一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

宇ち多゙

2021年02月23日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

越谷市から京成立石へ。30分程度の待ち時間を覚悟して、15時50分過ぎにお店に到着すると何と外待ち0人。ですので直ぐに入店することが出来ました。

梅割りからスタート。

 

テッポウとボイル。タンは売切れていましたがテッポウは比較的遅い時間まで残っている傾向です。

 

ゴムマリのような歯応えで、深みのあるアブラの甘味が印象的なテッポウ。

 

歯を入れるとプチっと弾けて、張りのある身を現したレバ。

 

2杯目は葡萄割り。

 

ナンコツ塩わか焼き。

 

見ためからは焼き方の注文が通っているかは微妙ですが、気持ちナンコツはよりコリコリと、付随している肉はより弾力に富んでいたように。

 

アブラ味噌よく焼き。

 

こちらもよく焼きになっているかは微妙ですが、表面はカリカリっとして後味にほんの僅かに苦味を感じました。

 

旨味の詰まった味噌ダレを4つ目のおかずとして。

 

この時間帯にしてはのんびりとした雰囲気が流れる店内に40分程滞在して、お支払いは1,400円。ほろ酔い気分で次の目的地へと向かい歩き出しました。

 


ラーメン二郎越谷店 昼の部

2021年02月22日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

11月中旬の平日に午後から有給休暇を取得して利用しました。いつもより早めにお店付近に到着し、余裕があったので商業施設のトイレへ。用を足し終え、ズボンのファスナーを上げようとするとピクリとも動きません。何とかしようと数分間悪戦苦闘するも微動だにせず。このままでは間に合わないと諦め、チャック全開のまま14時26分過ぎに店頭に到着。すると、店外店内共に待ち客が居なかったので直ぐに入店。結局私が最後の来客となり、14時33分に閉店となりました。

 

大ラーメン麺増し(小2玉)、大蒜脂。

 

緑と茶と黄のコントラストが美しいビジュアル。

 

茹で時間は7分間でした。

 

滑らかさを通り越してツルツルとした表面。中層部以下ではシコシコとしたハードな噛み応えが伝わって来ました。

 

最後は生卵と絡めて。

 

キャベツの比率高めの野菜。それに茹で加減も加わってかなり口当たりが良く、また甘味も力強く感じられました。改めて見返すと、結構量ありますね。野菜増しにしたらどうなるのでしょうか?

 

豚は3つ。

 

サクサクとして甘みを覚える脂身とカチッとした赤身。

 

こちらの赤身はやや軟らかめで程良い弾力。すんなりと胃の中へ。

 

テトラポッドに似た形状の端豚は、内在する繊維によって歯応え強めの赤身を備えて。

 

裏返すと。直線的に塩加減の強さを伝えるタレがよく染みていました。茶色く色付いた脂身が食欲をそそりますね。

 

醤油の存在感が強く塩味が舌を強く刺激したスープ。その後に、豚を主要因としたであろう旨味が徐々にその味の記憶を上書きしていくイメージです。また、何度か口に含んでいると遠くの方に仄かな酸味が見え隠れしてきました。時々この日のように酸っぱさを覚えることがあるのですが、大蒜の作用なのかなぁと。

 

細かな大蒜はしっとり系。食べ始める前、麺を移動させている間に丼底に沈んでしましました。

 

固形脂も大蒜同様、大半が行方不明になり、結果的にスープに溶かすようにして。

 

生卵。食べ始める前に熱々の麺を可能な限り移しました。

 

閉店後の店内でのんびりと約18分をかけて完食。閉店後も居座ってしまい、店主さんにも助手さんにも申し訳ないのですが、贅沢な時間を過ごせる魅力に抗うことが出来ず、今後もこの様な訪問形式を続けられたと思いながらお店を後にしました。

 

11月下旬の連休に店内飲食営業をする予定があるかを尋ねると「人が集まれば。よし、月曜日は昼夜営業することにしよう。」って、今決めたようなこと言って。やっぱり上手だね。


ラーメン二郎越谷店

2021年02月21日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

諏訪神社で少しの時間休憩を取った後、京成立石駅から越谷方面に向かいました。が、またも反対方向の電車に乗り込んでしまったことで、到着は閉店時間である15時を過ぎる見込みとなることが判明し、かなり逡巡したのですが、大行列があれば閉店が15時を過ぎるかもと、予定どおりお店へ。越谷駅には15時02分、そして店頭へ辿り着いたのは15時07分となってしまいましたが、未だ10人の行列があったこともあってか、こんな時間でも行列に加わることを許してもらえました。日頃の行いが良いと運も向いてくるんですね。結局、最後の客である私が入店した15時18分に閉店となりました。

 

大ラーメン、大蒜脂。

 

到着から配膳まで25分程でした。

 

硬めだと6分、茹で方に何も注文を付けなければ7分、鍋の中に滞留していた麺。

 

向かって右側が盛り上がった部分のプレーンさを残した、左側が丼の中から引き出したもの。

 

ヌメッとした表面がスープを纏うことで滑らかに変化しました。

 

最初はムギュッとした歯応えでやや硬さを覚えるも、最終的にはモチモチさを強く伝えていました。

 

前回ほどのクタさはないものの、口に入れると頬の内側を優しく撫でるような茹で加減の野菜。

 

厚くて大きな豚が2つ。

 

純粋な脂身の比率は高く赤身が大部分を占めますが、全体からしっかりと旨味を感じ取れる豚。

 

しなやかさ溢れる噛み応えの豚。どちらもあまりスープに浸すことなくそのまま口に運ぶことで、豚の魅力を存分に味わうことが出来ました。

 

茶色くもクリアな見ためのスープ。

 

醤油よりも液体油の奥行を真っ先に感じた後に、豚感が少し遅れて、そしてじわっといつまでも広がっていくイメージ。円やかさが強く印象に残り何度もレンゲを動かしました。

 

最終盤の状態。色の変化は麺の成分が溶けだしたからでしょうか、さらに深みが増したよう。 

 

たっぷりと添えられた大蒜はスープに溶かしてみましたが、しょうがよりも与える影響は小さいような気がしました。

 

細かな肉片が混じった脂は野菜と共に口に運んだ後にスープに沈めて。

 

完食までに17分と、想定外に時間をかけてしまいました。やはり越谷店と神田神保町店を訪問する際には、その前に飲食を控える等体調を第一に考えなければ、と改めて心に誓いお店を後にしました。

 


自家製麺 純

2021年02月20日 20時00分00秒 | 自家製麺 純

アルコールが染み渡った体でフラフラと向かった先です。今回は予定していなかったのですが、お酒って怖いですね。行列はありませんでしたが店内はほぼ満席という状況で、退店するお客さんと入替りで席に着くことが出来ました。

 

煮干し+豚ヒレ肉のユッケ飯。

 

煮干しラーメン。

 

一人分づつ茹でられた麺。

 

小麦の香りが伝わり、噛み切る際にプツッとした音が聞こえてきそうな、パッツンとした硬めの食感です。

 

スープもしっかりと手繰り寄せていました。

 

鮮やかなピンク色の赤身が大半も、しっとりとして軟らかな豚チャーシュー。

 

パサつきの無い瑞々しい鶏チャーシュー。前回までに比べて一回り小さくなったのが残念です。

 

味玉は今回も無料券で。

 

箸を入れた途端に黄身が流れ出してきたように、火の入り具合は浅かったです。

 

ねぎとシャキシャキの玉ねぎは清涼感を与えてくれます。

 

噛み応えのある穂先メンマ。

 

海苔は早々にユッケ飯の上に避難させました。

 

麺をくるりと巻いて。

 

透明感のある見ためのスープ。

 

一口目で液体油による深みの中に醤油のキレが垣間見えた後に、えぐみのない、それだと断言できる角の取れた煮干しの風味を強烈に感じました。そして、最終的に全てを飲み干してしまいました。

 

豚ヒレ肉のユッケ飯。

 

具材は豚ヒレ肉と卵黄とねぎ、その上に胡麻が振りかけられています。

 

甘辛いタレが絡められて、若々しさを覚える柔軟性を持つヒレ肉、ギュニュッとした歯応えがありました。

 

箸で摘まめそうな卵黄。

 

香りの良いねぎ。

 

よーく混ぜました。卵黄の存在感にも負けない豚チャーシューの美味しさが印象的です。

 

黒胡椒を加えるとビシッと引き締まった味わいに。

 

約20分で完食。澄み切ったイメージのスープと豚ヒレ肉の美味しさを改めて認識させられ退店しました。

 


宇ち多゙

2021年02月19日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

ハロウィーンの日、いつものとおり11時40分頃お店に到着しました。すると、入店を待つ行列は14人と想定外の多さで、入店までは約30分を要すこととなりました。

 

葡萄割りからスタート。

 

アブラ塩。諦めていたのですが残っていたので迷わず。

 

厚みのある味わいの脂がプシュッと弾けます。 

 

液化した油が潤沢に含まれていますがしつこさはありませんので、いくらでも食べられます。

 

梅割り。やっぱり梅の方が甘味を強く伝えます。

 

レバタレ。

 

表面はカリッ、中はプリュッとジューシー。少し遅れてレバの風味がガツンと押し寄せて来ました。

 

3杯目も梅割り。

 

アブラ味噌よく焼き。よく焼きは通っていなかったかも?

 

張りのあるその身に、もつの旨味が溶けだした味噌が絡むことでさらに深みが増します。 

 

タレも試しました。これも合いますね。

 

葡萄割り。

 

シロタレよく焼き。

 

これだけの焦げも、香ばしさが先行して苦味はほとんど感じませんでした。タレや味噌でお願いすると、よく焼きにしたことのマイナス要因が、味付けに因って掻き消されるからかもしれません。

 

プリプリさとカリカリさを同時に楽しめました。

 

最後は梅割り。

 

食べられないと諦めていたレバとアブラを注文出来て大満足。1,800円を支払って、着席から50分程で退店しました。