夢・つれづれに

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浅草あれこれ

2009年01月22日 | 今日のつれづれ

以前東京に(夫の転勤の為)住んでいた事がありますが浅草は大好きな場所でした。
その浅草に行く機会があり(いえ、その機会をつくり)1月17、18日と仲見世や懐かしいお蕎麦屋さんを訪ねたり、そして、々『新春浅草歌舞伎』を観て来ました。

「こいつぁ~春から演技がいいわい~♪」

初詣を兼ねて浅草寺によ~く、家内安全、病気回復その他色々、大枚100円?を払い御願いをしてきました。

ご存知”雷門”

浅草寺から見た門 仲見世が遠くに見える

 

   

 

雷門に行く途中にある懐かしいお蕎麦屋さんで頂いたのがこの器からはみ出した車えびの天ぷら、ダイナミックでしょ?関西人には汁の色が濃く感じるけど忘れられない天ぷらそばですよ。(美味しかった~)

いよいよ、浅草公会堂のお芝居を観る事にします。おっと!その前に有名人の手形と出演者ののぼりが風にゆらゆら。
 

と粋な兄さんの人力車


 《新春浅草歌舞伎は、俳優の育成ならびに歌舞伎の伝承に大きな位置を占めており、日頃の研究と精進の成果をご披露するべく、名狂言に挑む若手の意欲的な舞台をじっくりとお楽しみ下さい》とパンフレットには書いてありました。

 

演目

昼の部(11時開演) お年玉(年始ご挨拶)

  1.  一条大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)
  2. 土蜘蛛(つちぐも)
     

夜の部(15時30分開演) お年玉(年始ご挨拶)

  1. 一本刀土俵入り(いっぽんがたなどひょういり)
  2. 京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ)

 

出演者

市川亀治郎、中村勘太郎、七之助、市川男女蔵(おめぞう)、

中村亀鶴(きかく)、尾上松也、他先輩方の協力を得て。





 

サインにもあるように市川亀治郎が一条大蔵長成を演じた時の顔を手ぬぐいにかたちを残した物。


 

終演後、赤坂のホテルで行われた新年会のディナーについていた亀パンです。↓



という訳で私は、市川亀ちゃんのフアンです。彼の舞台(もちろん、出演者それぞれも)は、一生懸命さと、熱意と上手さ そして、この人何もん?と思わせる器用さ、賢さが好きですね~。

二月に大阪松竹座にこの若手歌舞伎が来ます。松也さんに代わり、愛之助、獅堂丈が加わり期待できる舞台になると思いますよ。皆で応援しましょう!きっと、元気になると思いますよ。

 

 

 

 

 

 


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