遂に導入できました。モノモノ大作戦の主役。DENONのモノラルカートリッジDL102で す。NHKをはじめ民放各社で長きに渡り採用されているモノ再生に最も適したMC型高出力(3mV、トランス不要)のカートリッジです。自重が13gと重 く、針圧3gでDD方式のアナログプレイヤーDENON DP-57Lに取り付けました。これで芯のある音でモノラルレコードの再生が出来るようになりました。一重に自分に強力にモノシステムの導入を薦めてくだ さったmono-monoさんのおかげです。このプレーヤーは社会 人になった時に最初に購入したオーディオセットの一つです。長らく倉庫に眠っていたのですが、再び日の目をみる事になりました。プレーヤーとの相性などは よくわかりませんがモノラル再生で活躍するようになりました。カートリッジと引き換えにこのDENONプレーヤーと一緒に購入したJBL4312を売却し ました。
右側がモノ再生用のDENON-DP57L、左側は従来のプレイヤーで今日からステレオ盤再生専門になったthorens TD320MKIIIです。プレアンプに入れるときにケーブルの抜き差しも考えたのですがプリアンプの裏面での操作は極めて煩雑です。結局LUXMANの オーディオセレクターAS-44を介してワンタッチでの切り替えが可能なようにセッティングしました。モノの方がややゲインが小さい気もしますが、操作も 簡単で瞬時にステレオ盤、モノラル盤の切り替えが出来ます。右側にCopland のプリとQuicksilverのパワーアンプを配したスタイルに切り舞えました。コレからどんどんモノラル盤を聴いていこう思います。またよろしくご指 導ください。