月に3回(30分/回)通っているハモニカ教室の近くに、木の茂みが少しある小さな神社があります。時々、時間待ちに(というよりはそのために少し早く来て)神社の中を散歩しています。
この日も15分ほど歩き回りましたが、収穫は無し。帰り際、念のため小さな祠(?)の屋根の裏側などを見ていると、梁に何かがついていました。近づいてよく見ると、アオスジアゲハの蛹です。ふつう薄緑色をしていますが、この蛹は薄茶色です。10mほど離れたところにクスノキがあるので、そこから移動してきたのだと思います。
(この蛹は、自宅で羽化させるつもりです。)
《小さな祠(?)の屋根の梁についていたアオスジアゲハの蛹 2020/09/23》
《小さな祠(?)の屋根の梁についていたアオスジアゲハの蛹 2020/09/23》
《小さな祠(?)の屋根の梁についていたアオスジアゲハの蛹 2020/09/23》
※『わくわく昆虫記ー憧れの虫たちー』(丸山宗利著・山口進写真)の虫たち 43/56 ダンゴムシ(秋・冬)
「ダンゴムシ」の副題は、「先生、ダンゴムシは落ち葉で育ちます」です。小学校に入って本格的にダンゴムシを集め始め、オカダンゴムシを学校で飼育した丸山さん。先生に反論して、落ち葉を餌に飼育(学校の先生が何でも知っているのではないと悟る)。
私には、子どものころのダンゴムシの記憶がありません。興味がなかったのだと思います。
下の写真は、庭で干からびたミミズの死骸を食べていたオカダンゴムシです。
《干からびたミミズの死骸を食べていたオカダンゴムシ 2011/08/01 富山市》