「グローリーがやってきた!」といっても自分のじゃありません。うちではエンジンのついたものと口がついたものはもう要らないと女房に毎日のように攻められているのでもう増やす訳にはいきません。さて、このグローリー、自分の町から約70kmはなれた四万十町にお住まいのVW仲間、ギター仲間のKAZUさんの3台目タイプ1です。既に79conv,54ovalと揃えており、さらに今回愛媛から引っ張ってきた黒のグローリーで3台目という重症VW患者の一人です。コレを是非拝見したいということで再び四万十町にお邪魔することになりました。
今回は我がデイリードライバー66bugでお邪魔する予定でしたが、金曜日ブレーキが抜けてしまい「止まらぬバグ」と化し、フラットパワーさんに緊急入院したことも有り67westyでの訪問です。ついでにギターも一緒に弾きましょうなんて話でマーチンD-18持参ででかけました。10:25待ち合わせの道の駅到着。既にKAZUさんはこられていました。黒のグローリー、やはり高年式ではラストを飾る人気の年式です。例の赤のチェックのシートも残っています。やはり堂々たるまさにgloriousな雰囲気はこの年式ならではですね。上はランチをした喫茶店でのショットです。このお店、VWマークが入り口に掲げてあり、今日の自分らにぴったりでしたね。
上はキャンパーの窓越しに撮影した四万十リバーサイドを疾走するグローリーです。後ろからみるとノーマルな車高が美しいですね。走りも軽く、のろのろキャンパーは置いていかれてしまいます。リアフードのトリムがゴージャスですね。
そして、例によってKAZUさん宅にお邪魔し、ギター三昧です。KAZUさんは吉田拓郎の追っかけまでする拓郎フリークです。拓郎と言えばギブソンJ45ですね。KAZUさんのストロークが繰り出す芯のある鳴りは、拓郎そのものですね。低音をビビらしながらパーカッシブに弾くストロークプレイにしばし呆然です。やっぱりストロークはギブソンですね。素晴らしく鳴ってましたよ。プレイヤーの前にいるとやっぱり凄いです。画像は自分が持参したD18とKAZUさんのギブソン+αです。いろいろ弾いているうちに、あっという間に時間が経ち気がつけば17:00。おいとまする時間となり、奥様、お母様にご挨拶し帰路につきました。お土産までいただきすみません。今度は可能ならkubottchiさんをつれてお邪魔しますね。楽しい一日をありがとうございました。