土用の丑の日に訪れました。いつもの理容店で数少なくなった頭髪に別れを告げ、12時27分に店頭へ到着し25人の行列の最後尾へ。後続に26人が並んだ丁度90分後に入店しさらにその10分後にラーメンが配膳されました。この日は30度を超える気温のせいか、常時30人前後の並びが維持されていたようです。
大ラーメン(硬め)、大蒜脂。
麺丼。
湯で時間は通常よりも1分短い4分程でした。
改めて細く、そしてぎゅっと凝縮されて小麦粉の純度高めに思いました。
ボソッとした食感も楽しめました。
久しぶりに白胡椒と粗挽き唐辛子も。
固形脂はスープの色合いを変える位の液体油を伴って。
野菜丼。
背脂がチョコンと乗った、熱を保持したままのややシャキッとした歯応えの野菜。
豚。
ここは越谷店か?と思う位の大きさと厚さでした。
鳥もも肉にも似たあっさりとした口当たりも、確かに旨味を伝えてくれるのでそのまま口に運びました。
醤油ダレに漬けられた豚は脂身たっぷりもその味付けによってさっぱりと食べられました。
白濁した部分と茶色い部分に分離していたスープ。
液体固形双方の油膜に覆われた表面を破ると、醬油の味わい強めのすっきりとした本体が現れてきました。そして、その後にペタペタとした感触が。
カリカリとした、辛さ控え気味だった大蒜。
15分弱で、私の分とそれ以外の分が2回に渡って調理されたこともあって、ロット1抜け。お疲れの店主さんにお礼を言い、25人の行列を横目に退店しました。