12月下旬の平日、毎月恒例の出張の帰りに立ち寄りました。これまで、必ず月1回はあったこの用務も、この日を入れてあと2回に。明らかに空いているますや食堂を通り過ぎ、13時08
分に店頭へ到着すると待ち人は16人。直ぐに食券を購入し、後続に14人が続いた24分後に入店。そして、その4分後にラーメンが配膳されました。遂にこちらにも値上げの波が。
ネギ塩チャーシュー麺(硬め)+大盛+コテコテ。
通常分は1分40秒、硬めは40秒の茹で時間でした。
底の方から取り出したものも、一本芯が通ってようなピンと張った形状。プツプツとした食感がありました。
黒胡椒は必須アイテム。
表面が背脂によって雲海のような見ため。そのせいか、ドロリとした舌触りで、塩が下地となったさっぱりとした味わいと、背脂による過剰ではない豊かなコクが両立されていました。最終的には、かなりの量を飲み干すことになりましたが、しょっぱいともしつこいとも思うことはなく。
中盤以降は豆板醤、
ラー油、
そして禁断の擦りおろし大蒜を。
チャーシュー。
6つの塊を確認することが出来ました。
箸で持ち上げると、ぽろぽろと崩れてしまう赤身と、ザクリと歯が入る厚い脂身。
ネギ。
醤油ダレで下味がつけられたネギは、最初はシャキッと。その後は熱によってしんなりと。
メニュー名にネギと入る割には、少ないなぁと。
わかめは薄く、ぺにゃぺにゃとして。
海苔。
1枚はパリッとしている状態のまま麺を巻いて。
もう1枚はスープに沈めてぐにゃぐにゃに。
表面を覆う背脂はふわふわとして。
試しにとそのまま食べても不思議とギトギトとしたところはなく。
およそ13分で完食。超絶有能な大陸系女性助手さんが不在ということもあり、全てがバタバタとしている印象で、一旦案内された席を移動することにも。その意味では残念な思いを抱きながら、13時53分に6人が入店を待つ姿を横目に職場へと戻りました。