やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

アオスジアゲハ(蛹)(新川神社/富山市向新庄)

2020-09-24 12:50:45 | 昆虫類

月に3回(30分/回)通っているハモニカ教室の近くに、木の茂みが少しある小さな神社があります。時々、時間待ちに(というよりはそのために少し早く来て)神社の中を散歩しています。

この日も15分ほど歩き回りましたが、収穫は無し。帰り際、念のため小さな祠(?)の屋根の裏側などを見ていると、梁に何かがついていました。近づいてよく見ると、アオスジアゲハの蛹です。ふつう薄緑色をしていますが、この蛹は薄茶色です。10mほど離れたところにクスノキがあるので、そこから移動してきたのだと思います。

(この蛹は、自宅で羽化させるつもりです。)


《小さな祠(?)の屋根の梁についていたアオスジアゲハの蛹 2020/09/23》


《小さな祠(?)の屋根の梁についていたアオスジアゲハの蛹 2020/09/23》


《小さな祠(?)の屋根の梁についていたアオスジアゲハの蛹 2020/09/23》

※『わくわく昆虫記ー憧れの虫たちー』(丸山宗利著・山口進写真)の虫たち 43/56 ダンゴムシ(秋・冬)

「ダンゴムシ」の副題は、「先生、ダンゴムシは落ち葉で育ちます」です。小学校に入って本格的にダンゴムシを集め始め、オカダンゴムシを学校で飼育した丸山さん。先生に反論して、落ち葉を餌に飼育(学校の先生が何でも知っているのではないと悟る)。
私には、子どものころのダンゴムシの記憶がありません。興味がなかったのだと思います。
下の写真は、庭で干からびたミミズの死骸を食べていたオカダンゴムシです。


《干からびたミミズの死骸を食べていたオカダンゴムシ 2011/08/01 富山市》

コメント
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