67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

ポカポカ日曜日、今年初めてのオープンエア

2008-01-06 22:10:39 | Volkswagen

 今日の日曜日は、ポカポカと3月のような陽気でしたねぇ。風も強くないし快晴で、今年初めてオープンエアを楽しみました。まあカフェオーレの走り初めという感じです。高知市まで海沿いを流しました。エンジンは快調、往復で80km前後でしょうか。春野町沖、仁淀川河口周辺ではパラセールが2機飛んでました。海にはヨットが出ているし新春初の日曜日でこんなに暖かくていいのかよ~って感じでしたが、カフェオーレの走り初めにはもってこいでした。もちろん、オープンエアです。こういうのは高知ならではですかねぇ!

 坂本龍馬像で有名な桂浜直前の花街道に止めてのワンショットです。沖にはヨットやらプレジャーボートがみえますね。空は青いし、夏のように暑くないし、こんな陽気がずっと続けばいいんですが・・・。ってまだ1月6日ですよね。

シックスフッターのピアノトリオ

2008-01-06 00:04:37 | jazz & vocal
The Big Men/Paul Smith
(Verve MGV-2130)


 今でこそ若い人たちは180cm以上の大男は珍しくないですが、50年代、60年代にはそんなに長身の日本人はいなかったですよね。外人は大きいのが当たり前ですが、6フィートを超えるとなるとこの時代には少なかったのかもしれません。自分は米国留学(遊学)中に運転免許証を無効で取得したんですが、この免許証には瞳の色が黒であることとともに身長が5フィート10インチって記載されています。日本の免許証にはありませんよね。少し話がそれましたが、今日は長身のピアノトリオ(Paul Smith:6'5", Leroy Vinnegar:6'4", Stan Levey:6'1")による"THE BIG MEN"をアップしますね。

 このアルバムは一時期エラ・フィッツジェラルドの伴奏をつとめたことでも知られるポール・スミスのトリオとソロの演奏がおさめられています。Verveでは第2作目に当たる作品です。Vinnegarのthrobbing, pulsingと形容されるベース , Leveyのドライブ感ゆたかなドラムは皆様ご存知のとおりです。A-1のタイトル曲からトリオの快調な演奏が始まります。トリオでは他にも"Suze Bluze", "Tea For Two", "'S Wonderful", "Cheek to Cheek"をやってます。Vinnegarの酸っぱいほどきいたサポートに唸りますよ。後は、スミスのソロですが"Theme For Theda", "Yesterdays", "It Never Entered My Mind"などを聴かせてくれますが、ワイフのAnnette(ニックネームがTheda)に捧げた"Theme For Theda"の美しいテーマと演奏にニンマリする筈ですよ。

 所有盤はVerve INC.のT字ラベルのモノ盤です。作成時のミスと思いますがspindle holeが真ん中にないため最外周の曲ではperiodicなノイズが出るのが残念です。Norm Gollinのイラストカバーも洒落ていますね。