これもトレーニング

社会的、身体的、心理的に健康でありたい!日々、転んでも立ち上がるトレーニングを綴ります。

介護から学ぶ

2018年01月18日 23時47分52秒 | Weblog

昨夜
父、ベッドから転倒。

仕事から帰ったばかりのコボン(息子)と 2人がかりで父を起こす。

大奮闘の末、ようやく座る事ができた父。

「おおきに、ありがとう、ありがとう。助かったわ。ありがとう、ありがとう、ありがとう。」

先日の転倒で、親子喧嘩バトルをしたばかり
『ありがとう』 なんて 言われると
申し訳ないような、悲しいような、寂しいような複雑な気持ちになる


介護の始まりを振り返ると…

心の中の不安感を打ち消して
『出来るだけの事を やってあげたい。』
朝、昼、夜中、介護を優先し、食事もろくに摂ってなかった。

2ヶ月くらい経過した頃
自分の心と体に限界が近づき悲鳴をあげ始め、潰れかけた。

介護に関わるプロの方々、周りの経験者、友人…
いろんな人に支えられた。

自分一人で抱え込まず、介護のプロに助けて貰えば良いとアドバイスを頂く。

そんな半年は、3年くらい経過したような錯覚が起きるくらい 濃厚な時間、


弱ってしまった自分自身のトレーニング開始
左腰と股関節の傷みでランニングができない。
選んだのは水泳。


なんといっても塩素の香りが最高で
水中に身を任せると、全身の筋肉の強張りが解ける。
無我夢中で泳ぎまくり、酸欠による頭痛、時には水しぶきで咳き込み、不意打ちの波で水を飲む
これぞ、自分のための自分の世界。

水泳、やってて本当に良かった

これからも続く介護。
不安が消える訳ではないが
『無理をしてでも出来るだけの事をやってあげたい!』
ではなく
『今の自分が出来る事をやってあげたい!』
と、気持ちに変化が起きた。


ストレスにはビタミンC
苺が売ってた。


苺、牛乳、砂糖をミキサーにかけて苺ミルクを作り


父へは繊維を取り除く


美味しさをシェア




 
 







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