この日の最終目的地への到着は19時58分。暖簾の隙間から中を覗き、4割方の席の埋まり具合を確認すると、自己判断で扉を引いて入店し空いている席に着きました。
生ビール大、950円。瓶ビールが売切れとのことなので。
クリーミーな泡と、苦味と旨味の絶妙なバランスによる飲みやすさはお店ならでは。
牛にこみ(半分)、400円。
黒い部位は滑らかな触感でスッと歯を受け入れます。
コリっとしたナンコツとプルっとしたシロ。
唐辛子も忘れずに。
ねぎは必ず。もつに添えたり、最後に残った煮汁を絡め取ったりして。
いわし煮付、650円。
箸でつつくとほろほろと崩れたように、日本酒の効いた煮汁で軟らかく煮込まれていました。
腸には心地よい苦味。
小骨も気になることなく口の中へ。
見離れが良いので余すところなく。
臭み消しの生姜も立派なおつまみ。
おにぎりもポテトサラダも売切れとのことでこれ以上の注文を行わずも、店内の半分は空席という状況だったので、暖簾が仕舞われた21時05分過ぎまでのんびりと過ごし、2,200円を支払い帰路に就きました。
お会計をした際200円多い、恐らく牛にこみを半分ではなく通常分として計算、のに直ぐに気付くも言い出せず、握りしめていた1,000円札2枚に、慌てて財布から取り出した200円を添えました。
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