やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

オサムシの仲間(県森林研究所樹木園/立山町吉峰)

2020-05-30 18:51:16 | 昆虫類

園路の傍の落ち葉の積もったところで、黒い影が動きました。オサムシの仲間のようです。全身が写せる場所まで追い出そうと何度か試みましたが、結局見失ってしまいました。クロナガオサムシ?アキタクロナガオサムシ?全身写せても私には同定できないのですが…。


《園路の傍の落ち葉の積もったところで草陰に隠れるオサムシの仲間 2020/05/23》


《園路の傍の落ち葉の積もったところで草陰に隠れるオサムシの仲間 2020/05/23》

※ 「樹木園」へは、常願寺川右岸の堤防道路(「霞堤」の上に作られています)を通って行きます。堤防には特定外来生物の指定を受けているオオキンケイギクが花盛りでした。 


《オオキンケイギクが花盛りの常願寺川右岸の堤防道路 2020/05/30》

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ユウマダラエダシャク?(富山市)

2020-05-30 06:55:25 | 昆虫類

早朝、庭に水遣りをしていると、足元から白っぽい蛾が飛び出してフキの葉にとまりました。ユウマダラエダシャクではないかと思いますが、断定する自信はありません。

ユウマダラエダシャクは白地に灰色の斑紋、オレンジ色の体色などが特徴的なエダシャクの仲間。幼虫は マサキ、コマユミなどニシキギ科の葉を食べます(自宅にはないので他所から飛んできたのだと思います)。
よく似たヒメマダラエダシャクは前翅前縁中央付近にある灰色の円形の紋の中に暗褐色の環紋があるのに対し、ユウマダラエダシャクにはないことで区別できるそうですが、私にはよくわかりません(標本を作って両種を100回ほど見比べているとわかってくるのかも…)。ウェブサイト『虫ナビ/ユウマダラエダシャク』2020/05/29などを参考にしました。


《散水に飛び出しフキの葉にとまるユウマダラエダシャク? 2020/05/29》


《前翅前縁中央付近にある灰色の円形の紋の中に暗褐色の環紋がないのか? 2020/05/29》

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