67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

ワークソングってナットの曲だったのか?!!

2008-01-27 07:13:10 | jazz & vocal
Work Song/Nat Adderley
(Riverside RLP 12-318)


 自分にとってワークソングというのは、とっても思い入れが深い曲です。この曲自体は本日の主役、ナット・アダレイの作品で、印象的なメロディが頭に焼き付いてはなれません。というのも、ポール・サイモンのギターソロで有名なアンジー(自分の愛奏曲です)の中間部にこのワークソングが使われていることに他なりません。例の「チャラチャーララ、チャンチャララーラ」のメロディです。ナットは兄ジュリアンとグループを組んでおり、このグループでもナットの作品はよく演奏されており、有名な"Them Dirty Blues"でもこの曲が取り上げられていました。本日は、ナット自身の演奏が収録されたリバーサイドの同名タイトル盤をアップいたします。

 録音は60年、ある意味、このアルバムはキャノンボールバンドの親分抜きセッションなのです。メンバーのNat(cor), Bobby Timmons(p), Sam Jones(cello, b), Louis Hayes(ds)はコレに御大を加えれば当時のキャノンボールバンドそのものになりますよね。他には、コレもキャノンボールが見いだしたと言われるWes Montgomery(g)の参加があるところは大注目です。他にcello、bass奏者のKeter BettsとPercy Heathが加わっている点が聴き逃せません。セロの演奏を堪能することができるアルバムでもあります。管楽器がリーダー、Natだけである点も彼のプレイに重点が置かれています。演奏曲では、なんと言ってもA-1のタイトル曲につきます。SamのセロとNatのコルネットが抜群です。Natの気合いの入ったアドリブが聴ける最長曲"My Heart Stood Still”もいいですね。celloとWes, Natのトリオで演奏されるA-3"I've Got Crush On You"やB-3"Violets For Your Furs"のバラードもいいですね。Wesのコードプレイも柔らかいトーンでほれぼれします。

 所有盤はRiversideのブルーラベル、モノラルオリジナル盤です。例によって、国内盤はなぜかマイルストーンのグリーンラベル(ステレオ)が使われています。この辺りのモノラル盤の中域の厚さは、さすがモノオリジナルと言ったところでしょうね。


止まれない恐怖!66bug再入院!

2008-01-27 00:12:46 | Volkswagen

 先日、オルタネーター交換で電装系トラブルから解放されたのもつかの間、今度はブレーキのトラブルです。この日、再びフラットパワーさんに入院した66bugです。そのためこの駐車スペースがまたがら空き状態です。27日には、ブログ仲間のKAZUさんを訪問予定ですが、66bugは入院中ですので、キャンパーかカフェオーレを使用するしかありません。

 ブレーキ系のトラブル、コレは本当に恐ろしい!!!金曜日の朝、子供達を載せて出勤。難なく走れて止まれてでしたが、なんか制動距離が伸びた感じがしていました。そして夕方、交差点で赤信号で止まれない。頭はパニック、ポンピングブレーキやサイドの使用など思いつける筈もありません。
運良くその信号は左折でき、自宅近くでしたのでなんとか家までたどり着けました。フラットパワーさんに自走していくことも出来ず、翌土曜日にフラットパワーのYさんにとりにきていただき再入院となりました。どうやらマスターシリンダーの劣化が問題のようです。またしても、しばらくキャンパー生活です。今までのトラブルは不動となっても、バッテリ系ばかりで動かないのが問題でしたが、今度は「とまれない」、コレは本当に恐ろしい!!!
走る、止まる、曲がるは車の絶対条件ですが、なかでも「とまれない」トラブルはどうしようもありませんね、。今回はブレーキシステムの勉強もさせていただきました。低年式は一系統、高年式は二系統です。マスターシリンダーの故障は突然やってきます!高速や山道でなくてよかったなあ・・・!

ミニチュアのスプリットにも会えました!

2008-01-27 00:10:38 | Weblog

 久々の休日です。次男坊と約束していた「高知県立竜宮城」に行ってきました。なんかヘンテコリンなタイトルなのですが、高知に関連した造詣文化展ってことで、次男坊が好きな鉄道模型やら車や航空機の模型などを中心に展示されていました。子供達はフリーということで、高知県立美術館に行ってきました。美術館の前でのカフェオーレです。



 ミニチュアの高知のメインストリート、はりまや橋交差点です。とても精巧にできていて素晴らしいです。まるで風景の写真のようですが、実はミニチュア模型です。四国銀行やお菓子の「浜幸」そして高知城などがとてもリアルに作られています。



 航空機模型のところにはドイツ軍の戦闘機の脇に、なんとスプリットが置かれているではないですが。思わずシャッターを切ってしまいました。昨年の人体の不思議展以来の高知県立美術館でしたが、たまにはこういう休日もいいものですよね。