ラーメン二郎神田神保町店

　前回訪問より６時間、再び御茶ノ水駅より向かいます。

　　

　　

　１７時に到着すると並びは２２人。予想以上でしたが腹をくくって最後尾へ。直ぐに助手さんが行列整理に現れ、私を確認
　すると困惑した表情に。実は、私の前に並んでいた３人組は店主さんの知り合い（所謂シャッター）で、普通のお客さんに
　は宣告済みのよう。既に何人か断っていたようですが、助手さんの指示で知り合いの方３人組の前に移動しました。その後
　２人程来店しましたが、３人組は缶チューハイ片手に大盛り上がりでしたので、仕方無く私が宣告。本来ならば私も宣告さ
　れるべき方なので、申し訳ない気持ちでした。４０分程待って入店すると、店主さんが大きな声で
　「あっ！さっき？」
　「はい、２回目。夕食です。」
　「だよね。今日見たもん。足りなかった？」
　「そんなことないです。」のやり取りの後、
　
　大豚、大蒜多め。

　　

　　

　麺です。スープに浸っていない部分はほんのり甘みを感じました。今回は調味料は使わずに。

　　

　　

　調理段階から量が多いのがわかりました。

　　

　　

　豚は分厚く、大きい。午前中より脂身が多く、赤身部分のしっとり感は増していました。ただツナ感は少し残っていまし
　た。

　　

　　

　箸の置き方に育ちの悪さが出ていますね。気を付けねば。

　　

脂身の甘みが堪能できる豚。

　　

　この豚の赤身は、しっとりとして美味しかったです。

　　

　　

　　

　　

　　

　野菜には、コールしていませんが、カエシが掛かっていました。

　　

　大蒜は、しっかり多めになっていました。いつも通り優しい辛味です。

　　

　スープです。液体油の層は午前中より控え目でしょうか。

　　

　１５分で完食です。店主さんより「１日で大２杯はスゲーなぁ。明日は休みだけど、土曜日はやってるし、週明けにでも
　また来てね。」との、人柄の良さが表れたお言葉を頂いて退店しました。こういうところがたくさんの人を引き付けるの
　でしょうね。超人気店なので、１日に２回訪れるお客さんも珍しくないのでは？と勝手に思っていましたが、そうではな
　いよう。常連客や閉店後の助手さんとの話のネタになったかもしれません。