唐突ですが、嫌な言葉をかけられた場合、一瞬頭の中で “ジワァッ” とした感覚が湧いてきませんか? そして、この感覚と同時に「これはキライだ! オモシロクナイ!」と判断して腹を立てていないでしょうか?
この “ジワァッ” とした感覚こそ、キライと判断したのと同時に一瞬現われる怒りの兆候ではないか、と私は考えています。俗に「頭に血が上る」と言われているのはこの “ジワァッ” とした感覚のことだと思います。
このことに気づいて以来、“ジワァッ” とした感覚を察知したら、精々「あっ、来た!」と一息深呼吸するぐらいに止めてみました。すると不思議に心が鎮まったのです。ですから、この感覚が怒りの兆候とみてまず間違いありません。
さて、結論です。
怒りなどのマイナス感情に振り回されないためには、感情の湧きだす兆候を察知するだけに止めることです。努々「・・・を変えなければならない」など余計なことを考えてはいけません。
これが最善策と思います。
以前は、「怒っちゃいけない。何とかしなければ・・・」などと考えたものですが、そうするだけで意識が固まってしまい、周りのことが何も見えなくなっていました。抑えが一層効かなくなるだけだったので一切考えないことにしたのです。そうしたらうまくいきました。
繰り返しになりますが、頭の中で “ジワァッ” とした感覚がしたら、それが怒りの兆候です。まだ生煮えながら、これが私の苦い経験から導き出した結論です。ご用心ください。
なお、兆候に「気づく」とは敢えてせず、「察知する」としました。「察知する」の方が情報戦の戦時下(?)という緊迫感と臨場感に富んでいると思えたからです。どこか野性的で直感的な語感のある「感づく」もよさそうですが・・・。
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繰り返しになりますが、頭の中で “ジワァッ” とした感覚がしたら、それが怒りの兆候です。まだ生煮えながら、これが私の苦い経験から導き出した結論です。ご用心ください。
なお、兆候に「気づく」とは敢えてせず、「察知する」としました。「察知する」の方が情報戦の戦時下(?)という緊迫感と臨場感に富んでいると思えたからです。どこか野性的で直感的な語感のある「感づく」もよさそうですが・・・。
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