これもトレーニング

社会的、身体的、心理的に健康でありたい!日々、転んでも立ち上がるトレーニングを綴ります。

久しぶりの芝生広場

2009年07月20日 21時44分27秒 | マラソントレーニング

久しぶりにサンタ監督のもとへ、マラソン練習に出かける。 雲行き怪しいが、夏の雨は涼しくて気持ちが良い。


「M見ちゃん・・・。す、少し太ったんと違う?」 監督の第一声。


「わ・・・わかりますぅ?」


「ま、まぁ・・・、これから走り出したら段々と体重が落ちてくるから・・・。」


「今日は休養ジョグをします。最後は1本流しを入れること。」


本日の練習メニュー、練習不足と食べすぎで太ったM見ちゃんの身体にとって、丁度良いかも。


サンタ監督のモットーは楽しく走ること 練習の合間、時々『ギャグ???』みたいな冗談が聞こえてくる。 一人で走っている市民ランナーに「一緒に走りましょう~♪」と声をかけるのが趣味(?) しかしサンタ監督から指導を受けた市民ランナーは強くなる。国際レースで実業団選手をかわし、2時間40分代前半の記録を出した女性市民ランナーもいる。


サンタ監督自身も、市民ランナーとして素晴らしい記録を樹立。 自己ベストは37歳の時、東京国際マラソンを走り、2時間27分05秒でゴール!このレースでは、SB食品の金井豊選手を最後にかわしたそうである。 ただ、ミーハーのサンタ監督・・・金井選手のゴールの瞬間はテレビで放映されたのに、その前にゴールしたサンタ監督はテレビに映らなかったらしい。だから「あ~~~!抜かずに一緒にゴールすればよかった~~~!そうしたらテレビに映ったのに~~~。」と後悔したそうである。



月間雑誌『R』の『My Training』 ナンバーカード95番がサンタ監督


30歳を過ぎて運動不足を解消するために走り始め、こんなに凄い結果を出した当時のサンタ監督の練習内容を暴露すると・・・


練習計画を立てず、その時の流れに身を任せ、いやな時は練習を止める。明日につながる練習をするのが理想だと言われるが、ランニング以外に仕事や付き合いなどで、翌日に練習ができるかどうかわからないから、できるときにやっておこうというスタンス。そして驚くことに、当時のサンタ監督はインターバルなどのスピード練習はしていないということである。


「長丁場のマラソン・・・。最初は抑え、苦しくなってから頑張る!」


心身共に持久力が無いM見ちゃん・・・。チームサンタのメンバ-の中でただ一人!問題児であ~る。


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