やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

コミスジ(富山市布市~石屋)

2020-09-19 19:46:39 | 昆虫類

北陸自動車道と交差する農道のトンネルの入り口(出口)に、コミスジがとまっていました。翅がかなり傷んでいます。

コミスジは、ミスジチョウの仲間では最も普通の種で、幼虫はクズやハギなどのマメ科植物を食べます。


《トンネルの入り口(出口)にとまっていたコミスジ 2020/09/12》


《トンネルの入り口(出口)にとまっていたコミスジ 2020/09/12》

※『わくわく昆虫記ー憧れの虫たちー』(丸山宗利著・山口進写真)の虫たち 38/56 カマドウマ(秋・冬)

「カマドウマ」の副題は、「私が大好きな、嫌われ者の虫」です。カマドウマはゴキブリと並んで嫌われ者の虫。丸山さんは、ゴキブリは嫌いでなく、カマドウマにいたっては大好き。長い脚に立派な触角をもつ姿を図鑑で見て、たいそう憧れたとのこと。
私は、中学生のころ、一段下がった薪風呂の焚き口にいつも数匹のカマドウマがいた記憶がありますが、憧れの虫ではありませんでした。
下の写真は、猿倉山キャンプ場の炊事棟に立てかけてあったパネルの裏側で越冬していたマダラカマドウマ?です。


《パネルの裏側で越冬していたマダラナナカマド? 2020/04/17》

コメント
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