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「インド国際子ども村 ハッピーバリー」井戸掘りのためのコンサート

2014年11月01日 06時53分00秒 | 出会いと経験

インド国際子ども村代表の大神のりえさんは、設立の理由をこう語ります。UNESCO憲章前文に「戦争は人の心の中に生まれるものだから、人の心の中に平和の砦を作らなければならない」という言葉がありますが、インド国際子ども村「ハッピーバリー」はこの言葉の実現のため、インド南部カルナータカ州に国際子ども村を設立しました。

のりえさんとの出会いは、以前ブログで紹介通り。今回のコンサートは、子ども村に新しく井戸を掘るために計画されたものです。※井戸掘り見学ツアーも企画されていますので、ご興味のある方は、ハッピーバリー事務局:戸高さんまで(0982-21-7494)



(のりえさん。別の会場で撮影した写真です)

のりえさん自身が歌うコンサート。

コンサート会場は、現代ビル1階。16畳程度の場所。午後2時と午後7時にステージ。1回目のステージも会場は満席だった様子。私にとっては、広すぎず狭すぎない、声とピアノの音が響く会場でした。

パワフルで繊細なのりえさんのソプラノ。そして笑いあり涙ありのトークも大盛り上がり。会場をのりえさんのこころ配りが会場内を優しく包む。そんなひとときでした。

終演後、場所を変えてのりえさん他出演者とスタッフの方数人と食事会に参加しました。そして演奏会の感想やインドでの様子を交えて話しました。

特に印象的だった話のは、美智子妃殿下との話。30年程前、のりえさんが総務庁「青年の船」に参加した際、美智子妃殿下とお話する機会があり、美智子妃殿下からメッセージをいただき、約束を果たしたとの話を母校の講演で話したそうです。その講演では、ぜひもう一度お会いしたいと話していたところ、10日後、インドへ帰ったのりえさんに、インドにいらしていた天皇皇后両陛下にインド在住日本人代表のひとりとして、美智子妃殿下との夢への招待状が届き、お話する機会を得たそうです。夢が叶ったようですね。私も以前青年の船乗船前に、皇居で天皇皇后両陛下の謁見しましたが、両陛下にすごいオーラがあったのを覚えています。

のりえさんからは、いつも元気をいただきます。これからも自分と人に尽くしなさいと聞こえるべきないメッセージをもらったような気がします。



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