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横須賀、ヴェルニー公園を散策

2018年12月24日 14時11分53秒 | 楽しむウォーキング

長女夫婦が住む横須賀へ、研修のついでに立ち寄った。宮崎へ帰る日の午前中、自宅から車で30分程の場所にあるヴェルニー公園に連れて行ってもらった。
横須賀本港に面したヴェルニー公園の見どころは旧海軍の碑や、フランス庭園など。横須賀市のホームページによると「公園の対岸にフランス人技師ヴェルニーが建設に貢献した横須賀製鉄所が望めることや、ヴェルニー・小栗祭りが、開催されることから、フランス庭園様式を取り入れた公園として平成13年度末に整備されました。フランス式花壇や噴水、洋風あずまやなどもあり、約1,400株のバラが彩りを添えています」と紹介されています。

上記の写真は、海軍の碑。浦賀に黒船が現れ鎖国の夢が破られた幕府は、横須賀に製鉄所を建設し、近代海軍の創設を企画しました。明治維新により明治政府が樹立され、政府は我が国の近代化に着手しました。特に海軍の整備が重要視され、日清・日露両戦役を経て次第に整備充実され、世界三大海軍国のひとつとしてその地位を占めるに至りました。近代海軍の創設及び成長という歴史の流れの中において、横須賀はその最枢要基地として我が国屈指の軍港都市となり発展を遂げましたが、昭和20年の太平洋戦争終結と共に海軍は80年の歴史を閉じました。(建立趣意より抜粋)

横須賀製鉄所、明治14年当時の様子。幕末の1865年(慶応元年)、江戸幕府の勘定奉行小栗忠順の進言により、フランスの技師レオンス・ヴェルニーを招き、横須賀製鉄所として開設されたそうです。
横須賀製鉄所(造船所)創設150周年記念映像「近代日本のルーツ 横須賀製鉄所」を紹介します。

対岸にあるのは、米軍横須賀基地。

 ヴェルニー公園に隣接した海上自衛隊横須賀地方総監部の施設。

 初めてみる潜水艦。乗ってみたいですね。

 90分程、長女夫婦と孫とともに散策後、港が見えるスターバックスデータひとやすみ。2階のデッキから撮影した1枚です。
あと何回こんな時間を過ごせるだろうか?そんなことを思うなんて、人は笑うだろうか。でも、離れた家族や仲間と過ごす時間は、そう多くないと思う。だからこそ、その時を大切にしていきたいと思う。まさに一期一会



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