67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

RCAのリー・ワイリー

2008-01-20 00:51:24 | jazz & vocal
A Touch Of The Blues/Lee Wiley
(RCA LPM-1566)


 白人ボーカルの草分け的なリー・ワイリーは、年代的にかなり古く黒人のミルドレッド・ベイリーと並ぶ大歌手ですよね。オクラホマ出身、チェロキーインディアンの血を受け継ぐ歌手です。アルバム的にはコロンビアの諸作、以前に10インチをアップしたストーリービルの作品が有名かもしれませんが、RCAの2枚のアルバムも素晴らしい出来でボーカルファンには垂涎の2枚です。本日はこのRCAの一枚をアップしますね。

 このアルバムのコンセプトは全編ブルースという訳ではないですが、いわゆる小唄をブルース的な感覚で歌ったところにあるのではと思います。バッキングはBilly Butterfieldのオケがつとめます。Al CohnおよびBill FineganのアレンジでA-1の"Memphis Blues"から彼女のハスキーボイスが冴え渡ります。A面の"My Melancholy Baby"、B面の"Between the Devil and The Deep Blue Sea"などスタンダードにも彼女独特のビブラートが聴け好ましいですよね。決してシャウトすることないボーカルは”彼女の「粋」を感じますね。

 所有盤はRCAのモノラルオリジナルとおもいますが、ガス灯に絡まる艶かしい女性の手が印象的なカバーで(国内盤ではこの街頭の笠のグラデーションがわからないのです), もう一枚のRCA盤”West Of The Moon"に負けない良い出来であろうと思います。

Alternatorか!繰り返すバッテリトラブル解消

2008-01-20 00:45:14 | Volkswagen

 昨年末にバッテリ上がりでバッテリを交換しました。コレで約3週間はノントラブルだったのに15日の夜、再びバッテリ上がりを経験しました。「どうして?・・・」、頭の中を様々な思いが駆け巡ります。ジャンプして再び16日、フラットパワーさんのチェックを受けることに。20KMを走って行ったにも関わらず、ショップで再びセルが回らない?・・・「やっぱりか・・・」。翌日、フラットパワーさんに連絡を入れると、充電が出来ていない。「走っている間はいいがライトを点灯したりすると全く充電していない、夜間は放電しっぱなしみたい。オルタネーターが・・・」という返事でした。という訳であたらしいF4が取り扱うボッシュのオルタネーター(金25500円なり)に交換です。



 でもって新しいオルタネーターを装着したエンジンルームです。振り返ってみると以前から兆候があったのですよね。ブレーキを踏んだりブリンカーを出すとと警告灯が点灯、CDの電源が落ちる・・・ってことはあったのですよ。でも12月にバッテリ電圧をみたら12V出ているんです。結局オルタネーターの不調がずっとベースにあったんですよね。ブレーキ踏んだときのの警告灯点灯は3年ぐらいは前からあったかもしれない。最近はヘッドライトがなんか暗いなあなんて気がしてたんだよねぇ。



 フラットパワーから帰る途中、ライトが明るいことに驚愕!自宅前で撮影。これで電気周りのトラブルからは解放かな?・・・