一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎神田神保町店

2025年01月01日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

東京駅での所用を済ませてから再び徒歩で向かい、14時26分に店頭に到着して、行列の31人目に。それから、前方で3人が離脱し後続に25人が続いた15時59分に入店し、16時13分に
ラーメンが配膳されました。平日ということで、土曜日と違い穏やかに時間が流れていたこともあって、ゆとりを持って仕事にあたる女性助手さんと、昔話を含めていろいろとお話する機会があり、
これまで知らなかった事実を耳にしたこともあり、さらに待ち時間が気になることなく。

大ラーメン、大蒜脂。食券機から誤って大の食券が出てきたとでも思われたのか、店主さんがそっと大豚のに差し替える仕草を。助手さんが困惑の表情を浮かべたのに気がついて「大買いました。」
と伝えると「あっ、そっか。」と。どこまで人が良いのかと。

 

麺丼。上空からグルが回し振られて。

 

1分間隔で2回に分けて鍋に投入された麺は、都合6分弱を過ぎた頃から麺上げされ、3分強を要して5つの丼に振り分けられました。時々、「野菜抜き」をお願いする方がいらっしゃいますが、私の場合は、何も言わずともその気分をいつも味わえているな、と思いながらその様子を眺めていました。

 

シコシコさを覚える位にグニッとした食感に溢れていました。

 

総じて硬めの仕上がりと言えるかと。

 

粗挽唐辛子と胡椒を。

 

固形脂はプレーンな背脂で、カラメが足されて。

 

野菜丼。

 

豚。さっきのうどんが残っているような気がして、豚入りは自重。

 

物凄い厚み。冷えた状態だったことで、より引き締まっているように。

 

ギュッと詰まったような赤身には、パサつきに起因する食べ難さはなく、噛み締めるとじゅわっと旨味が溢れ出してきて。

 

美しく整形された豚は、ところどころに脂身が散りばめられて。鶏胸肉に似たあっさりとした味わいで、品の良さを漂わせていました。

 

控えめな辛さと強い香りを持っていた大蒜。

 

脂が程よく回っていることで、それがたぷたぷとした舌触りを生み、また、油と豚由来の深みを伴った甘みが醤油の風味を大きく上回っているような味わい。

 

ネギ。

 

青々しさが味に緊張を与えてくれました。

 

生卵。麺を冷ますための器代として。

 

最後に残った麺と絡めました。

 

およそ14分を要して完食し、次ロット分を調理中の店主さんと助手さんにご挨拶し、20人の行列を横目に退店しました。

 



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