11月下旬の土曜日のことです。当初は松戸駅前店への訪問を計画するも当日になって臨時休業のお知らせがあり、どうするか迷って、素直に今一番行きたいお店として思い浮かんだこちらへ。12時20分頃店頭に到着すると行列は11人と、昼時にしては少ないなと思いながら最後尾へ。10分程待っていると、ロットの関係か前に並ぶ4人と2人と団体客を飛び越えて店内へ。そして、店主さんとの雑談を経て8分後にはラーメンが配膳されました。
大ラーメン、大蒜脂+キムチ。
野菜を除けると、丼の縁から盛り上がるように盛り付けられた麺が姿を現しました。
約6分間鍋の中を滞留していました。そして、硬めは1分程早く。
やや細目に見え普段よりも軟らかく、粘着力があるので舌やほほの内側にまとわりつくような錯覚に陥りました。また、最終盤までお椀に残っていた麺は冷えて乾燥してシッコシコに。
深く火が入ってクッタクタな食感。そのことがより自身の甘さを滲み出していたように思えた野菜。いつもこの位の茹で加減だといいですね。
しなやかな肉質の赤身には適度な弾力が。
調味料等の外部要因がほとんど感じられないので、豚が有する味わいを直接受け取ることができました。
赤みを帯びた色合いのスープ。
醤油と豚や調味料由来の円やかさが入り混じって、双方の特長を感じ取れるバランスの良い仕上がりでした。
細かく瑞々しい大蒜はたっぷりと。
固形脂。
肉片や香味野菜が見受けられます。
ニラ多めで人参と玉ねぎが添えられたようなキムチ。
少し飽きがきた頃麺に乗せたり、
スープに沈めてコクを加えたりして。これからは毎回注文することになりそう。
汗びっしょりになりながら久しぶりの大ラーメンをスルスルと約11分で完食。店主さんにお礼を伝え、5人の行列を横目に次の目的地へ向かいました。
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