一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二九六

2022年12月14日 20時00分00秒 | ラーメン二九六

8月下旬の日曜日のことです。午前中は小雨振る中都内で所用を済ませ、お店への到着は12時11分。直ぐに店外の食券機で食券を購入し、2人の行列に続きました。そして、後続に3人が続いた8分後に入店し、さらに9分経って注文の品が配膳されました。
なお、切れてしまっていますが、食券機の最上段には、左から「ラーメン小(150g)800円」、「ラーメン中(250g)850円」、「ラーメン大(350g)900円」、「ミニラーメン(豚1枚)750円 ヤサイアブラ増し不可」、「麺増し50円 1枚で500gまで、2枚で750gまで、3枚で1kgまで」の表記がありました。

 

ラーメン大、野菜大蒜脂+チャーシュー丼小。

 

大の麺量は350gですが、もっとあるように見えました。

 

8分程度の茹で時間だった麺。

 

以前よりも厚みを増した形状で安定し、しなやかな口当たりでモチモチとした食感でした。

 

もやし、キャベツ共にぐったりとして好みのタイプ。味付脂とこれだけでも箸が止まらなくなります。「野菜が足りなかったのでさっきは増せなかったので追加する?」と店主さんから提案がありましたが、この段階でもお腹が結構膨れていたので丁重にお断りしました。

 

豚。

 

ホタテの貝柱のようなビジュアルの豚は、数度咀嚼しただけで胃の中に消えていきました。

 

しっとりとして、持ち上げようとすると崩れてしまった豚。

 

その他にも原型を留めていない、一見しての印象に反して筋っぽさのない豚等があちらこちらから。

 

ほぐされた状態のものも。

 

スープ。

 

サラサラとした舌触りで醤油の主張を強めに感じるも、豚や脂の旨味がきちんと基盤として存在することで単調さを覚えることはなく、麺に箸をつける前に5度6度とレンゲを上下させました。

 

大蒜は丼全体に混ぜ込むようにして。

 

チャーシュー丼小。

 

白米の上には、紅生姜と味付脂とねぎと豚。

 

紅生姜とねぎは、自身の性質によりさっぱりとさせる効果を期待されていたのでしょうが、

 

味付脂の強大な存在感の前には霞んでしまっていました。そして、その脂は白米とよく混ぜて。

 

クドさのない脂身を蓄えた豚。

 

二郎でも富士丸でもお目にかかることのできないタイプの豚です。

 

店主さんから貴重なお話を伺いながら約13分で完食。助手さんも含めていお礼を伝え、満席の店内を後にしました。

 



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