一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎神田神保町店

2021年06月13日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

4月上旬の土曜日、有楽町で成分献血をした後に訪れました。血液の流れが遅く終了まで他の人よりも大分長い90分を要したことで、当初の目論見よりも30分以上遅れて、12時20分頃に41人が並ぶ店頭に到着。その後、直前に並ぶ3人組に1人が合流したので最後方へ並び直すよう指導する等し、110分程待って入店しさらに約10分待ってラーメンが配膳されました。

 

大豚(硬め)、大蒜脂+生卵。

 

助手さんの時と同じくらいに思えた麺量。

 

茹で時間3分超の麺。尚、通常仕様でも4分と、この日は短め。

 

普段よりも細くて丸みを帯びていたように思いました。

 

今までで一番弾力に富んでシッコシコとして、小麦のザラツキと香りを存分に感じ取れる、荒々しいというイメージ。硬めを指定したらこうなる、というお手本のような仕上がりでした。

 

野菜丼。

 

醤油ダレがかかった野菜は、もやしに芯が残る茹で加減で熱々。そしてキャベツの甘みを強めに伝えていました。

 

豚。

 

みっしりとして、脂身がほとんど見受けられないヘルシーな端豚。

 

極めて薄くカットされた豚。

 

ねっとりとした脂身をふんだんに備えて、食べ応えのあった豚。

 

脂身の厚みのある味わいと赤身の噛み応えという、両方の特長をバランス良く兼ね備えていた豚。

 

あまりに分厚かったので、スープに沈めることでしなやかさを生み出させてから口に運んだ豚。

 

どの豚にもイメージとしては、ドライな舌触りという共通点がありました。

  

こちらはほぼ脂身の、箸で持ち上げるとわなわなと震えていた豚。

 

液体油の層がクッキリと表れたスープ。

 

フレッシュな醤油の風味が次々に降り注ぐ、ヒリヒリとした味わいのスープ。その後、固形脂と混ざったことで、それに付随する液体油にコーティングされて甘じょっぱいという印象に変化していきました。

 

サラリとした大蒜は少しずつ麺や豚と共に口に入れることで、その存在を噛み締めながら。

 

プルフワの固形脂。スープと混ざることでトロミを与えると共にその味を支配する程の影響力を持っていました。

 

生卵。最終盤、配膳直後に移したおいた麺と絡めて一気に。

 

16分程で完食。当初はこれなら余裕だと思える量も、最後はいつもどおりの満腹感。新宿で所用を済ませた後にキッチン南海かラーメン二郎仙川店を考えていましたが、結局何も口にすることなく、帰路に就きました。

 

14時30分を過ぎると、三田本店を卒業した助手さんと麺上げを交代してしまうことが多いので、最近は早めの時間帯に訪れるようにしているのですが、14時40分に退店する際にもその助手さんの姿は確認できず。店主さんが夕方までいらっしゃるのなら、本当はその時間帯に伺いたいんです。どうしてって、早番の助手さんが苦手なので。