト『みんなで作る日本産蛾類図鑑V2』でシャチホコガ科の成虫写真を見ていって、ウスイロギンモンシャチホコにたどりつきました。

ウスイロギンモンシャチホコは、大きさ(開張)36~41mm、茶褐色で、前翅に褐色線で縁取られた三角形の白色紋、背中には毛束があります。幼虫は、コナラ、ミズナラなどの葉を食べて育ちます。(ウェブサイト『昆虫エクスプローラ/ウスイロギンモンシャチホコ』2020/05/24参照)。


《下草の葉の上に落ちてきたウスイロギンモンシャチホコ 2020/05/23》


《下草の葉の上に落ちてきたウスイロギンモンシャチホコ 2020/05/23》

※ この日(2020/05/23)、9:20ころ、今年初めて樹木園でハルゼミの鳴き声を聞きました。単発の鳴き声で、その後も合唱はおこりませんでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする