一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎松戸駅前店

2023年09月19日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

近くの公園で休憩した後、京成立石から桜台に向かうか松戸に向かうかで迷ってこちらへ。14時06分に店頭に到着すると、直前に閉店となっていたようですが、今回もご厚意で並ばせていただくこととなりました。

 

行列は36人と土曜日のこの時間帯にしては多めでしたので、入店は15時15分となり、その6分後にラーメンが配膳されました。

 

大ラーメン、野菜大蒜脂。

 

10分弱の茹で時間だった麺。

 

表面のプリっとした、そして、何ものにも浸食されない強さ故に生来の性質が残ったままの中心部との、それぞれの感触とが印象的な、硬めの仕上がりでした。

 

ラストの配膳となったことで足りなくなったもやしが急遽追加で茹でられました。そのせいか、ややシャキッとした歯触りが残っていました。

 

豚。

 

みっちりとして荒々しさの残っていた豚。

 

しっとりとした赤身とトロンっとした脂身。

 

脂身豊富で、前2つとは明らかに肉質の異なっていた豚。

 

スープ。

 

口の中でたぷたぷと揺れるドロッとした舌触り。ただ、醤油の存在感も健在だったので、後味は比較的サッパリとしていました。

 

背脂と、もはやほぐされる前と言える豚で構成されていた固形脂。

 

瑞々しさ溢れる大蒜は豪快に。

 

およそ17分で完食。営業を終え、リラックスムードの店主さんと助手さんにお礼を言い退店しました。

 


宇ち多゙

2023年09月17日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

4月上旬の土曜日のことです。朝一で馴染の理髪店で散髪してから、10時42分に店頭に到着し23人の行列の最後尾へ。意外と少ないな、と思いながら後続に19人が続くさまを観察しながら37分待って入店できました。もつ焼き、煮込み、お新香、宝焼酎、サイダー、ウーロン茶が250円に値上げされてから最初の、そして7カ月振りの訪問でした。なお、背の高い若い男性店員さんを見かけましたが、当代の息子さんかな?

梅割り。ビールとも迷いましたが。

 

タン生。

 

外周部の赤みの強いしとっとした部分はもちろん、中心部のシコシコとした歯応えの強い部分からも噛む度に旨味が染み出してきて、好みです。

 

葡萄割。梅よりも甘め。

 

ガツ塩。

 

黒い部分は弾力強めで、独特の香り強く。

 

白い部分は脂身多めでくにゅくにゅと。

 

これは余計でした。

 

梅割り。受け皿にしっかりとこぼれて。

 

アブラ生とガツ生。

 

しっとりとして舌に纏わりつくようなアブラ。この後焼きを注文して食感の違いを確かめようと計画していましたが、直後に売切れとなってしまい残念。

 

焼いたものよりも柔軟な歯応えのガツ。

 

レバタレ。

 

味醂の効いた甘めのタレ。

 

タレに負けない旨味を含んだ、ほっくほくとした食感のレバ。

 

どうしても手が伸びてしまいます。

 

ガツタレ。

 

火が入ることでコリコリとした食感が際立ったよう。

 

この頃は酔いが回り始めて記憶が定かではありません。

 

梅割り半分。こちらはお値段据置の100円。

 

シロタレ。

 

たっぷりの脂身はカリッグニュッと。

 

ほぼ1時間の滞在で2,350円の支払い。未だ入店を待つ3人を横目に退店しました。

 


ラーメン二郎越谷店

2023年09月15日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

都内で所用を済ませた後に、電車を乗り継いで越谷駅に降り立ちました。松戸駅前店と迷ったのですが、経験から木曜日は店主さん在店の可能性が高いと判断しこちらを選択。20時14分に店頭に到着し厨房を覗くと店主さんの姿は見えず。一瞬引き返すことも考えましたが、ここまで来たのだからと7人の行列の最後尾へ。それから5人が続いた20時35分に閉店となり、その1分後に入店しました。そして、さらに3分経ってラーメンが配膳されました。なお、店主さんと比べると回転はかなり遅めの印象、というか店主さんの差配が凄すぎるのかな?

小ラーメン、大蒜脂。

 

5分間隔で2回に分けて鍋に投入された麺の茹で時間は、最初からだと計約9分間でした。

 

水分を多めに抱え込んでにゅるんとした食感で、軟らかめに感じました。また、その量はかなり少なく、300gはなかったように。

 

卓上の白胡椒を。

 

野菜は芯まで火が入ってぐったりとしたもの。お腹と相談し、増さないこととしたのですが、判断ミスでした。

 

歯応え強めの肉々しさ満点の豚。

 

赤身の間に脂身が織り込まれたような肉質の豚。

 

液体油の層がクッキリと現れていたスープ。

 

醤油感は抑えめで、液体油の影響か、まろみが先行して優しい、と表現したい味わい。同時に、薄いとは紙一重の違いとも思いました。

 

大蒜はスープに混ぜて。

 

固形脂には背脂、豚、香味野菜。

 

およそ8分で完食。麺上げ担当の助手さんは見当たらなかったので、開店当初からの眼鏡の助手さんと若い女性助手さんにお礼を言い、退店しました。

 


丸千葉

2023年09月13日 20時00分00秒 | 丸千葉

3月下旬の平日に有給休暇を取得した日のことです。当初はまたもや、三田本店に向かい、その後は久しぶりにとしおか、そして締めに日本堤をという計画を立てていたのですが、寝床から起き上がることが出来ず、またも昼頃までごろごろと。ということで、最後に訪れる予定であったこちらに最初に訪れることとなりました。

黒ホッピー、300円。店主さんだと有無を言わさず普通の氷(ボトルの氷)が出てきます。

 

にしんさしみとくろだいさしみの盛合せ、850円。

 

くろだいさしみ。ちょっとグロテスクな色合いですが、実際はそんなことないですよ。

 

歯応えが強く、鯛と聞いて想像していたものよりも脂が乗っていたように。

 

にしんさしみ。

 

コリコリとした食感の後は、とろりとした脂の甘みが伝わって来ました。

 

薬味はどちらに添えるべきか店主さんに尋ねると、「生姜だからにしん用だよ」と。

 

かつ丼、1,000円。

 

かつ丼。

 

三つ葉が散らされ、玉子でとじられたオーソドックスなタイプです。

 

豚肉は適度に脂身を備えた軟らかいもの。

 

汁を吸ってぐちゃっとした衣は好みです。

 

その他には玉ねぎ。

 

冷めても美味しい味の付いたごはんは、図らずも締めの一品として。

 

大分酔いが回っていたようで、無意識に唐辛子を大量に振っていました。

 

味噌汁。

 

豆腐とわかめと三つ葉が具材。

 

漬物は白菜と野沢菜と沢庵ときゅうり。かつ丼に先行して酒の肴として。

 

卓上の唐辛子を振って。

 

次の予約が入っていたようで、店主さんにやんわりと促され2,250円を支払い、17時56分に退店しました。


ラーメン二郎仙川店

2023年09月11日 20時00分00秒 | ラーメン二郎仙川店

南千住から新宿へ向かい所用を済ませた後に訪れました。18時44分に店頭に到着すると4人の先客。食券を買って列に続き、10分程待って入店すると、4人組の家族連れが所謂ロット乱し状態だったらしく、その直後にラーメンが配膳されました。結局、その内の1人はその後も居座り続け、助手さんから「残してもいいですよ。」とやんわりと退店を促されていました。

 

ラーメン、大蒜脂。

 

丸みを帯びた形状の麺は、ロット乱れの影響かこれまでより長い約6分間の茹で時間でした。

 

ボソッとした感触を伝えない、ふかふかとして軟らかくも感じる滑らかな食感。

 

黒胡椒の容器の出が悪く、蓋を外して振りかけたらこうなりました。

 

プチプチとした背脂が、よく火が入ってキャベツがほっくり、もやしがしんなりとした野菜の上に。

 

豚。

 

ゴツイ見た目も、口の中で容易に崩れる軟らかさかつしっとりとした肉質の豚。

 

仙川店には珍しくトロッとした舌触りの脂身を備えていました。このクオリティなら増しても、と思いました。

 

生姜の香りを周囲に漂わせていたスープ。

 

口に運ぶと、塩味、豚の出汁、脂のコクの、どれかの要素が突出することのないバランスの取れた円やかな仕上がりで、後味あっさりの優等生的イメージの味わい。

 

ちょこんと添えられた大蒜は、いつの間にか丼の底へ。

 

10分強で完食し、どうせ無言であろう店主さんをちらりと見て、助手さんに向かってだけお礼を言い退店しました。

 

駅前のロータリーで花見を。そういえば昨年も同じことをしていたような。