7月のプレミアムフライデーの夜のことです。少しだけサービス残業をした後、JR柏駅に降り立ちました。そこから、真っすぐにお店へと向かい19時59分に到着。直ぐに食券を購入し外待ち2人目に。
それから少し待って20時09分に入店し、20時18分に閉店となったこともあり、結果的にラストロットとしてその13分後にラーメンが配膳されました。
ラーメン大、野菜大蒜脂+限定③。
麺。
麺が白胡麻と青ネギと大蒜と和えられて。
茹で時間はラーメンと変わらず6分強で、2分間で全員分が取り出されていました。
水道水で締められたことで、ラーメンの時からは想像できない位にシッコシコとした食感に。
ごま油の主張はそれほどではなく後味スッキリで、青ネギと大蒜によるツンッとした辛さが印象に残りました。
豚。
最初からほぐれていた豚はほぼ赤身も、最低限必要な潤いを保っていました。
ふわふわとした口当たりの豚は口の中で粉々に。今まで食べたラーメンの豚で最も軟らかく。
スープ。
提供時には歯応えの残っていた野菜は、スープに浸ることでぐったりと変化。
液体油控えめで醤油の風味をしっかりと感じ取るも、しょっぱさだけが飛び抜けることなく。そして、サラッとした舌触りで軽やかというイメージのスープ。
大蒜はカリッと音を立てて。
固形脂をお願いすると、ぷにゅっとした背脂がたっぷりと。
ありがたく頂戴いたしました。
10分強で完食し、酷暑もあって大分お疲れの店主さんと、いつもと変わらず元気な女性助手さんにお礼を言い、退店しました。
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